J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ181

2024-10-14 00:02:49 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、山陽ふれあい公園総合体育館で開催されたSVリーグ、岡山シーガルズのホーム刈谷戦GAME1の観戦に行ってきました。SVリーグ開幕戦で、これで一通り岡山のトップチームの開幕を迎えられたかなと思っていると、もう1チームあったのを思い出す。新Vリーグの倉敷アブレイズは来週開幕でした。今節の相手はクインシーズ刈谷さん。昨季までのトヨタ車体さんですね。それにしても、昔からホームで車体さんとの対戦が多いが、ネームバリューの関係とか何かあるのかな。
       
 駐車場に到着しましたが、去年までいつも流れていたシーガルズのテーマソングが流れてなくてちょっと寂しい感じ。昨季まで駐車場から雰囲気を盛り上げていたのですが。埋まり具合で、土曜日だしちょっと少ないのかなと思いながら、アリーナに向かう。アリーナ前のお広場にはかもめ食堂がありましたが、いつものような人だかりが少なかったかな。日曜日は多いのでしょうが。
   
 イベント情報です。山崎製パンさんとのコラボパン(タコス風味パン、レモンクロワッサン)を来場先着300名に配布があったようです。他、いつものように赤磐市制PRブースや赤磐市消防本部ブース、農マル園芸あかいわ農園さんの地元特産品販売ブースがありました。かもめ食堂はいつもより店舗数が多かったですね。
 地元のみのる産業さん(ファジのスポンサーでもあります)の出展ブースがあり、ゴルフのパター体験をやっていました。子どもさんがゴルフクラブを振っていました。
   
 ゲートから入場しようとするが、今回電子チケットを使用。うーむ、手間取りましたね。Jリーグなら1つのアプリで事足りるが、SVリーグは別の1つを駆使しないといけない。ネット環境も良い方ではなかった(失礼)ので、なおさら時間がかかり、やっと入場できました。やっぱ紙チケットの方が自分には合っているのかな。
 キャパは津山よりやや少ない感じかな。入場すると、選手入場がもう終わっていて選手が整列していました。って昨季よりも時間少し早くないですか? この日の席はメイン1F。席は狭くて動きにくかったですが、やっぱ1Fはよく観えていいやと実感。隣にはスポンサーさんなのか、どこかの会社の同僚さんグループ。ルールを教え合っていました。
   
 その後、練習が始まる。目の前にポールコーチがいました。あれっ、余り強くスパイク打っていないや。まぁしょちゅう全力スパイクで鍛えている訳じゃないでしょうから。河本監督の横にピッタリついて、ペアになってました。
 横に大型スクリーン。新リーグ冠スポンサーの大同生命さんのCMがよく流れていました。MC登場。翼氏じゃないんだなと。出世(B1横浜)されていますからね。岡山もトップチームが増えて、MC不足なのかもしれないなと思ってみたり。番応援団長の応援練習。相手には元日本代表のマスクマンいやウーマンの鍋谷選手いますね。先発は金田、山城、長瀬、田口、濱田、中本、城戸の7選手でちょっと若返った印象。そう言えば向こうも外国人選手いないな。
   
 第1セット。刈谷さんの応援団の応援音楽無しか。中本、山城選手いい感じ。やっぱこうして見ると、やはり山陽ふれあい公園体育館は狭いなと思ってしまう。2階に空席が見えるし、満席にできていない。せっかくSVリーグになったので、広いキャパのアリーナの方がいいのでは。岡山はずっとリードを保っています。強いのか、相手が弱いのか。中本選手のスパイクがよく決まる。長瀬副主将も頑張っています。点差を詰められる。ここで宇賀神主将登場。25-22
   
 シーガルズチア(実際は2名か)の服装の岡山大学チアリーダーWIZARDSのパフォーマンス。第2セット。刈谷さんはミスも多く、それほど強くないかもと思ってしまう。このセットは競り合いから、リードを広げる。壁側に電光得点盤があるが、暗くてよく読めない。ZIP並みに照度を高めて欲しいところ。ポールコーチ効果か、レシーブ力が強くなった印象。ポールコーチはベンチでは後の方の控えめな席で試合を見守っている。このセットも終盤から宇賀神、小松原選手投入。25-22
  
 第3セット。今日は佐伯選手の姿が無い。ベンチ外のようですが、怪我なのか。ゴーグルを取った鍋谷選手を生で初めて見ました。刈谷さんはエースがいない印象。チャレンジ。岡山からでしたが、刈谷さんの選手が自己申告したので、グリーンカードになりました。またしても競り合い。この日の来場者数は707人。今季から情報開示でアナウンスするようになりましたね。リードされてしまい、そのまま取られてしまう。18-25
   
 第4セット。一つ取られましたが、コートが手前になって良かった。小松原、宇賀神選手先発。金田選手が活躍。チャレンジ、音楽変わりました。今日は全体的によくポールを拾えています。ポールコーチがそれほど厳しくないのかもしれませんが。リードをキープ。岡山のペース。順調に得点を重ねていく。徐々に詰められて同点がしばらく続く。最後にミスもあって逆転されて取られてしまう。3-1で勝ちかなと思っていたのに。20-25
    
 そして運命の第5セット。
2、3季前によく見られた最後の第5セットで振り切られた記憶が脳裏をよぎる。今回はどうか。第5セットは15点先取なので短く、勢いや流れを引き寄せた方が勝つ。2点ビハインドが続くが、やっと追いつく。トスアタックの応酬。6-8でコートチェンジ。相手のブロックも続く。向こうに勢いが出てきたかな。後半はチャレンジが多い。岡山のチャレンジが成功して同点し、最後まで競り合うが、最後にマッチポイントを取られて負け。13-15 2-3
      
 競り負けました。「何がいけなかったのだろう・・・」と後の女性ファンの声が聞こえる。一番後にたたずむポールコーチ。何を思っているのか。俺ならこうやるとか思っているのではないでしょうか。個人的には早く指揮を執って欲しいとつい思ってしまう。アウェーチームの挨拶で、刈谷さんの応援団が2F席の両側におられたのがわかりました。
 試合後は赤磐市提供等のお楽しみ抽選会。今までは抽選箱でしたが、今回はスクリーンで抽選でした。後はサインボールの投げ入れ、選手の1列目の来場者とハイタッチで終了です。
    
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ決めきれず」というタイトルの記事です。
「2セットを先取し、誰もが勝利を疑わなかっただろう。潮目になったのはセットカウント2-1の第4セット。15-10とリードするも、ライト山城は『相手の守備を崩しきるだけの攻撃の選択肢がなかった』。ラリー戦に持ち込んでも決めきれず追い付かれると、20-20から5連続失点。流れを手放してしまった。」
「第3セット以降は刈谷のサーブに押し込まれ、攻撃の精度が低下。アタック決定率は相手より4㌽以上低い38.3%にとどまるなど決定力を欠き、逆転を許した。」

 

シーガルズ SVリーグ初戦飾れず 赤磐で刈谷に惜敗 700人超応援:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールのVリーグを再編した新たな国内トップリーグ「SVリーグ」の女子は12日に開幕し、岡山シーガルズは、赤磐市の山陽ふれあい公園総合体育館で刈谷(トヨタ...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 こうも勝負弱さが出ると、他の強豪チームのように、1人2人外国人助っ人選手を入れてもいいのではないかと思います。空けた今日のGAME2。一転3-0で完勝でした。よくわかりません。3セットともデュースになっていて、競り勝ったという事ですか。この強さを昨日観たかったな。日本人選手ばかりの刈谷さんには競り勝てましたが、これから強烈な外国人選手を最多3人繰り出してくる強豪との試合が出てきます。さぁポールコーチとの練習の成果は出せるのか。

 今回新リーグになりましたが、一部の演出などに変化は見られましたが、全体的な運営は全く変わっていなかったです。700人程度のキャパの練習場のアリーナで新リーグの開幕を迎えたというのもどうなのかと思いました。今回どうしても取れなかったのかもしれませんが。あくまでメインアリーナはZIPで、山陽ふれあい公園は今までのようにカップ戦とか、ちょっと脇役の会場でいいのではないでしょうか。トライフープもそうですが、経営的にもいかに多くZIPで興行をするかなので。そのためにも新アリーナは早くできて欲しいですね。 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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マスコットキャラについて20

2024-10-13 00:56:21 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 当ブログでは川崎さんの情報が多く、取り扱いクラブダントツ最多の128事例を誇ります。クラブ発信の情報がほとんどですが、今回は少し違う切り口で、「ラブ!!Jリーグ」の1コーナー。それでもすごいインパクトがある情報でした。「ご当地J」という事で、クラブごとにご当地情報が紹介されましたが、川崎さんはマスコットとスタグルの選手コラボメニューでした。ポイントは憲剛FRO。まずはマスコットのワルンタから。
   
【ご当地J】
 紹介してくれるのは元選手の中村憲剛FRO。レジェンド中村憲剛イチオシは「クセ強 マスコット&スタジアムグルメ」。
〔クセ強①マスコット:ワルンタ〕
 公式マスコットのワルンタ登場。差し出したフロップは「もうかえるぞ」(笑)。
中村FRO「来たばかりだから、ちゃんとやりましょう」
 公式マスコットの中でクセが強いワルンタ。名前を呼ばれても応えてくれない超自由なマスコット。それでもサポーターに大人気(Jリーグマスコット総選挙2023:2位)の理由とは。 
サポーター「余りワルになりきれていなところがカワイイ」「やさぐれているけど優しい」
 ワルンタはツンデレキャラ。たまに見せる優しさがサポーターの心を掴んでいる。
   
〔クセ強②:スタジアムグルメ〕
 ドリンクの名前がとてもユニーク。家長選手の大ファンという店員さんが作った大人気のドリンク。ピンクグレープフルーツのほろ苦さで家長選手の渋さを表現。ワルンタに「いいコメントだった?」と聞くと、「ケンゴ 飯おごって(笑)」というフリップ。
利久「いえながサングリア」アルコール700円、ノンアル600円
中村FRO「フルーツがいっぱい入っていて、酸味もあって飲みやすい。この夏場にピッタリ!
 
