この写真を撮ったのは河内晩柑の収穫期の春の頃、「近頃は温暖化で、熊本はより暖かく冬越しも楽になりました。昔はここでも寒期が厳しく、晩柑は育ちにくい難しいみかんでした。
今年は春から寒い日が続きそれも晩柑にはいいようです。今、皆様にお届けして
いるみかん、小さいものは外皮が薄く実に種もなく食べやすいです。どうぞ「ちっちゃいみかん」もごひいきにして下さい。今年も色々ありがとうございました。」 ※中 . . . 本文を読む
この日行われた講演は「食の安全と食の未来」と題し、食政策ビジョン21主宰の安田節子先生から多項目にわたって食の安全が脅かされている現状を話していただ
きました。
その中心をなすものが世界を席巻しているグローバリゼーションで、各国の国情を無視して国際貿易の枠組みが押し付けられ、弱い国はさらに弱く、強い国はさら
に強くなるしくみが明かされました。とくに問題なのは農業分野の規制撤廃と、農薬や食品添加 . . . 本文を読む
無農薬米をつくる寒河江市の鈴木さん、今年は国ですすめる集落営農に集落全体で参加しました。
一年目はまだ収支勘定は出ていないが、6ヶ月たっての感想としては、「もの凄くむずかしい」ということ。米や大豆だけでは採算点に達するのは難しく、実働が多く組織の一員として働きそれでそこそこの収入では「農家やんなくていい」。今の心境です。
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机の上にぐるっとりんごを並べた奥山さん。台風の時のすりきずで少々訳ありになったりんごでも中は大丈夫、できればみなさんに食べていただきたいのだが、とパスしたものと出荷不可のものを取り決めています。「少々皆さんに甘えるようだが、こんな時、産直はありがたい」と。
果樹1本で生計を立てる奥山さんにとって今年の台風はかつてないほどの被害となってしまった。
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遺伝子組み換え問題を調べていてわかったのが「組み換えトウモロコシ」はカビやすいということ、そのカビの生えたものを家畜に廻しているんです。これは非常に大きな問題です。赤カビ毒はホルモン作用があって、そういう飼料を食べた豚で妊娠しない、奇形、死産が多く8割もでた。EUでは独自の基準をもっているが日本では基準がない。国会でも紙智子議員が質問し問題になりました。 . . . 本文を読む