この冬2度目の切り干し大根づくりに励んでいる。といってもただ干しているだけのことで太陽と寒風にまかせきりだ。このところ晴れて冷たい風が強い日が続く。いつになく出来上がりははやくなりそうである。
年の暮れにダイコンを50本ほど貯蔵した。2月中旬になるとすこしずつ傷んでくる。新鮮なうちに食べるのに越したことはない。しかし2人暮らしでは食べきれない。そこで早めに切り干し大根にする。
魚を干物にするにも新鮮なものがうまい。たぶん乾物だってそうだろうと思う。貯蔵ダイコンを6、7本引き抜いて切る。
こんかいも1月8日付の甘夏ジャムと同様、千切りの作業になった。やはり面倒だがやるしかない。一方で毎回のことながらそろそろ本気で千切りの器具を見つけようかなとも思っている。
甘夏ジャムの千切りで慣れたせいか、6、7本の千切りは思った以上に簡単に済んだ。なんだこんなものか、と。これなら千切り器具は必要ないかと思ってしまうから、なかなか買えない。
いま現在の貯蔵ダイコンの残り具合を見ると、今月中にもう一度切り干し大根を作ることになりそうだ。