 ワルンタですが、クラブの公式HPにプロフィールページがありました。なかなか面白いので、特に面白い内容をピックアップしてリスペクトしてみましょう。特にアンケート(サッカーまたはフロンターレに関するコト)は笑いました。
   
「公式マスコットの割にはあまり働かない。そのため、サポーターの前に現れる頻度は少なく、SNSもほぼやっていないが、それ故にレア感があると一定の人気を誇っている。常に気だるそうではあるが、フロンターレのことは非常に大切に想っている。だが、素直ではない。
今シーズンの抱負・目標(個人)
 ほどよく頑張る。もう少し試合に行ってやってもいい。
基本情報
 ニックネーム ワルンタ        身長/体重      ?cm/?kg
 生年月日/出身地      1999年3月14日/神奈川県川崎市         利き手/利き足(サイズ)        ?/?(?cm)
 星座/血液型  F座/F型       視力    悪い
サッカーまたはフロンターレに関するコト
・今のポジションを始めたきっかけ・感想: モテると思ったから
・試合前に必ず口にするもの: お腹すいた
・試合後に必ず口にするもの: ふろん太とカブレラへの不満
・これから身につけたいこと: 品
・お風呂に入る時、どこから洗う?: これを聞いてどうする
・好きな映画: ここじゃ書けないような映画
・この世で一番嫌いなもの: 集団行動
・サポーターの皆さんへ、これだけはお願い!: 名前を覚えてくれ
・好きな味噌汁の具: なんだっていいだろう」

 他にもワルンタの情報を探そうかと思いましたが、これだけで十分でした。このアンケート(サッカーまたはフロンターレに関するコト)はいいですね。元々は選手向けの内容ですが、ボリューム多いですね。面白バージョンも含めて、こういう選手アンケートをいろいろ観ましたが、過去イチ量が多いです。これくらい自己PRできれば、完璧にリスペクトできますな。ワルンタもリスペクトできました。

 そして番組内で「中村憲剛像が6月に完成」と出て来て、えっ銅像ってと驚く。ジーコ氏のようなクラブにとって大きすぎるレジェンドならまだしも、憲剛氏はまだ引退したばかりでまだクラブで活躍している存在。調べてみました。
   
【中村憲剛氏がモチーフの銅像がお披露目 川崎市長は「生きている人では初めて」】
「サッカーのJ1川崎Fのホーム「UvanceとどろきスタジアムbyFujitsu(U等々力)」で29日、バンディエラゲートの完成記念セレモニーが行われた。
 クラブ一筋で18年を過ごし、20年シーズンで引退した元日本代表MF中村憲剛氏(43)の功績を称えるため、川崎青年会議所が発起団体となってクラウドファンディングで2224万7254円の資金を確保した。「バンディエラ」はイタリア語で「旗手」「旗印」を意味し、同一クラブで長期間プレーした象徴的な選手に使用される。ゲートの上にはクラブのレジェンドがモチーフになった銅像が立ち、セレモニーに出席した福田紀彦・川崎市長は「市の施設や建物、公園で生きている人で銅像が立っているのは1つもありません。中村憲剛さんが初めてです」と指摘。中村氏は「僕自身も生きているうちに自分の銅像が立つとは思わなかった。皆さんの思いの表れかな。うれしくて感慨深い思いでいっぱい」と語った。
 下部組織の選手も姿を見せた中で「彼らが1人でも2人でも(銅像として)立てるようにフロンターレ一筋でやってもらいたい」と続けた。」

 

中村憲剛氏がモチーフの銅像がお披露目 川崎市長は「生きている人では初めて」 - スポニチ Sponichi Annex サッカー

 サッカーのJ1川崎Fのホーム「UvanceとどろきスタジアムbyFujitsu(U等々力)」で29日、バンディエラゲートの完成記念セレモニーが行われた。

スポニチ Sponichi Annex

 

 地元JCが発起団体でクラファンをやって、2,300万円余りの資金を集め、銅像を作ったのですね。バンディエラゲートというキーワードが出てきたので、調べてみるとBゲートで、その屋根の上にサポーターに向けて両手を上げるポーズの銅像になっているようです。Cスタで言うと、Bゲートを改築して屋根の上にレジェンドの銅像を建てるような話ですが、「バンディエラ」と呼べるまでのレジェンド選手はいないし、客席から銅像が見えるようなつくりになっていないですね。そういう面では川崎さんがうらやましい。

 

BANDIERA GATE PROJECT | 特集ページ | 川崎フロンターレオフィシャルWEBショップ「AZZURRO NERO(アズーロ・ネロ)」

AZZURRO NERO -川崎フロンターレのグッズを販売するオフィシャルWEBショップです。

川崎フロンターレオフィシャルWEBショップ「AZZURRO NERO(アズーロ・ネロ)」

 

 という事で、川崎さんの素晴らしい事例を2つ、ラブ!!Jリーグを通してリスペクトできました。ワルンタのような「悪」キャラのマスコットはマリノスさん(ワルノス、現在活動休止とか)、金沢さん(ヤサガラス)などいくつかのクラブに見られますが、ワルンタが一番濃いでしょう。
 2位になったマスコット総選挙ですが、各クラブで1つなのかな、ふろん太はいなかったので、ワルンタが川崎さん代表で出ていたのかな。ちなみに金沢さんはゲンゾー(48位)、マリノスさんはマリン(1位)でした。地元のファジ丸は35位か。
 そんな川崎さん、今週は代表ウィークで試合はありませんが、現在10位と少し順位が上がってきましたね。今はちょうど選手の入れ替わり時期なのかな。戦力が整っていくと、またあの強さが戻ってくるのではないでしょうか。
J1川崎関連:12812712612512412312212112011911811711611511411311211111010910810710610510410310210110099989796959493929190898887868584838281807978777675747372717069686766656463626160595857565554535251
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・609

2024-10-12 00:01:27 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 今朝早朝、サッカー日本代表のW杯アジア最終予選、サウジアラビア戦が開催され、見事2-0で勝ちました。今回も翌朝に結果を観るくらいでフルでは観られず。今回もネット情報をピックアップしてリスペクトさせていただきました。今の強さをもってすれば勝つだろうなと思っていましたが、やっぱ勝ちましたね。強いので、余りネット上のコラムもそれほど無かったですね。その中でもいくつか拾ってみました。
   
【「アジアを超越している!」唯一の3連勝、14得点無失点、超アウェーでサウジ撃破…日本代表の“圧巻スタッツ”に中国メディアは呆然!】
「『彼らは枠内シュート3本で2点を決めた』
 圧倒的な強さをみせつけて、見事に開幕3連勝を飾った。
 現地10月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選が開催され、日本代表は敵地ジェッダでサウジアラビアと対戦した。14分に流れるような連携プレーから鎌田大地が先制点をゲット。その後は押し込まれる時間帯もあったが、身を挺したブロックを連発するなど鉄壁のディフェンスを披露する。後半に入っても主導権を譲ることなく盤石の試合運びをみせ、81分には右CKから小川航基が頭で追加点を奪った。そのまま2-0で試合を終えた森保ジャパン。過去3戦全敗の“鬼門”の地でついに初白星を掴み、勝点を9に伸ばした。」

 

「アジアを超越している!」唯一の3連勝、14得点無失点、超アウェーでサウジ撃破…日本代表の“圧巻スタッツ”に中国メディアは呆然!【W杯最終予選】 | サッカーダイジェストWeb

 

   
 過去アウェー戦3戦全敗、3戦ノーゴールという戦績の中、今回ジンクスを打ち破りました。日本は本当に強くなったと思います。相手はイタリア代表監督も歴任した名将マンチーニ監督。日本の武器の両ウイングバックを封じるため、サウジは3バックから4バックに変更してきましたが、4バックは想定内で守りきりました。
 それにしても枠内シュート3本しかないのに2点決めるって、見事な決定力だと思います。前情報としては、サウジリーグは最近、次々と有名外国人選手を移籍させ、リーグは盛り上がるが、サウジ人の代表選手の出場機会が減り気味で強化できていないとか聞いていますが、そうなのかな。
   
【アウェイで完勝、サウジアラビア戦総括/六川亨の日本サッカー見聞録】
「日本は過去サウジアラビアとは10勝1分け5敗と相性は悪くないものの、アウェイは3連敗中で、なおかつノーゴールだった。それでも現在の日本が実力を発揮すれば、少なくともサウジアラビアは負ける相手ではないと思っていた。問題は10月の蒸し暑さと時差調整の難しさに加え、完全アウェイの雰囲気に『実力を発揮できるか』だった。」
「日本は今回の最終予選から、1日でも早く選手の合流や現地入りを実現して練習時間とミーティング時間を確保するためチャーター機を利用していることは紹介した。さらに時差調整もヨーロッパの現地時間で過ごすことで、無理に時差ボケを解消しようとはせず、予選の試合が終わって帰国したらスムーズにリーグ戦に入れるよう工夫している。
 今回のアウェイ、サウジアラビア戦に関して言えば、海外組にとって中東の時差は6時間程度。現地でナイターの試合なら、ヨーロッパではデーゲームという感覚に近いのではないだろうか。そうしたトライが奏功したのか、日本は立ち上がりこそサウジアラビアの前からのプレスにDF陣はロングパスを選択したが、徐々にマイボールの時間を長くしていった。」

 

アウェイで完勝、サウジアラビア戦総括/六川亨の日本サッカー見聞録 - 超ワールドサッカー!

超ワールドサッカー!

 

   
 攻撃的3バックで勝ちきりました。攻撃時は前線に人数をかけ、状況に応じて5バックでブロックを敷くか。酷暑のアウェー戦でかなり過酷な試合でした。過去のチームでは暑さにやられましたが、今回は勝ち切りました。欧州組を揃えた事で、暑さよりも時差調整を克服したのも大きかったのかな。最終予選から1日でも早く選手の合流や現地入りを実現して練習時間とミーティング時間を確保するためチャーター機を利用したという取り組みも大きいのか。
 次のホーム豪州戦は15日(火)19時開始か。もう1日早ければゆっくり観れたのに。また後半のみの観戦レポかもしれません。あと、アジアでは最強でも、本番で欧州には強くなかったという傾向を思ってしまう。パリ五輪がそうでしたから。浮かれ過ぎは良くないと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ファンサービスの一事例112

2024-10-11 00:01:16 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 先日、NHKサンデースポーツを観ていたら、かなり強いインパクト受けた特集コーナーがありました。B1クラブの越谷さんの応援グッズが紹介されましたが、ものすごいインパクトでした(笑)。そうきたかと。番組を全部観れた訳でなく、気が付いたらすぐに終わってしまいました。覚えていてメモしたキーワードは「ネギグッズで越谷、観客動員2,267人。3年で3倍。」というもの。これだけでも思わず注目してしまいます。

ネギばんばん

ネギばんばん

2022年1月22日 越谷アルファーズ新応援アイテム『ネギばんばん』がデビュー!―応援するならネギたたこう!―越谷アルファーズは、大塚商会アルファーズ時代から受け継いでき...

越谷アルファーズ オフィシャルグッズオンラインショップ

 

【越谷アルファーズ新応援アイテム『ネギばんばん』がデビュー! ―応援するならネギたたこう!―】
「越谷アルファーズは、大塚商会アルファーズ時代から受け継いできている”一体感”の輪を広げ、ホームアリーナで日本一の”一体感”空間を生み出すことを目標に掲げております。今回、埼玉ブランド農産物*のひとつである「ネギ」をモチーフにしたグッズを「新応援アイテム」として投入し、一体感空間を生み出すひとつの起爆剤になればと考えております。*埼玉の三大ブランドネギ=深谷ねぎ・越谷ねぎ・吉川ねぎ
 まずはネギばんばんのデビュー日である「1月22日」を盛大に迎えるための企画を打ち出し、作り上げながら、今後はネギばんばんに関連したグッズの販売、ネギばんばんつきチケットの販売(2月開催分/ファンクラブ会員限定)を行なっていく他、関連ゲストを呼んだホームゲーム企画、本企画に賛同いただける企業様とのコラボ企画なども展開していきたいと考えています。
========================================
『ネギばんばんプロジェクト-ネギで世界をちょっと幸せに-』
①ネギらい応援金
 ネギばんばんを値切らずに1,200円で買ってくださった場合、ネギり(値切り)価格1,000円との差額(200円)は「ネギらい応援金」として、越谷アルファーズが特産品を活用した地域活性化や、困っている皆さまのために役立てさせていただきます。 ※詳しい使い道については決まり次第お知らせいたします。
②ネギで広がる笑顔の輪
 地域の幼稚園・保育園・小学校などにネギばんばんを届け、子どもたちとネギばんばんダンス!! 埼玉ブランド農産物「ネギ」への理解を深めると共に、ネギで笑顔を広げていく地域貢献企画を計画中です。
========================================

