知名度的には、プラハ城には負けてしまうのですが、チェコの人にはこちらの方が断然親しみがあり、心のよりどころになっているようです。
プラハ城はセキュリティーチェックを受けて、入場料を払わないと入れないのに対し、こちらは完全フリー。観光客も少なくて、お散歩がゆっくり楽しめる場所です。
そしてこの場所からはモルダウ川を挟んでプラハ城を見渡すことが出来ます。
地球の歩き方からの抜粋
この城がチェコの人々にどれだけ親しまれ、心のよりどころとなっているかは、スメタナ作曲の交響詩「わが祖国」を聞けば理解できるかもしれない。その第一楽章「ヴィシェフラド(高い城)」とはこの城のことで、栄枯盛衰にまつわる数々のエピソードがうたわれている。伝説の吟遊詩人が奏でる神秘的はハープの音が、この城を見事に表現している。第2楽章「モルダウ」でもモルダウ川(ヴルタヴァ川)の流れがプラハに近づいて行く辺りでヴィシェフラドの旋律が鳴り響く。
そしてここにはヴィシェフラド墓地があり、そのスメタナのお墓もありました。(作曲家 1824ー1884)
こちらはドボルザーク!(作曲家 1841ー1904)
もう1人、カレル・チャペック(作家 1890ー1938)
ここはガイドもいないし、ガイドブックも当然ありません。ただ歩いているだけでは、当然見過ごしてしまうけど、ユーリ先生が案内してくれたおかげでチェコを代表する芸術家を感じることが出来ました。
12月が誕生月であることを覚えていてくれてありがとう。
スメタナ、ドボルザークは音楽のテストにありましたよね。新世界の一部は吹奏楽部の練習曲でしたが、改めて聴くと本当にいい曲ですよね。スメタナの「モルダウ」も情緒があっていいですが、私はドボルザーク派ですね。
ブログ10周年?ほんと?本当だ!気づいていませんでした。
「わが祖国」をYou Tubeで風景を見ながら書いています。
スメタナ、ドボルザークは中学の音楽テストで必ず出題されました。
カレル・チャペックは、ロボット、人造人間という言葉を最初に使った人。忘れていました。
来年はお茶会。5月は…ブログ10周年かも?