Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

ゆり園

2017-06-11 17:10:24 | 埼玉
西武ドームの野球観戦の前に、写真の「ゆり園」を散歩していました。ここはかつての「恐竜博物館」の跡地で、野球観戦の人でにぎわう西武ドームとは対照的に閑散としています。その構内に、写真に示すようにたくさんのゆりが咲き誇っています。入場料は1100円とちょっと高いですが、今回コンパクトデジカメを新しくしたので、その威力を試すにはこのゆりは絶好の被写体でした。

写真を載せます。今の時期のゆりは、「スカシユリ」と呼ばれる、いわゆる一般的なゆりです。

























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豪州対サウジアラビア

2017-06-11 16:56:55 | ワールドサッカー
W杯アジア最終予選のB組の天王山、オーストラリア(以下豪州)対サウジアラビアの試合のビデオを見ました。生中継するほどの試合ではなく、テレビ朝日で夜中に録画放送されていました。90分の試合を60分ほどで放送していたので、すべてのプレーを見たわけではないですが、感想を書きたいと思います。

まず、最初の驚きは豪州が3バック(3-6-1)を採用していたことです。昔のトルシエ監督が率いた日本代表のような、いわゆるフラット3のシステムです。もっとも、両サイドに攻撃的な選手を置いて攻めに出たトルシエ監督とは違って、苦しくなったらアウトサイドを自陣に下げて5バックで守ってもいいことになっています。

この布陣にはいくつか弱点があります。それは豪州のダブルボランチが引っ張り出されることがあり、空いたバイタルエリアからスルーパスを出せば攻略は可能です。ベテランのジェディナックも出場していましたが、二人とも引っ張り出されるのはダブルボランチのコンビの熟成不足も感じます。

もう一つは、右アウトサイドのレッキーの守備力の不足です。レッキーはもともと攻撃的MFの選手で、アウトサイドに必要な安全運転のプレーが徹底できていないところがあります。彼の不用意なバックパスから豪州がピンチを迎えた場面もありました。

それでも、この試合は豪州が3-2と勝利しています。その要因としては、先制点の場面でサウジのGKにプレスに行ったように、気迫で上回ることができていたと感じます。そのフィードをサウジGKがミスしたことで欲しかった先制点が入ったので、豪州としてはどうしても勝たなければならないこの試合に賭ける気持ちを出すことができました。

また、1トップで起用されたユーリッチのボールキープも効いていました。彼の足元は非常にうまく、豪州の縦パスをかなりの確率で足元に収めてくれます。少なくとも、豪州には攻撃を形にできる能力はある、そのように感じました。

日本は8月にホームでこの豪州と当たります。もっとも、このサウジ戦を勝ったので豪州は必ずしも日本戦の勝利が必須条件ではなくなりました。どういう戦い方をしてくるか、引き分けも意識してくるか、そのまま必ずしも3バックで来るとは限らないところが注目ポイントです。
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西武対横浜2回戦

2017-06-11 15:58:22 | 他スポーツ
プロ野球交流戦、西武ライオンズ対横浜DeNAベイスターズを見に、メットライフドームまで出かけていました。注目は、映像でも見たことがなかった先発佐野の投球でした。佐野は今季、5月に一軍に昇格して3勝1敗と数字的には結果を残していますが、防御率を見ると4点台で勝ち運があるとも言えます。

フォームを見る限りでは、かなり下半身を大きく使って投げていました。その動作を使うことができれば、ストレートは最速147kmが投げられ、1回表の投球では球威でつまらせる投球もできていました。しかし、気になったのは、ランナーを出した時のセットポジションでも同じ球威があるかどうかでした。その悪い予感は当たり、セットポジションからのストレートが140kmちょうど程度と落ちるので、そこを横浜打線に狙われていました。

もちろん、先発が佐野ということは首脳陣も継投の勝負になることは織り込み済みです。佐野が4回途中で7安打を打たれ2失点の内容を見て、辻監督は素早くガルセスに投手を交代しました。この時点ではまだ3点リードしていたとはいえ、アウトになった打球でもいい当たりが多かった内容を見ればこの交代は理解できます。

それがこの試合を大きく左右しました。ガルセスがチェンジアップやスライダーを投げて、相手打線に内野ゴロを打たせる投球ができていたからです。ガルセスはメジャー経験もある3Aのセットアッパーで、ストレートは150km出るもののほとんど投げないという変則左腕です。このガルセスの好投で、6回までガルセスを引っ張ることができたのが大きな勝利の要因になりました。

打線は、相手先発平良が低めのストレートがボールになる配球をうまく狙い、変化球を狙い打って秋山翔吾が初回に2ランを放つと、2回に一気に平良を攻略し、相手二塁手田中のタイムリーエラーも効いて一気に3点を挙げて試合を優位に運びました。今の西武打線は、2番源田の足が使えているのが大きく、3番秋山、4番浅村にチャンスで回ってくる回数を多くできています。

最後は西武の今季の継投、7回牧田、8回シュリッターのパターンで横浜打線を抑え、6-2で西武の勝利に終わりました。前日、逆転本塁打で負け投手になっているクローザーの増田を使わないで済んだのも大きく、打線が横浜の国吉、平田の中継ぎ陣に抑えられた課題はあるにせよ、西武にとってはいい内容だったと思います。









































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