 うーむ素晴らしい。斬新な発想、革新的なアイディアだと思います。NHKの映像でもまるで観客席がネギ畑のように多くの「ネギ」が揺れていました。また、これは単なる面白グッズではなく、地域資源にしっかり繋がり、地域活性化に直結しているという素晴らしいビジネスモデルです。その後にNHKサンデースポーツの動画を探しましたが、残念ながら見当たらず。ネットで検索していたら、埼玉テレビにいい動画があるのを見つけました。

 埼玉テレビのニュースの動画に詳しい説明があったのでリスペクトさせていただきます。まだコロナ禍での行動制限が残っていた時期でスタッフの方もマスク姿でした。以下、概要を抜粋しました。

 新たな応援グッズを発売しました。応援で声が出せないブースターのためにメガホンに代わるものとして、埼玉のブランドにちなんだネギをモチーフにして応援するという企画をスタート。コロナ禍だからこそ地域密着に力を入れ、スポンサーもB3時代の2倍およそ80社に増加。
 越谷の名物ネギをモチーフにした応援グッズ。ネギばんばんには地域活性化のためにある仕掛けが施されている。
 1,200円で販売しているが、ネギだけにネギリ(値切り)価格という事で1,000円に値切る事ができる。通常の1,200円で購入した場合は、200円は「ネギらい応援金」として農産物を使った地域活性化などに役立てる。ネギで世界をちょっと幸せにという「ネギばんばんプロジェクト」として実施。
   
 これでは終わりません。妹分(なぜか弟分ではありません)の「ネギぽんぽん」が登場。次々とやりますね。そして勝利のネギタッチ。コロナ禍時期ではわかりますが、今もネギタッチやってるのかな。という事で面白かったですね。本当に企画力が高いと思います。あのツインメガホンとほぼ同じ形状なので、ピッタリはまったのかな。いろいろ見ていたら、草加せんべいをモチーフにしたアルファーズせんべいクラップなる応援グッズもあるようです。という事で、いつか地元岡山が同じカテゴリで対戦する時を楽しみにしておきます。
 その越谷さんですが、発売当初「ネギばんばんでB1を目指す」というキャッチフレーズでしたが、現在は何とB1! まさにネギパワーでトップリーグに上り詰めています。ネギ恐るべし! チームはB1リーグの東地区に所属し、現在8チーム7位につけていますがまだ2試合ですから。越谷さん、これからもネギばんばんで頑張って欲しいと思います。
越谷アルファーズ公式HP:https://shop.koshigaya-alphas.com/
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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栃木SCの話27

2024-10-10 00:01:26 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 栃木さんのいい事例が出てきました。主催(共同)で2つの社会貢献活動です。どちらもリサイクル事業で、1つは衣類、もう1つはフードドライブです。しっかりSDGsを意識した立派な事業だと思います。栃木さんは昔からと地域貢献活動に熱心で、それに負けず社会貢献活動にも力を入れる訳ですね。まずは衣料リサイクル。
   
【TOCHIGI SC SDGs アップサイクル・リサイクルプロジェクト - FANLOOP -】
「この度、三正運輸株式会社とmyProduct株式会社と株式会社株式会社オアシスライフスタイルグループと共同で『TOCHIGI SC SDGs サステナプロジェクト』の一環として、『アップサイクル・リサイクルプロジェクト』をスタートいたします。実施に先立ち、9月6日(金)に栃木県庁にて合同記者会見を実施いたしました。
プロジェクト概要
 地域のファンを起点としたアップサイクルで、モノの付加価値とともに、地域におけるファン / 地元や商店街を巻き込んだ、応援サイクルを創出。応援サイクルをきっかけにサステナブル(持続可能)な循環型社会の実現と、地元や地域の地場産業、SDGsにサッカーを通じ社会貢献を目指します。
◎ネーミング  FANLOOP(ファンループ)
[ネーミングコンセプト]
 ファンを起点としたサスティナブルな循環型社会を紡ぐ過程を表現。
◎タグライン
 地域と共に、持続可能な未来を紡ぐ。
◎ロゴデザイン
[ロゴデザインコンセプト]
 3本の矢印は 「チーム / ファン・商店街、そしてパートナー企業』 を象徴しています。これらの3つの要素が一致団結して循環フィールドを形成し、共通の目的を持って、廃棄物を価値ある製品へと生まれ変わらせます。また、この循環フィールドは、サスティナブルな循環型社会を紡ぎ出していく過程を表現しています。
◎ブランド・ビジョン
 私たちのアップサイクル・リサイクルブランドは、地域のファンや地元や商店街と共に、応援サイクルを創出することで、地域社会に根ざしたサステナブルな循環型社会を実現します。地場産業とも連携し、廃棄物を価値ある製品にアップサイクルすることで、地域経済の活性化とSDGs達成に貢献します。」

本プロジェクト通じて、SDGsの実現と地域社会の強化に貢献
◎背景
① 環境問題の深刻化
 ファッション業界は大量の資源を消費し、環境に大きな負荷をかけている。 特に衣類の大量生産と廃棄が問題。 衣類の廃棄は埋立地や焼却処理により環境への悪影響を引き起こし、特に合成繊維は分解されるまでに数百年を要する。
② 資源の有効活用
 天然資源の枯渇を防ぐため、資源の循環利用が求められている。 衣類のリサイクルは、再利用可能な繊維を回収し、新たな製品に生まれ変わらせることで、資源の有効活用を図ることができる。
◎目的
① 廃棄物削減
 使用済み衣料品の回収とリサイクルを推進することで、廃棄物の量を減らし、環境負荷を軽減。
② 循環型社会の実現
 資源を無駄にせず、再利用・再生利用を促進することで、持続可能な社会の実現を目指す。
③ 経済的価値の創出
 リサイクル産業は新たな雇用機会を生み出し、経済の活性化に寄与できる。 再生繊維を用いた新しい製品は、消費者にとっても持続可能な選択肢となる。
◎街づくりへの貢献
① コミュニティの活性化
 衣料回収やリサイクル活動を通じて、地域住民が協力し合う機会が増え、コミュニティの絆が深まる。地域イベントやワークショップを通じて、リサイクルの重要性を啓発し、環境意識の向上を図る。
② 持続可能な街づくり
 繊維リサイクルを取り入れ、環境に優しい街づくりを推進が可能。
③ エコシステムの形成
 地域内でのリサイクル循環システムの構築により、パートナー企業 / 地域住民 / クラブが連携して持続可能な経済の推進が可能。
今後の取り組み・イベントについて
『TOCHIGI SC SDGs  アップサイクル・リサイクルプロジェクト - FANLOOP -』
◼︎日時  9月23日(月)14:00〜16:00
◼︎場所  FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店
◼︎イベント内容:  オアシスライフスタイルグループ様とのFANLOOPローンチ合同イベントとなります。
◼︎本プロジェクトのご案内
・栃木SC選手によるトークショー
・選手によるサイン会(限定50名)
・オアシスライフスタイルグループ店舗にて選手との交流
以上を予定しております。
 
会社概要
 三正運輸株式会社  URL:https://3400sansho.com/
 myProduct株式会社  URL:https://myproduct.co.jp/
 株式会社オアシスライフスタイルグループ  URL:https://oasys-inc.jp/

 

「TOCHIGI SC SDGs アップサイクル・リサイクルプロジェクト - FANLOOP -」の実施について|ニュース|栃木サッカークラブ公式サイト【栃木SC】

栃木サッカークラブ(栃木SC)のオフィシャルサイトです。最新のインフォメーション、クラブや選手、試合日程や結果、チケット、グッズ、アカデミー、ホームタウン活動、パ...

 

 具体的には、チームのサポーターや地域住民などから衣類を回収しそれを、タオルやハンカチに作り変えて、ホームゲームの来場者に配布すると聞いています。地域におけるファン / 地元や商店街を巻き込んだ、応援サイクルを創出というのが素晴らしい。しっかり地域の商店街を巻き込む取り組みです。
 衣料回収やリサイクル活動を通じて、地域住民が協力し合う機会が増え、コミュニティの絆が深まる。地域イベントやワークショップを通じて、リサイクルの重要性を啓発し、環境意識の向上を図り、コミュニティの活性化を図るという事で、すごい付加価値の高さを感じます。これからも継続事業として頑張って欲しいと思います。次はフードドライブ。
  
【栃木SCツナガルプロジェクト「フードドライブ」子どもの居場所へのお届けが完了しました!!】
「8月25日(日)のホームゲーム(ヴァンフォーレ甲府戦)で実施したフードドライブで皆様からお預かりした飲食料品を、宇都宮市内の子どもの居場所(子ども食堂)4箇所にお届けをさせていただきましたので、ご報告させていただきます。お届け先の選定は、宇都宮市子ども政策課を通じて募集・決定をしていただきました。食品をお持ちいただいた皆様、改めてご協力ありがとうございました。
フードドライブにご協力いただいた企業
・株式会社富貴沢建設コンサルタンツ様
・トヨタウッドユーホーム株式会社様
・有限会社三村商事様
・株式会社いちごの里ファーム様
・七つ星不動産株式会社様
・栃木トヨペット株式会社様
※その他多くの個人の皆様にもご協力をいただきました。

 11月10日(日)のホームゲーム(徳島ヴォルティス戦)に今年2回目のフードドライブを実施いたします。次回も皆様のご協力をお待ちしております。
栃木SCツナガルプロジェクト協賛企業
 藤井産業株式会社
運営協力
 宇都宮市 子ども政策課
栃木SCツナガルプロジェクトとは
 栃木SCが2021年から始動した社会連携プロジェクトです。栃木SCでは自治体や地域企業と連携し、『子どもの笑顔を守る』ための事業を実施してまいります。『栃木SCツナガルプロジェクト』を通して、
・孤立しがちなご家庭の子どもたちと栃木SC(=クラブのみならず、ファン・サポーターを始めとする地域)がツナガル機会を創出。
・子どもたちがプロサッカー選手と触れ合うことで夢にツナガル機会の提供。
栃木SCを起点として、子どもたちが地域やスポーツ、夢や希望・・・などにツナガル機会を創出したいと考えております。」

 

【実施報告】栃木SCツナガルプロジェクト「フードドライブ」子どもの居場所へのお届けが完了しました!! |ニュース|栃木サッカークラブ公式サイト【栃木SC】

栃木サッカークラブ(栃木SC)のオフィシャルサイトです。最新のインフォメーション、クラブや選手、試合日程や結果、チケット、グッズ、アカデミー、ホームタウン活動、パ...

