最上川河川敷近くに住む河北町谷地の高橋さん。先日の豪雨による河川氾濫によってさくらんぼ園地が冠水しました。「10年くらい前に冠水したときはさくらんぼの収穫の真っ最中。今回はなにもない時期でよかった。なにしろ今回のは一番だな」と苦笑い。水はすぐに引いてくれたので、果樹自体への影響は少ないということです。しかし、近隣の園地から大木などが流れてきて「チェーンソーや機械でないと無理」と、その始末が大変だということ。近くの畑を見せてもらうと、かぼちゃは枯れていましたが、隣の里芋はいきいきと大きな葉を広げていました。「氾濫農耕」という言葉がある通り、やはり氾濫したあとは土質がよくなるようで、今回は天からの恵みと捉えて前に進みます。
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