京都には何度も行っていますが、行く度に新しい発見があるのが京都です。それだけ奥深くて魅力的な場所。
今回は紅葉で有名な「東福寺」に行ってきました。
京都駅からJR奈良線に一駅だけ乗ると、この景色を見る事が出来ます。一瞬でタイムスリップ。これが京都のすごいところですね。
お庭の写真は、「方丈」の中にある「八相の庭」と呼ばれる所です。
- 南庭 - 荒海の砂紋の中に蓬莱、方丈、瀛洲、壺梁の四仙島を表現した配石で、右方には五山が築山として表現されている。
- 北庭 - 南の恩賜門内にあった敷石を利用し、石と苔を幾何学的な市松模様に配している。
- 西庭 - さつきの刈込みと砂地が大きく市松模様に入り、くず石を方形に組んで井田を意図している。
- 東庭 - 東司の柱石の余材を利用して北斗七星を構成し、雲文様の地割に配している。
京都には大学時代の友人と行きました。昨年なんと30年ぶりぐらいに東京に集合し、今年は京都に集合しました。
昨年は4人だったのですが、そのうちの1人が今年の7月に長い間闘病生活の末に急逝してしまいました。その友人のおかげで昨年の再会が実現した事を考えると、今ここで3人で旅行できたのも彼女のおかげです。置き土産だったのかな...。
通天橋でのツーショット。見かけも気持ちもまだまだ若い私たちです!