 

 このプロジェクトは3年前からスタートしているのですね。子ども食堂向けのフードドライブはよそでもやっている事業ですが、協力企業が多いですね。個人ではなく企業だと集まる食品も多くなります。配達について、行政にお任せではなく、きちんと4つの子ども食堂に実施されています。今回は選手はいなかったのかな。単なるフードドライブ活動ではなく、1つのプロジェクトを発足させたのはいい取り組みだと思います。プロジェクト化でクラブの本気度が垣間見えます。
 その栃木さんですが、現在のJ2の順位は・・・おっとJ3降格圏内の18位ではないですか、しっかり残留してください。17位の大分さんとも勝ち点差がちょっと遠いですね。残留に向けて頑張って欲しいと思います。
J2栃木関連: / / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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カリスマの存在287

2024-10-09 00:01:35 | カリスマの存在

 生観戦レポです。
 関西方面に用事があり、お誘いもあったので思い切って長居まで行く事にしました。夕方からの試合でしたが、土曜日だったので楽でした。行きの新幹線の中で、今回デビューしたバスケットLIVEからトライフープのアウェー戦を観ていました。いいですね、また一つスポーツ観戦ライフが進化しました。
   
 セレッソさんお馴染みの地元商店街に寄りました。ホームタウンにふさわしい演出に溢れたいい商店街でした。よく観ると「大阪らしい風景」もあって大阪やなぁという感想。ふと商店街の応援タペストリーを観ると、小学生のイラストを取り入れていて、さすがやるなぁと感心。
   
 今回もヨドコウ桜スタジアムでの開催。長居スタジアムの横を通りましたが、そういえば長くここに入っていないなと。前はよくここで観たのに。もう代表戦くらいしか試合やらないのかな。スタジアム前広場をうろついてみる。ヤンマースタジアム側に巨大モニュメントみたいなものがありました。「大阪・関西万博開催200日前記念マッチ」で、やはり大阪万博色に染まっていました。ミャクミャクも来ていたようです。
   
 「THINK! BALL PROJECT」とフードドライブのブースがありました。クラブ主催のSDGsブースでの出展で今回は「Bottle to Bottleプロジェクト」とか。ちゃんとクラブとして活動実績の報告もあって素晴らしい。やっていただくではないようで、うらやましい。
   
 またしても黄色いゴール裏(南ゲート)から入場。ライトアップの演出があり、多くのピンクのペンライトでいい景色でした。柏のイエローナイトとよく似ていて、J1の試合ではこういうのがスタンダードなのかなと思ってしまう。
 端っこの方で観ましたが、それでも横と後から大声量の声が耳に届く。斜め前に座っていた北嶋選手の古いユニ(№25)の方に声をかけると、「去年も来てましたよねぇ?」と言われてしまう。あれっそうですかと。なかなか顔を覚えるのが苦手なのですが、去年の記事で出てきた「男性サポーターの方」でした。いい声出しています。「今関西にJ2のチーム無いんですよねぇ」と、J2降格を意識した発言が出て、ちょっと複雑な心境になってしまう。
   
 サポーターの方が、黄色い服を着ていない来場者向けに声をかけ、黄色いビニール製ビブスを配布していました。頼むぞーと、叱咤激励の声があちこちから練習中の選手達に飛ぶ。コールリーダーさんが真ん中だけでなく、両サイド、そして、ゲート出たところの通路にも立って応援をリードしている。昔からの柏サポならではの光景。「全員立ち上がって選手を迎えましょう。日立台でも。」と。確かに最初は全員立っていて、全員立ってる・・・と。

 試合の方ですが、序盤はよく攻めていました。よくボールに触れて、よく前に運べていました。ピンチもあったが。何とか無難に進行。真正面ばかりだが、シュートも打てている。今日はよくイエローをもらいます。それだけハードなゲームでした。
 後半も序盤から押しているが、その後はずっと攻められっぱなし。向こうサイドのプレーが続く。よく守れていると思いました。一進一退の展開は続く。やはり、前が薄いか。垣田選手が登場するが、そこに供給するプレーが少ないか。いい所でハンドなどもったいないプレーが出る。肝を冷やすシーンが続く。サヴィオ選手は3人に囲まれても上手くいなす。結局スコアレスドローでした。上位に負けなくて良かったですが、勝たないとまずい。
 枠内シュート数が、気になりましたが5本で、枠内シュート数も5本。でも向こうのシュートが10本で枠内が1本と確かに抑えられた試合。
   
 ネットの戦評です。
「両者ともにハイラインを敷くコンパクトな陣形で強度の高い試合を展開。互いに集中を切らさずに前半を終える。後半はホームチームが短い距離間でパスをつないで徐々に流れをつかむ。サイドからのクロスボールでチャンスを演出するも、堅い守備陣の攻略には至らず。逆に背後のスペースを使われるが、キムジンヒョンがゴールにカギをかける。交代選手を含めて攻め続けるも、最後まで1点が遠く、スコアレスドローに終わった。」

 

Jリーグ - J1 第32節 セレッソ大阪 vs. 柏レイソル - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第32節 セレッソ大阪 vs. 柏レイソルの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位、...

スポーツナビ

 

   
 やべスタの公式Xでいいポストがあったので紹介させていただきます。昔からサポーターさんを観て来たので、まぁこんな感じでしょうと思いますが、やべスタにはアンテナに引っ掛かったのかな。

 あと、最近柏で、コロナ禍時期から「MATCH VLOG」を配信しています。9分と長く、マッチデーの1日を上手くまとめた、なかなかいい作品です。J2岡山の「Winning Moments」もいいですが、それよりも内容がいいと思います。

 この節では湘南さんが劇的に鹿島さんに逆転勝ちし、順位を抜かれて崖っぷちの17位に落ちました。しかし、前節でマリノスさんに1-0で競り勝ち、勝ち点3をゲットしました。DAZNで観ましたが、相性の悪いマリノスさんをクリーンシートに収める、引き締まったいい試合でした。
 チームはこれで順位が暫定15位まで上がり、18位の磐田さんと勝ち点を6点まで広げました。やはり勝利は大きいですね。引き分けではダメで、勝たないといけない事がよくわかりました。
   
 そして思わぬ朗報が舞い込みました。W杯アジア最終予選の日本代表に関根選手が選出されました。パリ五輪戦士で急な招集に、このマリノス戦の終了後そのまま移動したとか。細谷選手が落選しましたが、代わりに関根選手がやってくれました。サウジ戦と豪州戦、必ずチャンスは回ってくるだろうから、ぜひチャンスをものにして欲しいですね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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次に向けて頑張りましょう343

2024-10-08 00:01:44 | トライフープ岡山

 生観戦レポです。この記事タイトルが3日続いてしまいました。
 昨日ジップアリーナ岡山で開催されたB3リーグ、トライフープ岡山のホーム徳島戦GAME2の観戦に行ってきました。今回はスポーツバーのオーナーsuspect氏とご一緒する事になりました。駅から歩きましたが、まだまだ暑い。こりゃ次のCスタもメインかなと思って歩いているうちにジップアリーナに到着。トライフープ観戦は2回目で、今回招待券で来たというろんぱ氏とゲート前で遭遇。
   
 入り口ゲートは結構な列でした。今回はSUSPECT氏とご一緒するという事で2階自由席(今回は大人1,000円)に上がる。2Fの中央付近は指定席で、その両隣が自由席エリアでしたが結構埋まっていたので、いわゆるバックスタンド、ホーム側の端っこ(奥側)になる。ろんぱ氏も来られて3人席で場所を決定しましたが、かなりコートが遠い印象。いつも1Fの真ん中辺なので、物足りなさを感じる。次は1Fで観ようと思ってしまう。
     
 再入出場口から出てみる。トライプキッチンに行き、お目当ての「たいせいカレー」を求めるが、早々に売り切れとか。ファジフーズもそうですが、まぁ選手メニューはそうなのかもしれません。残っているよりはすぐに完売の方が喜ばしいので、まぁいいかと。いつか早めに行けた時に食べたいですね。選手コラボメニュー(チャリティーも)をもっともっと増やしたら、もっともっと売れるのにと思ってみたり。
   
 その他のイベント情報です。前座試合で男子中国四国九州SB2リーグで、ナカシマ対小豆島ストーンズ戦が開催されたとか。トライフープも地域リーグでしたね(生観戦してます)。入場時にコートで岡大ダブルダッチサークルJumping Catsのパフォーマンスが行われていました。その流れで1階でダブルダッチ体験会もやっていました。
    
 コンコースではシューティングシャツ投票企画をやっていて、中島代表が投票を案内していました。そういえば昨季は日が合わずもらえなかったんだよなぁと。この日はこども限定!Tシャツの配布がありましたが、着ていた子が結構いました。また、1階フロアには冠試合で岡山市薬剤師会さんの特設ブースを設けられ、白衣着用体験や様々な展示がありました。薬剤師さんが大勢来ていました。あと、1Fアリーナでは子ども達のワークショップなのかお絵描きコーナーなのかわかりませんが、ありました。
 
 古いファジサポでもあるろんぱ氏と岡山のブースターの応援についてちょっと歓談。個人的に感じる応援部分を言うと、ろんぱ氏も同感。1Fのベンチ裏付近にたくさん陣取る徳島ブースターの方々の応援が目立つ分、岡山の物足りなさが際立っていました。昨季までのいつもの光景ですが。
 「キッズ アクティビティ フェス」のお仕事体験の流れで、選手紹介アナウンスを子どもさんがしていました。スターティング5は、サンバ、サミュエル、マーフィー、濱田、高畠の5選手。応援の声は出ているが、子ども中心の応援コールでした。それでもブーイングの時はまあまあ声が出ていました。元岡山の若狭選手も先発。
   
 第1クオーター。ティップオフ。序盤から5点差くらいを追う展開が続く。今日はいわゆるゴル裏にも座っていて、昨日より多そう。徳島ブースターからも大きなブーイングが上がる。歓声の外でちょっと寂しい。いつもはあの中なのに。18-25
   
 第2クォーター。徳島ブースターの声援が大きい。うらやましい。ファジボラ1人、今日はエース、マーフィー選手不調か。チーム自体がフリースローなどよく外す。後ろからヘタクソと声が上がる。ろんぱ氏も「入らんもんですねぇ」と。3Pも全然入らない。ろんぱ氏「声が無いですよねぇ」と。お互いファウルが多い気がする。HOOPSTARSのダンスが昨季と比べて、ほんの少し緩くなった気がするのは気のせいか。ベルスターズにも行っているからなのか。29-36
   
 ハーフタイム。岡山市薬剤師会の会長挨拶があり、その後子供たちが参加した「お薬クイズ」。〇×クイズでしたが、結構盛り上がっていました。後にいた中嶋代表と立ち話(時々お話します)。親会社ができて、資金面に気を取られなくなり、現場に専念できて良かったと。カンコーさんは余り前に出て来られないし、いい親会社さんのようですね。
   
 第3クォーター。なかなか点差を詰められない。マーフィー選手は少し落ち着いてきたか。この点差は3Pの決定力の差か。「レッツゴー●●!」という応援で、徳島さんの声出し応援に、岡山のファンが岡山のコールと勘違いして、「レッツゴー岡山!」と乗っかってコールしているような格好になっていました。これはいかに岡山の応援文化がまだまだなのか実感しました。岡山側にちゃんと応援団がいればこういう事は起こらないのに。昨日と同じく後半になって点差が開いてくる。50-63
  
 第4クォーター。この日の観客数は3,136人。ここから逆転すればドラマになるのに。過去にはありました。やっと声が大きくなりました。子どもさん中心ですが。どの試合もですが。やっとエンジンがかかってくる。1点差まで詰めるが、また引き離される。次々と相手の3Pが決まっていく。昨日と全く同展開に。ジャンプボールシチュエーションというアナウンス。ボールの所有チームが分からなくなった場合に、その場でジャンプボールをしてゲームを再開する事だそうです。フリースローで大歓声。これで応援ゴールを、覚えたらすごいことになるのに。スコアでまた3点差まで近づく。追いつけそうで追いつけない状態で終了。76-83
B3岡山公式HP試合結果:https://tryhoop.com/2024/10/06/1006homegame/ 

