ウランバートルにはチンギス・ハン広場という観光名所(?)があります。
国会議事堂の中央に鎮座しているのがチンギス・ハンです。
モンゴルの英雄といえば、巨大なモンゴル帝国を一代で築き上げたチンギスハン以外に誰がいるのか知りませんが、
21世紀の今でも英雄と言えば、チンギスハンのようです。
ところが、この広場をチンギスハン広場と呼ぶようになったのは、つい数年前の事らしく、
社会主義の時代は、チンギスハンの名前を使うことを禁じられていたようです。
その前は何と呼ばれていたかと言うと、スフバータル広場と呼ばれていたらしい。
ところで、その人、誰??
この人です。
チンギスハンと言えば、もっとも子孫をたくさん残した人としても有名で、その数は1600人と言われているらしいです。
だから大帝国を築くことができて、いまだに英雄として国民から慕われているのでしょうか?
そう言えば、タイで代理出産させて帝国を築こうとした日本人が昨今ニュースを賑わせていますが、同じ発想か?
そしてこの写真に写っているサークルは、モンゴルの中心点を示した場所だそうです。
だから何?と言われても困りますが、中心だと言われれば、そこに立って写真を撮る!
観光の王道です。