30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

3月10日、ソラマメにアブラムシがやってきた

2022-03-12 | ソラマメ

3月10日にソラマメを軽く土寄せした。念のためと観察したところすでにアブラムシがいた。わたくしと目が合った? ことしもその季節がやってきた。

ソラマメから連想するいちばんはアブラムシ。ソラマメといえばアブラムシ。思えば長い長い付き合いになる。かなり痛めつけられてきた。駆除をしないで放置しておくと、莢が真っ黒になってしまう。ソラマメは食べられない。

薬剤は使わない方針だが、ソラマメに限ってはそうはいかない。薬剤あってこそ食べられるソラマメである。意を決してアブラムシキラーに変身する。

被害はその年によって異なる。大量に押し寄せてきたときは、これでもかと駆除を繰り返す。それでも白旗をあげて降参せざるをえなかったという、かなり苦い思い出もある。昨日の敵は今日も敵だ。昨年はかなり少なかった。薬剤散布は2回ほどですんだ。これ幸いと喜ぶべきなのだが、さあ来いと身構えていただけに拍子抜けした。

ソラマメにアブラムシを見つけたら速攻で駆除する。マラソン乳剤を入れた噴霧器を家に取りに帰り、容赦なく浴びせかけた。これからも気が抜けない。収穫の5月中旬まで戦いは続く。

アブラムシとの攻防はこれで終わらない。これからの夏野菜、とくにナス、インゲン、オクラは要注意。葉の裏につくからアブラムシの存在に気が付かない。観察を怠ると失敗する。


      
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