   
 終了後、選手たちが整列し、MVPの発表。選手インタビューも今回は子供さん。その後大森HCの挨拶。選手達がまず場内一周し、今度は1列目をハイタッチで回り退場。また席を取りやすい津山会場でハイタッチしようかな。試合終了後にコート開放があったようですが、帰ってしまったので観れず。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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次に向けて頑張りましょう342

2024-10-07 00:01:44 | トライフープ岡山

 留守録TV観戦レポです。記事タイトルですが、バスケットLIVEに加入して観戦レポが増えるので、トライフープもファジと同じシリーズにしました。何か「頑張りましょう」ばかり続いていますが。全試合観戦可能になり、試合数も多いので、上手く選んでレポを出すと書きました。ホーム開幕戦徳島戦GAME1が5日(土)にありましたが出張もあり、J2岡山のアウェー戦もあり、どうしようかと思いましたが、今回地上波放送だったので、記事にする事にしました。中継でいわゆるバックスタンド側の客席が映りましたが、1F席は思ったより空席が多いように見えました。
   
 このOHKさんの中継は他にインターネット上で手話実況をしていたそうです。手話実況は早瀬憲太郎さん、解説はデフバスケ元日本代表主将の大塚紀美さんです。手話で「トライフープ」はこうですと説明もされていました。生放送を観ていれば観に行ったのでしたが。OHKさんやりますね。今季は放送終了になっても続きはバスケLIVEで行けます。この日のスターティング5は、サミュエル、マーフィー、濱田、岡田、高畠の5選手。一方の徳島さんには元岡山の若狭選手がいます。あれっ赤毛じゃないや。
 
 第1クオーター。ティップオフ。お互い3Pを打つが入らず。でも濱田選手の3Pが決まる。平均身長が徳島さんの方が5cmほど高い。新入団のマーフィー選手は元フィンランド代表だそうです。昨季よりは選手層厚い印象。
 バスケLIVEでは実況が無い分、地上波放送は観やすくていいですね。早く2部に昇格して実況を付けてもらいましょう。大森HCの「ディフェンス力を強化した」のコメントが紹介される。今のところ同点で競り合っています。いい勝負です。交代でどんどん新外国人選手が出てきて、背の高い外国人3選手がコートに立ちました。最後は精密機械、向井選手の3Pが入ってブザー。21-21
    
 第2クオーター。今季のユニですが、胸スポンサーは親会社のカンコーさんが入りましたね。シャツ背中の一番下の選手名の下に新しくスポンサー名が付いたようです。TOMIYAさんですが、選手名より字が大きいので、一瞬TOMIYA選手に思えてしまう。サンバ選手はもう20年日本にいるそうで、日本語ペラペラだそうです。点差は少ないですが、何となく徳島さんのペースに見えます。
 マーフィー選手はランニングプレーが得意で、何と去年のW杯にも出場していたとか。そんな選手が岡山にいるなんて驚き。今後も代表戦があれば、チームを抜けるのでは。J2岡山にいたMデューク選手みたいですね。ちょっと岡山はオフェンスが停滞してきました。
 少しリードされては岡山が追いつくという展開が続いていましたが、5点差に少し引き離される。サミュエル選手も2年目になって、少し貫禄が出てきましたね。ずっとコートに立っていて、3本連続得点しました。39-41
   
 ハーフタイムではトライプキッチンのブース紹介。トライプビールが紹介されましたが、あれっ、たいせいカレーも紹介してあげたらいいのに。あと、画面では創志学園高ダンス部のパフォーマンス(ルパン3世は前にも観たかも)が映っていました。
 その他のイベント情報です。冠協賛の岡山マツダさんで、アリーナ北側にマツダCX-80、ロードスターが展示されていたそうです。また、JA全農おかやまブースで、おにぎりプレゼントがあったとか。食べてみたかった。パルクール体験コーナーがあったそうですが、ファジの時は屋外でしたが、今回屋内用にアレンジされたとか。

 第3クオーター。実況によると、徳島さんは5人全員が外で構える「5アウト」という戦術(チームの5選手全員をスリーポイントシュートを打つラインの外側に配置し攻撃の起点を作る攻撃の形)、対する岡山は「スイッチディフェンス」(動きの中でマッチアップを行う選手を入れ替えるディフェンス手法)で対応すると大森HC。日々勉強ですね。
 やはり徳島さんの3点リードくらいでずっと推移しています。徳島さんのトランディション3(速攻の場面で3Pシュートを打つこと)が決まる。今日は専門用語ばかりだ。とっしー氏も声を張り上げています。PGの濱田選手、今日は3P絶好調。昨季3Pチーム№1の岡田選手が3Pを決めて追いつく。今季はビッグマンが3選手とも決定力が高いので、昨季より強いかも。63-65
   
 第4クオーター。マーフィー、ティミンズ選手がチームを引っ張っていますね。マーフィー選手上手い、まさにエースの活躍。昨季のもやもや感が無くなっています。来場者は2,014人だそうですが、結構入ってるんですね。映っていない2F席が多いのかな。今日は向井選手のシュートが余り入りません。リングが遠い。今も1点差で推移。かなりスリリングです。ここにきてパスミスが目立つ。個人ファウルが5つになり、高畠選手退場。おっと、ここで放送時間終了と。残り1分4秒で消えました。うーむあと1分だったのに。ここでバスケLIVEにチェンジ!
 観れました。5点差か、ちょっとしんどいか。なかなかうまくいかない。相手にフリースローを何度も与えてしまう。結局追いつく事ができず、ブザーが鳴る。最後に3Pが決まって終了。82-86
B3岡山公式HP試合結果:https://tryhoop.com/2024/10/05/homegame1005/

 今朝の山陽新聞朝刊の「トライフープ惜敗 ラスト5分で明暗」というタイトルの記事です。
「ラスト5分で明暗が分かれた。2点を追う最終第4クオーターでギアを上げたトライフープ岡山。一時3点のリードを奪うもターンオーバーや強引な形でのシュートミスが響き、攻めきれない。最後は引き離され『大事なところで流れを手放した』と大森監督は悔やんだ。」
「チームが目指す『攻守にタフなバスケ』は随所に見せた。課題だったリバウンドは長身選手がそろう徳島の35に対し34と互角。」

 うーむ、残念でした。もうちょっとでホーム開幕戦勝利だったのに。映像を通してしか観ていませんが、少なくとも昨季とはチームがガラッと変わったのはよくわかりました。マーフィー選手を中心に選手の強化も上手くいった事、チームが一体感を持って試合に臨めている事(昨季はちょっと思えなかった)、新戦力がまだフィットしていない事もあるのか、最後に勝ち切れなかったのは今後の課題かなと。さて、GAME2は生観戦できました。続いての投稿になります。 
 シーガルズとアブレイズは今季新リーグを迎えます。トライフープもすぐに新リーグがやってきます。その時にBワンで迎える事ができるのか。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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次に向けて頑張りましょう341

2024-10-06 00:27:12 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 今日開催されたファジのアウェー甲府戦のDAZN見逃し配信を3時間遅れで観始めました。さぁ甲府さんに勝ってプレーオフ圏死守できるか。今日の相手は14位の甲府さん。甲府さんのいるボトムハーフもお互い近い状況の様子。先発出ました。甲府さんははすいません、先発で知っている選手はボンバーヘッドの三平選手(何度もやられました)、リザーブのウタカ選手くらいか。岡山は前節から変更無し。岡山が昔から苦手なミラーマッチになりました。甲府さんは不調ですね、最近5試合で勝ち無し、クリーンシート無し。岡山は失点数がリーグ2位、無失点試合はリーグ1位ですが、攻撃面はどうなのか。甲府さんは枠内シュートがリーグ2位とも。
   
 キックオフ。甲府さんは落ち着いており、三平選手などを狙ったロングフィードによるカウンターサッカー。やはり、ターゲットは三平選手か。アダイウトン選手と本山選手のマッチアップ。序盤は結構甲府さんのペース。三平選手にどんどんクロスが飛んでくる。あのボールが通ってしまったらやばいかもしれない。ルカオ選手の高いヘッド。徐々に相手エリアでのプレーが増えてくる。

 今日もなのか、岡山は全体的にプレスが強い。でもそのプレスの裏を狙われて、帰陣される前にロングボールで一気に持ち込まれる。岡山は揃うと強固な守備になります。甲府さんはボールを失わくなりました。岡山はロングボールに振り回されているようにも見える。岡山はボールを持つ時間は少ないですが、守備を崩していません。アダイウトン選手はフィジカルが強く、体も当たり負けしていないです。前半終了。
   
 後半スタート。神谷選手投入。岡山は前々へと押しています。ルカオ選手はヘナト選手にマークされています。甲府さんは真ん中からのオーバーラップが課題と解説。今のところは五分五分か。中盤を握っているのはどちらかというと甲府と解説。後半も甲府さんのロングボールがブロ選手に向かって飛んでくる。すると、アダイウトン選手が遠目からボレーを打たれ、ニアの上に刺さってしまう。まさに個の力が出ました。岡山痛恨の失点・・・ 0ー1。
 そして、阿部選手のプレーミスからボールを奪取し、そのまま独走して再びたたき込まれる。岡山痛恨の失点・・・ 0ー2。予想外の展開になりました。その後もどんどん岡山側にボールが飛んできます。

 アダイウトン選手の鋭いシュート! 3失点目かと思いました。岡山の堅守は上手い個人技には弱いのかもしれない。ここで岩渕、阿部選手に替わって太田、高木選手投入。おっと土砂降りで、強くなってきました。現地組の皆さん、お疲れ様です。岡山ゴールにアダイウトン選手と三平選手が迫り、股抜きシュートを狙われましたが、ブロ選手ナイスセーブ。3失点目を無しにしました。今日は大忙しだ。甲府さんは監督の戦術でコンパクトサッカーに徹しているそうです。とにかく岡山はボールを握れません。
 ゴール前で、縦パスから横に繋がれ、飯田選手に蹴り込まれる。岡山痛恨の失点・・・ 0ー3。完敗かな。先週の甲府戦は何だったのか。ひょっとしたら長崎さんはプレーオフを睨んで、手の内を見せなかったのではなかった、岡山は実はそこまで強くなかったのではと思うくらいの今日の試合内容。まさに前節と真逆だ。

 ここで末吉選手に替わって木村選手投入。その後ずっと攻め込まれている。甲府さんは個の力を駆使しながらのびのびプレーしていると解説。岡山はどうなん? 続いてルカオ選手に替わって輪笠選手投入。CKから高く飛んだ田上選手がヘッドで押し込む。★岡山ゴォール!!! 田上ゴール! 1ー3。1点返せました。また岡山がトラップしたボールを奪われる。今日の岡山はふわふわしている印象。 また危ないシーン。ブロ選手にまた救ってもらいました。
 また甲府さんに抜けられて危ないシュートを打たれる。なぜああいう展開にさせてしまうのか。やはり岡山はDFの裏がウイークポイントなのか。岡山はどうしてもボール回しが外回しになってしまう、セカンドボールも甲府さんはしっかり拾っていると解説。ここでホイッスル。長崎戦を帳消しにする完敗でした。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「甲府は、序盤から自分たちのペースで試合を運ぶ。相手の守備を崩せずに試合をスコアレスで折り返すも、後半11分にアダイウトンが強烈なミドルシュートをたたき込んで先制。その直後にもアダイウトンは相手陣でボールを奪い、自ら持ち込んでそのままゴールを決めてリードを広げる。同28分には自陣でのビルドアップから最後は飯田がネットを揺らし、勝負あり。CKから1点を返されるも、そのまま試合は終了し、甲府は5試合ぶりの白星をホームに駆け付けたサポーターに届ける結果となった。」

 

Jリーグ - J2 第34節 ヴァンフォーレ甲府 vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第34節 ヴァンフォーレ甲府 vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、...

