今日という一日

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今治造船

2018-06-22 00:22:34 | 国内旅行

来島海峡急流観潮船(くるしまかいきょうきゅうりゅうかんちょうせん)に乗ると見せてもらえる場所がもう一つ。

今治造船所です。

(どうでもいいですが、この船の名前、かまずに1回で言えますか?私は絶対無理)

   

近くで見ると、かなり大迫力です。外国籍の船もここで作っていたりします。PANAMAと書いてあるのは、パナマ船。巨大なスクリューとか、普段は海底に沈んでいて見えない部分まで見ることができるので面白かったです。

銀行員だった父親に連れられて、1回だけ、今治造船で船の進水式に参加した事があります。
父親は銀行の融資担当者として、融資をした会社に招待されたんでしょうね。その時は事情は良くわからなかったけど、造船会社の人に、「お嬢さん」と言ってもらえて、うやうやしく接待してもらい、上機嫌で餅投げまでやらせてもらったような記憶があります。 

「お父さんって偉い人なの?」と思って父親を見ると、いつもと変わらず、偉ぶっている感じでもなかったので、やっぱり偉くないのかな?と思った記憶があります。 

そして船を降りたら、「よしうみいきいき観」でバーベキューを食べるのをお勧めします。新鮮な魚介類を選んで、それを火鉢の上で炭火焼にして食べるスタイルです。

 

牡蠣がめちゃめちゃ美味しかった!今まで食べた牡蠣の中でも最高級です。焼き具合も絶妙にうまくいって、忘れられない味を体験できました。牡蠣のシーズン期間中だけは、3800円ぐらいで食べ放題があるらしいです。 愛媛県の食生活は羨ましすぎます。

 



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2 コメント

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銀行員 (おおみ)
2018-06-23 17:11:09
法人融資担当者は支店の中心人物で、稼ぎ頭です。
書類の処理能力もあるはず。
造船融資は金額が大きいので、ちゃんと返済できるか?万全を期して融資されたと思います。
普通は家族まで招待しないです。
「偉ぶっている感じでもなかった」=冷静に数字をみられる人
∴偉い人です。
  そして、ますます大きな会社になって喜んでいらっしゃると思います。
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思い出 (Yuko)
2018-06-24 14:24:01
社会人になってから、融資の仕事内容を知りました。そういうことをやっていたのかと。最近では、池井戸潤の小説を読んで、銀行の闇の部分も。
確かに普通は家族まで招待しないですよね。田舎だったし、まだまだ昭和ののんびりしたアットホームな関係が成立する頃だったのかな?
いい思い出です。
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