Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

チェーンリング PCD151 カンパ 薄歯

2009-02-01 00:16:05 | ロード
ロードレーサーに使っている カンパの薄歯 PCD151のチェーンリング
使っていたアウター52Tの歯がガリガリに磨り減って 手元に有った50Tを付けていましたが 
やはり52Tが欲しい・・




PCD151でも厚歯なら買い置きも有るし 幾らでも手に入るのですが・・
しかしこの薄歯が市場に無い カンパどころかマイティコンペも無い状態 
何故でしょうね薄歯の方が沢山流通していたはずなのに






しかし持つべきは友人、お願いしていたら関東でやっと1枚探してくれました
使用済みの物ですがこれは有り難かったです






早速、交換すべくチェーンリングに穴開け加工 でも選手の時はこの工作はしませんでした
それは軽量化や見た目も大事だが それより大切な事はレース中に絶対に壊れない事






マジックインキを塗り墨出し マジックインキを塗るのは罫書き線を見易くする為です
その後ポンチを打ちます




今までハンドドリルで工作をしていましたが 今回はボール盤でやりましょう
やっぱり楽ちんです(笑)






外周リングには3.5mmの穴径 5ピンの上部は8mmで行きます
これは特に意味はなく、意匠的な事だけです






8mm径の方はこんな先端工具を使い座グリ 3.5mm径の方は太いドリルの先で軽く面取り




そして穴開けは完了

内側のリングを切り落とそうかと思っていましたが 今回はこのまま使います
5ピンやクランクの清掃をした処で日没 これが作業所が道路の辛い処(笑)
どうせチェーンの長さ調整も必要だし ついでにチェーンも再度Microlon処理をしてやりましょう
って事で続きは明日・・・







穴開け加工をしたギア板も取り付け完了 上は交換前の50T 下は交換後の52T
最近フロントギアはワイドレシオを使いますが この頃って52T×48Tなんて
クロスレシオが主流だったんですよ

ちなみにPCD151のクランクはインナーの最小ギアは44Tまでで この後PCD144に
移行していきますがこれは最小42Tが使えます


コメント (4)
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