スポーツナビ

 

 6日の山陽新聞朝刊の「ファジよもやの自滅」というタイトルの記事の戦評です。
「『スローな戦いの長崎とは異なり、スピードがある甲府に同じ対応をしてしまった。全体がすごく緩かった』と守護神は敗因を語る。」
「自滅の敗因は迫力を欠いた前線からのプレスにある。前半から甲府の横幅を使ったボール回しに手を焼き、ルカオ、岩渕がかける圧力は空回り。中途半端に前がかりになり、間延びした自陣サイド裏を突かれた。攻め込まれる時間が増えても、『押し返す出力が出なかった』と阿部。焦りも重なり、致命的なミスを引き起こした。」

 どうしちゃったの?という位にあっさり失点していましたね。前節と今節とどっちが岡山なの?と思わせる試合でした。これで今日の時点で順位が1つ下がって5位。次の試合で勝てば最良で4位ですが、負ければ最悪で6位ですか。再来週になりますが、次の相手は7位のいわきさん。勝ち点差は4点差で侮れない相手。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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災害復興支援について

2024-10-05 00:01:21 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 年明け早々に能登半島の地震が発生し、日本全国でJリーグも含めてスポーツ界を挙げて復興支援活動を実施してきて、秋になった頃に再び豪雨という自然災害が能登半島を襲いました。正式名称は「令和6年9月 能登半島大雨災害」です。被災者の方にはお見舞い申し上げます。そんな中で、被災クラブであるJ3の金沢さんが豪雨災害に向けての復興支援活動を始められました。
   
【「令和6年9月能登半島豪雨」土砂撤去ボランティア募集】
「この度ツエーゲン金沢では、フロントスタッフが、10月1日(火)に輪島市内にて土砂撤去作業を行います。そこで、フロントスタッフと共に現地にて撤去作業をお手伝いいただける方を以下の通り募集いたします。平日朝早くからの作業となりますが、ご協力いただける方はぜひお申込をお願いいたします。
「土砂撤去作業」ボランティア概要
■実施日時  2024年10月1日(火) 9:00~14:00
■協力    日本財団HEROs
■訪問場所  輪島市町野町
■タイムスケジュール
 6:30  金沢ゴーゴーカレースタジアム 南駐車場集合 (クラブ手配のバスに乗車し移動)
 9:30  現地到着 (現地の方の指示に従い、グループに分かれての作業となります)
 11:30  昼休憩
 12:30  作業再開
 14:00  作業終了
 17:00  金沢ゴーゴーカレースタジアム到着、解散
■持ち物
<必須>
・金属製スコップ(できれば角スコップ) ・ゴム長靴 ・ゴム手袋 ・マスク ・タオル ・昼食 ・着替え
<推奨>
・防塵ゴーグルor水中ゴーグル (土埃が目に入る恐れがあるため)
■募集人数  20名 (先着順とさせていただきます) ※18歳以上の方に限定させていただきます」

 

「令和6年9月能登半島豪雨」土砂撤去ボランティア募集のお知らせ|ツエーゲン金沢 公式サイト

先日発生した「令和6年9月能登豪雨」にて被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。この度ツエーゲン金沢では、フロントスタッフが、10月1日(火)に輪島市内にて土...

ツエーゲン金沢 公式サイト|挑戦を、この街の伝統に。

 

 

   
 災害復興にフロント社員がすぐに駆けつけるいうのは、過去には水戸さんや栃木さんで観たような覚えがありますが、実際は被災地クラブもしくは近隣のクラブでは何かしらフロント社員が動かれているのかもしれません。じゃあ、真備の時に岡山のフロントが金沢さんのように災害ボランティアに駆けつけたのかと言えば、よく覚えていません。選手についてはシーズン中のコンディションの事もありますが、愛媛さんとかシーズン中だったかも。
 現地の画像を観ると、当ブログでも真備の時に月イチで1年間参加した災害ボランティアを思い出します。もしもう少し近い場所で、県外の参加もOKであれば、仲間を募って参加していたかもしれません。
 石川県のトップチームは何かと大変でしょうが、頑張って欲しいと思います。ネットを観ていたら、今回の豪雨災害で早速、浦和さんガンバさん仙台さんいわきさん福島さんが募金活動をスタートされています。他のクラブも、Jリーグも続いて欲しいですね。
J3金沢関連:⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240516
  〃    ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231124
  〃    ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230425
  〃    ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230323
  〃    ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230121
  〃    ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230120
  〃    ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220730
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Jリーグファミリーの資格129

2024-10-04 00:01:13 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 当ブログでマリノスさんはどちらかと言えば昔から取り上げる事は少なかったです。規模の大きいクラブだからとかそういう事は一切なく、単に紹介したい事例が少なかっただけです。今回ちょっと紹介したくなる取り組みが出て来たので、迷わずリスペクトさせてもらう事になりました。今回の事例はある意味、規模の大きいマリノスさんだからこそ、声がかかったプロジェクトなのかもしれません。
 
【スポーツ界横断の使い捨てプラごみ削減プロジェクト「HEROs PLEDGE」パートナー団体参画】
「このたび、横浜F・マリノスは公益財団法人日本財団が推進しているアスリートと共に社会課題解決の輪を広げていくことを⽬的とした『HEROs~Sportsmanship for the future~』の取組みの1つである、スポーツ界を横断して使い捨てプラスチックごみ削減に取り組むプロジェクト『HEROs PLEDGE』のパートナー団体に参画することになりましたのでお知らせいたします。
 横浜F・マリノスは、Jリーグが実施する『環境配慮型の行動変容を促進する気候アクショントライアル』にもいち早く参画し、独自でも人工芝のゴミから新たなスポーツ用品を生成する『SHIBA-Up』事業を推進し、またアカデミー(育成組織)の選手たちに環境問題を学ぶプログラムを実施する等、環境問題への取組みを行っています。これらの取組みを継続実施しながら、ピッチ外でも世界基準を目指して更なる活動を進めていくため、このたびHEROs PLEDGEに参画することとなりました。
 HEROs PLEDGEは、ピッチ外でも世界基準を目指す横浜F・マリノスに対して、グローバルの動向や環境問題に対する専門的な知見、助成による資金援助なども含む様々な形でご支援し、ロールモデルとなるような取組みの実現をともに目指して参りたいと思います。また競技を超えた多くのスポーツ団体やアスリート、関係者が参画するHEROs PLEDGEのネットワークを活用し、相乗効果となるような取組みにも尽力して参ります。
 2024年3月28日に始動したHEROs PLEDGEは、既に34名のアスリート、13組のスポーツ関連団体が参画しており、横浜F・マリノスは14番目のパートナー団体となります。」

〔「HEROs PLEDGE」プロジェクトとは〕
「『HEROs PLEDGE』は、海洋汚染や異常気象など、地球規模で広がっている環境問題の原因のひとつである使い捨てプラスチックごみをスポーツの興行において削減していくために、プロジェクトの参加者を募り、みんなでアクションしながら削減に取り組むスポーツ界横断のプロジェクトです。2027年度末に主要スポーツの興行において使い捨てプラスチックごみの半減を当面の目標とし、アスリートが起点となり、パートナーアスリートとともに使い捨てプラごみ削減の先進事例づくりに取り組む他、HEROs PLEDGE特設サイト上で提供されるプレッジ(宣言)機能を活用したファンなどの一般生活者への発信、さらにはパートナーのスポーツ関連団体と連携した使い捨てプラごみ問題啓発のためのファン参加型の取組みなどを実施していきます。本プロジェクトを通して、アスリートやチームから正しい知識とアクションを発信し、海洋ごみ問題や気候変動などの社会課題の解決に繋げ、様々な方がスポーツを安心して実施できるような環境づくりを行っていくとともに、ファン一人ひとりが環境問題に対してアクションを起こすきっかけを作ってまいります。

「HEROs PLEDGE」参画アスリート・団体(2024年9月19日時点)
アスリート(※五十音順 敬称略):
荒井 daze善正(スノーボード)/安藤美姫(フィギアスケート)/一ノ瀬メイ(パラ競泳)/伊藤みき(フリースタイルスキー・モーグル)/井上康生(柔道)/井本直歩子(競泳)/岩崎恭子(競泳)/岩下達郎(3×3)/岡田麻央(3×3)/加藤友里恵(トライアスロン)/近賀ゆかり(サッカー)/櫛橋茉由(フェンシング)/久保大樹(パラ競泳)/栗原文音(バドミントン)五郎丸歩(ラグビー)/杉本一樹(空手)/杉山文野(フェンシング)/杉山美紗(アーティスティックスイミング)/高梨沙羅(スキージャンプ)/武知実波(サーフィン)/谷川真理(陸上)/田渡凌(バスケットボール)/都筑有夢路(サーフィン)/戸邉直人(陸上)/鳥谷敬(野球)/中川真依(飛び込み)/長嶋万記(ボートレース)/根木慎志(車いすバスケットボール)/野中生萌(クライミング)/堀由美恵(ボディボード)/真壁伸弥(ラグビー)/益子直美(バレーボール)/山田明季(ホッケー)/渡部暁斗(スキーノルディック複合)
団体(※参画順):
B.LEAGUE(バスケットボール)/Jリーグ(サッカー)/ヴァンフォーレ甲府(サッカー)/千葉ジェッツ(バスケットボール)/川崎フロンターレ(サッカー)/鹿島アントラーズ(サッカー)/日本バドミントン協会(バドミントン)/FC東京(サッカー)/FC今治(サッカー)/日本セーリング連盟(セーリング)/福島ファイヤーボンズ(バスケットボール)/静岡ブルーレヴズ(ラグビー)/大阪エヴェッサ(バスケットボール)/横浜F・マリノス(サッカー)

HEROs Sportsmanship for the future
“HEROs Sportsmanship for the future”は、社会課題解決の輪を広げるためのプラットフォームです。アスリート達の社会貢献活動を推進することで、スポーツでつながる多くの人の関心や行動を生み出す。共感と行動の輪を広げ、社会課題解決に取組む人を増やし、社会貢献活動を行うことが世の中の当たり前になっていくことを目指すプロジェクトです。」

 

スポーツ界横断の使い捨てプラごみ削減プロジェクト「HEROs PLEDGE」パートナー団体参画のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト

このたび、横浜F・マリノスは公益財団法人日本財団が推進しているアスリートと共に社会課題解決の輪を広げていくことを⽬...

