30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

あらっ、とんとお見限りね

2008-08-13 | その他

この夏はじめて登場するトウガラシ。すっかりその存在を忘れていた。これはタカノツメ。赤く色付いてきた。秋が近づきつつあるサインだね。
辛いものは好きなのだが、なぜこんなに汗が出るのかと思うくらい汗が出る。体中が汗だくになる。タオルが手放せない。トウガラシを見ているだけで汗が噴き出してくる。それもいまこの瞬間もトウガラシを書いているだけで額に汗が出ている。パブロフの犬以上に反応過敏だがどうしようもない。

5月上旬にナス科は同じウネに一緒に植える。連作障害のあるナス科の野菜は次のウネを決めやすくするためできるだめまとめて同じ場所に植える。トウガラシは仲間のピーマンの隣に植えた。しかし、トウガラシは地味な存在だ。これまでまったくというほど目をかけたことはなかった。ほったらかしにしている。トウガラシが存在を主張するのは赤く色付いたころからだ。真っ青な緑のなかに真っ赤な実。この小さな赤は畑の中で目立つ。夏の終わりとともに真っ赤に熟していく。

トウガラシは味わうというよりもその姿と色を見ているほうが楽しい。収穫したところで使う量は限られている。一株も作れば十分なのだが、つい多く作ってしまう。


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