ゾディアックをみた。
1968年から70年代前半にかけて、アメリカで実際におきた
未解決の劇場型連続殺人事件を描いた映画である。
実際、証人と証拠、目撃者もたくさんあり、疑わしい容疑者はいるが、
何故か、迷宮入りをしている。
犯人は、犯行声明を新聞社などに送りつけてきて、
自らをゾディアックと名乗った。
新聞に掲載させた暗号文も送られ、全米の話題となるが、その一方で
犯人の自己顕示性からメディアも振り回され、捜査を撹乱させたこと
にもつながった。確かに警察の初動捜査の問題もあったと思う。
メディアにのってしまうことのおそろしさや病んだアメリカを描いているようにも
思えた。摸倣犯も現れてきた。
この殺人事件自体は、アメリカの中ではそんなに目立った大きな事件ではないが、
メディアにのせて、全米に広がっていき、劇場型といわれるゆえんでもある。
実行もされなかったが、スクールバスの子ども襲撃の犯行予告なども、
全米を震撼させた
そして、この事件を追って行く中で、事件にとりつかれのめりこんでいき、
“人生を狂わされた男たち”の生き様や家族までも描いた作品となっている。
この映画は「特ダネ」でもおすぎが絶賛をしていた。
1968年から70年代前半にかけて、アメリカで実際におきた
未解決の劇場型連続殺人事件を描いた映画である。
実際、証人と証拠、目撃者もたくさんあり、疑わしい容疑者はいるが、
何故か、迷宮入りをしている。
犯人は、犯行声明を新聞社などに送りつけてきて、
自らをゾディアックと名乗った。
新聞に掲載させた暗号文も送られ、全米の話題となるが、その一方で
犯人の自己顕示性からメディアも振り回され、捜査を撹乱させたこと
にもつながった。確かに警察の初動捜査の問題もあったと思う。
メディアにのってしまうことのおそろしさや病んだアメリカを描いているようにも
思えた。摸倣犯も現れてきた。
この殺人事件自体は、アメリカの中ではそんなに目立った大きな事件ではないが、
メディアにのせて、全米に広がっていき、劇場型といわれるゆえんでもある。
実行もされなかったが、スクールバスの子ども襲撃の犯行予告なども、
全米を震撼させた
そして、この事件を追って行く中で、事件にとりつかれのめりこんでいき、
“人生を狂わされた男たち”の生き様や家族までも描いた作品となっている。
この映画は「特ダネ」でもおすぎが絶賛をしていた。
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