横浜F・マリノス 公式サイト

 
 

HEROs PLEDGE-スポーツ界から使い捨てプラごみをなくそう-

HEROs PLEDGE

 
 

HEROs TOP | HEROs アスリートの社会貢献活動を推進する日本財団プロジェクト

HEROs TOPについて。

HEROs | アスリートの社会貢献活動を推進する日本財団プロジェクト

 

 素晴らしいプロジェクトですね。使い捨てプラスチックごみをスポーツの興行において削減していく取り組みのようです。個人アスリートの顔触れを見ると、すでに引退して久しい人も見受けられ、アスリートと言えるのかとも思えますが、知名度はある方4ばかり。他の参加団体を観ると、Bリーグ、Jリーグ、J2甲府、B1千葉J、J1川崎、J1鹿島、日本バドミントン協会、J1・F東京、J3今治、、日本セーリング連盟、B2福島、静岡ブルーレヴズ(ラグビー)、B1大阪と蒼々たる顔ぶれです。リーグ自体が参加しているのも注目です。Jリーグではここ数年気候アクションに特化していますが、また違う切り口のプロジェクト参加となりました。JとB両リーグが並んでいるのもいい。
 Jクラブでは甲府さん、川崎さんと社会貢献活動のトップランナーの名前が並んでいますね。という事でマリノスさん頑張ってください。マリノスさんは、J1リーグで現在10位と中位ですね。成績の方でも頑張ってください。次は柏戦か。柏も残留に向けて頑張って欲しいところ。
J1横浜関連⑳:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230217
   〃    ⑲:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200419
   〃    ⑱:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200107
   〃    ⑰:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20191224
   〃    ⑯https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190714
   〃    ⑮https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181005
   〃    ⑭https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161208
   〃    ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160613 
   〃    ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160508
   〃    ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141106
   〃    ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140210
   〃    ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110910
   〃    ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100909
   〃    ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100829
   〃    ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100418
   〃    ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090627
   〃    ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090527
   〃    ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070615
   〃    ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070212
   〃    ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060914
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選手とファン・サポーター(ブースター)との距離感9

2024-10-03 00:01:01 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 徳島県で面白い取り組みをしている企業を見つけました。徳島新聞の報道なので、本当に徳島の企業なんですね。メインはJ2の徳島さんでの取り組みでしょうから、ブログ的には徳島さんの事例として紹介させていただきますと書いていたら、J1の選手ばかりで徳島さんの選手はゼロでした。
   
【Jリーガーへのスパイク提供、徳島の企業が事業化 サポーターから資金集め購入、使用済みが返礼】
「吉野川市のスタートアップ企業「FOOTBALL GEAR AGENCY」(FGA、フットボール・ギア・エージェンシー)が、サッカーJリーグの選手とサポーターをつなぐ事業を始めた。サポーターから集めた資金でスパイクを購入して選手に提供し、資金を出したサポーターに使用済みのスパイクを贈る。3月から選手と順次契約を結んでいて、サポーターに参加を呼びかけている。
 サポーターが支払うのは5千~20万円で5種類のプランがある。使用済みスパイクをもらえるのは10万円以上のプラン。20万円ではスパイクに加え、選手からビデオメッセージが贈られる。5万円では選手のサイン入りサッカーボールと応援Tシャツを受け取れる。
 現在、契約している選手はセレッソ大阪やヴィッセル神戸、湘南ベルマーレなどJ1の6チーム11人。今後、J2の選手を含む9人と契約し、初年度は20人、3年後に100人に増やすのが目標。
 FGAによると、Jリーガーは試合や練習で年間10足前後のスパイクを使う。所得の低い下部リーグの選手には、スパイクの提供が支えになるという。」

 

Jリーガーへのスパイク提供、徳島の企業が事業化 サポーターから資金集め購入、使用済みが返礼(徳島新聞) - Yahoo!ニュース

 吉野川市のスタートアップ企業「FOOTBALL GEAR AGENCY」(FGA、フットボール・ギア・エージェンシー)が、サッカーJリーグの選手とサポーターをつなぐ事業を始めた。サ...

Yahoo!ニュース

 

 記事によると、この企業(FGA)は、地元出身で地元のCATVに勤務していた橋本社長が今年1月に操業したばかりの会社で、今回。サポーターから集めた資金の一部を収益とするとか。橋本社長はサッカー経験があり、スパイクを400足収集しているとか。スパイクマニアですねぇ。
早速FGAさんの公式HPを観てみました。うーむ、なかなか面白いビジネスモデルだと思います。13人の選手と契約とありますが、調べてみると、以下の選手でした。

〔J1神戸〕  菊池流帆選手、井出遥也選手、新井章太選手
〔J1札幌〕  大﨑玲央選手、児玉 潤選手、中村桐耶選手
〔J1湘南〕  ルキアン選手、富居大樹選手、鈴木雄斗選手
〔J1・C大阪〕鳥海晃司選手、レオ・セアラ選手
〔J1柏〕   白井永地選手
〔J1新潟〕  堀米悠斗選手

 

FGA

“ユニフォーム着用以上の応援”でサポーターの想いを選手が受け取りプレーに繋げるプラットフォーム。共に、あなたの推し選手を輝かせましょう。

FGA

 

 徳島県の企業なので、地元J2の徳島さんの選手ばかりかと思い込んでいましたが、実際はすべてJ1の選手でした。なかなかのやり手ですね。こうして見ると、1クラブ3人までの契約を見込んでいるようです。となると、J1柏も元岡山の白井選手以外にもう2選手が入るのかな。
 今回、地域にしか絡まなかった元J1の徳島さんですが、現在は13位です。確か最初は残留争いをするくらいの位置で、その後V字回復されて、こりゃプレーオフを当たるかもしれないと思っていましたが、J2の中盤ですね。また元J1の気概を見せて欲しいところ。
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湯郷ベルについて61

2024-10-02 00:01:33 | 岡山湯郷ベル

 リスペクトコラムです。
 先日の日曜日、湯郷ベルが見事なでしこリーグ2部の優勝を決めました。優勝おめでとうございます。今季開幕から18戦無敗の圧倒的な強さで結果を出しました。今季は強かったですね。これも的確な補強を行った高橋GMさんの他、フロントスタッフの功績ですね。湯郷ベルがなでしこ2部の頂に上り詰めた訳ですね。各報道をチェックしてみましょう。
   
【湯郷ベル優勝、なでしこ1部昇格 16年以来、開幕から18戦無敗】
「岡山湯郷ベルは29日、備前市のチオビタ運動公園でR湘南に5―0で圧勝し、リーグ優勝と2016年以来となる1部昇格を決めた。開幕から18戦無敗(16勝2分け)で首位を独走し、4試合を残して1位を確定させた。
 湯郷ベルは開始早々の前半6分、エース横山久美のシュートで先制。その後も立て続けにネットを揺らし、前半を4―0で折り返すと、後半41分にはダメ押しのゴールを奪った。
 試合後のセレモニーで、主将の横山らが同リーグの高田春奈理事長から優勝カップや賞状を受け取ると、約1200人が詰めかけたスタンドから大きな拍手や歓声が送られた。
 今季の湯郷ベルは持ち味の攻撃力に加え、積極補強した守備陣も躍進に貢献。18試合で68得点6失点と攻守に圧倒的な強さを見せた。」

 

湯郷ベル優勝、なでしこ1部昇格 16年以来、開幕から18戦無敗:山陽新聞デジタル|さんデジ

 サッカー女子・なでしこリーグ2部の岡山湯郷ベルは29日、備前市のチオビタ運動公園でR湘南に5―0で圧勝し、リーグ優勝と2016年以来となる1部昇格を決めた。開幕...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

   
 会場はホームスタジアムの美作ではなく、備前市でした。それでも約1,200人が駆け付けたのですね。当ブログもファジの試合が無かったら、行っていたかもしれない。昨季まで決して耳にする事の無かったキーワードがありますね。「積極補強」。3部に落ちてから補充ではあっても「補強」というイメージは無かっただけに、そうなんだDFを補強できたんだと思ってしまう。どんな選手が入団していたのか調べてみました。

GK 三田一選手(なでしこ1部:朝日インテック・ラブリッジ名古屋)
DF 小川選手 (なでしこ1部:バニーズ群馬FCホワイトスター)
   坂本選手 (なでしこ1部:ヴィアマテラス宮崎)
   杉田選手 (なでしこ1部:ASハリマアルビオン)
   宮地選手 (なでしこ1部:スペランツァ大阪:シャルム出身)
   上村選手 (なでしこ1部:愛媛FCレディース)
MF 小松選手 (なでしこ1部:バニーズ群馬FCホワイトスター:シャルム出身)
   大島選手 (なでしこ1部:バニーズ群馬FCホワイトスター)

 すごいです。後側の選手を8人補強し、すべて一つ上のカテゴリである2部(なでしこ1部)から獲得しています。よく同じカテゴリのチームからの入団が少なくないと思いますが、ベルは上のカテゴリのみからを徹底していました。そりゃ強くなるし、失点も少なくなるわと思い、関心しました。
   
【岡山湯郷ベルがなでしこリーグ2部で優勝、1部昇格へ 低迷10年…今季は開幕から18戦無敗】
「かつて『なでしこフィーバー』に沸き、2014年にはリーグ優勝を果たしましたが、その後は低迷。リーグが再編された2021年からは実質3部となる、なでしこリーグ2部を戦っています。
 勝てば優勝と昇格が決まるこの試合。備前市の会場には1200人を超えるサポーターが集まりました。新たな歴史を作る大一番。得点ランクのトップを独走するエース・横山がチームを引っ張ります。前半6分、ペナルティエリア内でボールを受けると反転してシュートを決め、今シーズン28点目で先制。23分にはパスに抜け出して追加点! エースの活躍で試合を優位に進めます。
 ベルはその後も今シーズンの勢いそのまま、ゴールラッシュで4位の湘南を圧倒。5対0で勝利し、復活ののろしをあげる、リーグ優勝をつかみました。」

 

岡山湯郷ベルがなでしこリーグ2部で優勝、1部昇格へ 低迷10年…今季は開幕から18戦無敗 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

 女子サッカー・なでしこリーグ2部、岡山湯郷ベルが29日、リーグ優勝を果たし、1部昇格を決めました。 今シーズン開幕から17試合で無敗と、圧倒的な強さを見せるベル。か...

KSB

 

 やっと2部に復帰できましたね。黄金時代が過ぎ、2部降格したのが2016年。そして3部に降格したのが2018年。あっという間に3部まで転げ落ちたイメージです。いろいろありましたね。選手の大量退団も何度もあって、正直心配していました。監督についてもいろいろあり、亘監督くらいでようやく落ち着きましたが、2部に降格したタイミングでそこから成績を上げる事はできなかったなぁ。
 今回のクラブ蘇生の第一の立役者は横山主将でしょう。そして高橋GM。あとは選手達か。さぁ来季からは2部リーグ(なでしこ1部)ですね。リーグ所属のチームを覗いてみると、かつて対戦した相手ばかり。Jクラブのレディースチームも結構あります。来季が楽しみですね。今の体制ならば更に上の高みを目指せるのではないでしょうか。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星201

2024-10-01 00:01:47 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。少し石原診断士さんの画像を使わせていただきました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム長崎戦の観戦に行ってきました。まだ猛暑が続いているのに14時開始という事で、今回は屋根があるメインA席で、石原診断士さんとご一緒する事にしました。駅から歩く。でも曇り空でそれほど暑くない。でも晴天だったら暑いでしょと。どうしても昨季のあの暑いシーンを思い出してしまうので。ZIPアリーナ辺りから総合グラウンドに入る。大型ビジョンではちょうど明誠学院高校吹奏楽部のパフォーマンスが映っていました。
   
 まずはファジステージに到着。ファジステージでは、山陽学園高校Musicコース・ミュージカル専攻生によるダンスパフォーマンスがあったようです。この日はTV生中継もあり、RSK山陽放送トークショーという事で、宮武アナと赤嶺さんが登場。プレーオフの展望の話の他、「KICK OFF OKAYAMA・KAGAWA」の番宣もありました。最後は来場者と一緒に、赤嶺チェックのポージングです。
   
 その後、スタジアム前広場をうろつく。まずは「高校生無料ご招待」。先着1,000名に特製Tシャツを無料配布していましたが、その高校生招待ブースがありました。また、「CHALLENGE1~地域招待プロジェクト」チケット引き換えブースがありました。この日は倉敷市民が対象。おっと、当ブログも倉敷市民だった。倉敷市民の知り合いを誘いましたがダメでした。
    
 とにかくこの日は高校生など若い子達が会場のあちこちに溢れていました。今回の席はバックスタンドなので、今回の席ではそれほど見かけずでしたが。あと、他の高校ブースとしては、東岡山工業高機械科・電子機械科のEV(電気自動車)の展示・搭乗体験ブース、岡山南高商業クラブと倉敷高校商業科(終わっていました)の開発商品販売ブースがありました。
  
 そして倉敷サンクスマッチという事で、倉敷市ブースがありました。抽選会が終わったのか、ブース自体にはチラシ配布くらいしか見えませんでしたが、隣には倉敷“夢”ポスターデザイン入賞作品展示ブースがありました。何となく掲示作品が年々少なくなっているように見えるのは気のせいか。その昔はコンコースにいっぱい掲示されていましたが。
   
 県の国スポブースがあり、ももっちとうらっちがいました。あと、ファジウォーカーブースがあり、前のホーム戦でのアンケート回答者に特製缶バッジの引き渡しが行われていました。ふと、来季はもうちょっと違う企画がいいのではと個人的に思ったりしました。
 ワークショップブースでは倉敷から、大原美術館が「うちわDEアート」をされていました。あと、JFEプラントエンジデーでもあったようで、大きなスポンサーブースがありました。先着1,000名の高校生にオリジナル不織布バッグとミネラルウォーターを進呈していました。
     
 席に座る。前回と同じ位置でいい席です。真正面にゲート10、右向こうにはアウェーサポエリアがよく観えました。観ると、またしても年配のメインコールリーダー(A君のお父さん)が登場され、今回はゲーフラ(年季を感じます)を掲げて、メインでの応援チャントを煽りました。メインスタンドは声よりも手拍子がメインの応援ですね。
   
 高校生ダンスパフォーマンス 2024。過去最多の19校だったようです。詳しくはこちらで。ハーフタイムだった昨季と比べて、今季は試合開始前の短い時間でした。ただ、そのままその場に残って、選手入場時に飛ぶ跳ねたり、ウェーブしたりで盛り上げていました。自分達のダンスのパフォーマンス時間は短かったですが、その後の試合の演出に参加できて、思い出になったかもしれません。
   
 試合の方ですが、早川、武内、本山選手が先発に入る。長崎さんは先発外国人選手が4人いるし。石原診断士さんの手拍子は耳にガツンと当たる、いい音を打ち続けていました。手のひらを見せてもらうと何か赤くなってましたが(笑)。風が強いし、展開は無いのかなと思ったら、2つのビッグフラッグが登場。これまたよく観えました。この日はお客さん、結構入りましたね。倉敷市民の無料に加えて、高校生がいっぱい来ていて、ゴール裏に陣取っていました。結局1万人超えになりました。
   
 キックオフ。最初からよくボールを保持していた岡山、まるで長崎さんはスタミナ温存?と思うくらいにプレーが遅く、思わず後半ギアを上げてきたりしてと心配してしまうくらいに。
 後半。やはり、長崎さんは少しプレスを強めてきました。長崎さんはカウンターサッカーで独特のリズム。ルカオ選手のバーに当たるシュートが惜しい。長崎さんは、外国人選手に代わって外国人選手。後半もずっと岡山の攻撃が続く。何か、長崎は負けなければいいという試合運びに見える。かなり消極的なプレーに終始。そろそろ決めてよと思うくらいに岡山のセットプレーが続く。そしてやっと後半33分にCKからルカオがヘッドで決める。ユニを脱いでイエローをもらったのはご愛敬。長崎さんは個人技頼りで攻撃に連動性が無いようにも思えました。失点後一転長崎さんが反撃するがすでに遅し。岡山が3位・4位対決、6ポイントマッチを制しました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「(岡山は)序盤から長いボールも駆使したビルドアップでゴール前に進入する展開が続くも、ゴールシーンは生まれずにスコアレスで試合を折り返す。後半に入ってからも再三相手ゴールへ迫ると、立て続けに得たCKからルカオが決めてついに待望の先制点を奪う。その後もアウェイチームに決定機を作らせず、3試合連続となる無失点で試合終了。」

 

Jリーグ - J2 第33節 ファジアーノ岡山 vs. V・ファーレン長崎 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第33節 ファジアーノ岡山 vs. V・ファーレン長崎の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、...

スポーツナビ

 

 今朝の山陽新聞朝刊の「勝負強くファジ一撃」というタイトルの記事の戦評です。
「勝機を手繰り寄せたのは、攻守で数的優位をつくる仕掛けだ。守備では本山らウィングバックが低く構え、相手3トップを5人で跳ねかえす。攻撃時は阿部らがオーバーラップで厚みを加え、4人の守備網を突破。スペースが空きやすい中盤は抜群の連係で隙を見せず、長崎の攻撃の核を担うマテウスジェズも『みんなで見る形』(竹内)で仕事をさせなかった。」
   
 やりましたね。苦しい試合になると予想していましたが、実際はワンサイドゲームで勝ち抜けたという印象。ただ苦言を呈せば11本のシュートで枠内が4本、得点が1点というのはちょっと寂しい数字かもしれません。そして深掘りしすぎかもしれませんが、プレーオフに当たるであろう相手に手の内を見せなかった方針だったりしてと思ってみたり。心配性の極致の思いですが。
 次節勝っても4位のままですが、負ければ最悪で一気に6位まで落ちる可能性もあります。仙台さんも勝ち、下から千葉さんと山形さんがひたひたと迫ってきています。プレーオフですが、仮に長崎さんとの対戦があっても、今日の結果で楽勝と思っていたら、昨季の山形戦のように最後にやられてしまうので油断禁物でしょう。次の相手は14位の甲府さん。今節は山形さんに0-1で負けています。ACL疲れですかね。群馬さん、J3降格確定残念!

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: ルカオ選手   2位: 

松ちゃん君: ルカオ選手。決勝ゴールを決めたので。
issan: ルカオ選手。前線からの守備も効いていたし、苦手のヘディングで決勝点を奪ったし。
シマカズ氏: ルカオ選手。ゴール角直撃で徐々に流れを変えて自らゴールを決めたことですね。
メグミさん: ルカオ選手。山口戦から爆破している。出場するとワクワクする。体感強く当たり負けしない。

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岡山シーガルズ180

2024-09-30 00:01:44 | 岡山シーガルズ

 リスペクトコラムです。
 先日の23日、岡山武道館で岡山シーガルズのファン感謝会が開催されました。毎年、新シーズンの開幕前のこの時期にファン感が開催されます。個人的にはジップアリーナ開催がいいと思いますが、今回も武道館でした。会場アナウンスでSNS投稿禁止と言われたので途中でデジカメをしまう。終了後に調べてクラブに問い合わせてみたところ、「今回の動画、写真の投稿については既にご遠慮していただくように皆様へご案内をしているため、お控えいただければと存じます。」という事だったので、撮影した写真(動画は無し)を載せない、こういう形にさせていただきました。まずは24日の山陽新聞朝刊の「レシーブ、アタック体験」というタイトルの記事及び公式Xのチーム投稿をリスペクトさせていただきました。

【岡山でシーガルズ感謝会 ファン500人楽しむ】
「岡山シーガルズは23日、岡山市の岡山武道館でファン感謝会を開いた。選手と約500人のファンが多彩なイベントを楽しむながら交流を深めた。選手が青組と白組に分かれて対戦する『青白戦』では、4年目のレフト中本柚朱らが強烈なスパイクを披露。粘り強いディフェンスで何度も長いラリーを演じ、会場を沸かせた。」
「レシーブやアタックを体験できるコーナーのほか、サイン会もあり、ファンがお目当ての選手の前に長い列をつくった。」
【川島さん、宮下さん引退セレモニー『チームへの応援を』】
「感謝会に合わせて引退セレモニーがあり、前キャプテンのセンター川島亜衣美さん(34)、前副主将でリオデジャネイロ五輪日本代表セッターの宮下遥さん(30)がファンにあいさつした。」
出典:山陽新聞

女子バレー岡山シーガルズ SVリーグの開幕を前にファンと交流 宮下遥さんらの引退セレモニーも | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

女子バレー岡山シーガルズ SVリーグの開幕を前にファンと交流 宮下遥さんらの引退セレモニーも | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

 バレーボールの新たな国内トップリーグ「SVリーグ」の開幕を前に、岡山シーガルズが23日、岡山市でファンとの交流イベントを開きました。宮下遥さんらの引退セレモニーも...

KSB

 

 クラブからも公式レポート動画が公開されました。今回はSVリーグ元年特別企画として、ファンクラブ会員外も参加(原則2階席から観覧のみ)できたようです。どのメディア報道を観ても、体験コーナーが主役でした。それくらい付加価値の高い企画なのでしょう。選手と一緒にできるプレーを体験するという企画は他にはリベッツくらいしか見当たりません。当ブログもご一緒した、ろんぱ氏と体験コーナーに行きました。そして 選手とレシーブ体験、そして金田選手のスパイクを受けさせてもらいました。やはり手が痛い!!(笑) 
 スパイク体験コーナーに参加した人はみんな笑いながら「手が痛ぇ~」と口にしていました。これが参加者の一番の思い出になるのかな。今後もシーガルズファン感の目玉企画として続けていって欲しいですね。他のクラブも続いて欲しいですね。特にトライフープとか。

 川島さん、宮下さん、前田さん(遠藤さんも)、お疲れ様でした。宮下さんは引き続きクラブに残るのではないかと聞いた覚えがありますが、この日は「次のステージ」という表現でした。吉田さんや丸山さんのようにぜひ岡山で頑張って欲しいですね。
 そういえば退団選手の挨拶はありましたが、新入団選手の紹介が無かったですね。トライアウトはあったようですが、そういえば新入団選手のニュースを見ていないなと。

 今朝の山陽新聞では「SVリーグで脅威なのは同時にプレーできる外国籍選手の数だ。これまでアジア枠(1人)と合わせて2人だったが最大3人となり、コート内の半数を外国勢が占めることが可能になる」「14チームの中で日本人のみで戦うのはシーガルズだけ。」と載っていました。記事では対策が取れている旨のコメントが出ていましたが、そんな簡単なものではないと思います。また、「補強はゼロ」とありました。大丈夫でしょうか。降格は無いとはいえ、気が付いたら最下位独走という事態にならないでしょうか。 

 また、SNS投稿について調べてみると、SVリーグではルールはあるが、「一切禁止」とはしていないようです。ただ主催側からのルールが別途ある場合は、それに従って欲しいとの事。現実的には動画撮影や、一昔前までのJリーグの「ピッチ(選手)の撮影は禁止」なのではないか。最近のプロスポーツではBリーグのように積極的に投稿して欲しい、Jリーグでも村井チェアマンが解禁したように、かなり緩和されています。今回のシーガルズの「一切禁止」はかなり昔に観に行った時のFリーグ(今は緩和されているでしょう)を思い出しました。それくらい珍しいルールなのかなと。
 ただ女性アスリートについてはデリケートな部分もあるので、望遠レンズを用いた写真、動画撮影およびSNS投稿が禁止が現実的なのかなと個人的に思います。次回のファン感では、当ブログ的にも通常の投稿ができるようになって欲しいところ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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