ジグザグ山歩き

山歩き、散歩、映画など日々、見たこと、聴いたこと、感じたことなどつれづれに。

北穂高から奥穂高

2011-09-26 17:05:05 | 山歩き
穂高は7年ぶり、2回目である。前回と同じコースで、北穂高、奥穂高に登って、下りは今回、涸沢に下りて、横尾経由で上高地に下りる。前回は北穂高山頂からの展望があまりよくなかったので、今回は期待した。結果、北穂では雲ひとつない快晴であった。3連休の中の2連休がたまたま取れたので、さわやか信州号に連絡を入れると、バスの席は空いているとのこと。予約を入れて、前夜新宿発11時のバスに乗る。バスターミナルは人で賑わっていた。私が乗ったバスは9号であり、バスが何台も出ていた。やはりなかなか眠れない。上高地のバスターミナルも人が多い。さすが連休初日である。北穂高山荘には午後、3時頃に到着。涸沢は天気がよかったが、午後からガスってきて、小屋に着いた時には雪混じりの雨が降ってきた。受付をすますと早速生ビール。体に染み渡るように美味しい。山岳ガイドをしている方と、福島や中野から来ている方たちと話がしながら、小屋では過ごす。夜から晴れていて、満天の星、次の日の朝も晴れて、北穂からは槍ヶ岳をはじめ、北アルプスの名だたる山々が見渡せた。奥穂高山頂は人が多かったので、ゆっくり出来なかったが、下ってくると、人が多く登ってくる。待ちながら槍ヶ岳や北アルプスの山々の景色を堪能できた。まだ、穂高山荘から涸沢に至る道は歩いていないので、そこからパノラマ新道を下ろうと思った。しかし、穂高山荘から涸沢に向かって歩いていると、足が痛くなり、スピードが落ちていく。涸沢が近くに見えてもなかなかたどりつかない感じだった。涸沢小屋に着くと、このままパノラマコースは鎖場やロープがあり岩場が多いらしいので、足に自信がなくなり、横尾経由の登ってきた道を引き返すことにした。足が痛いのと、ばて気味であったので、のろいペースで、次から次へと抜かされていった。涸沢から上高地に至る道も長く感じた。年齢を重ねて、体の衰えは出てきており、過信は禁物であることが良くわかった。それでも歩き終わると充実感はあり、帰りの電車ではビールを飲みながら、穂高の山行に満足をし、帰路に着いた。天気が良かったので写真がたくさん撮れた。


城山でかき氷

2011-09-08 21:09:54 | 山歩き
なかなか山にいけない。前夜は会議後、飲みすぎてしまって、今朝は二日酔い。せっかくの休みで天気はよさそうだが、遠出は出来そうもない。それならと、城山に登って、かき氷でも食べてこようと思い、でかける。琵琶滝コースから高尾山に登り、汗をたっぷりかいて、城山に到着して、早速かき氷を注文。相変わらず山盛りのかき氷で、食べ甲斐がある。前夜のアルコールも薄まっていくような気分である。少し元気が出たので、景信山まで歩いて、そこから小仏のバス停に下りて、高尾の温泉に入って帰る。城山のかき氷は有名になっているようで、食べている人が多かったし、景信山でも城山のかき氷を話題にしている人がいた。女性の話しで、とても食べきれないといっていたが、意外に汗をたっぷりかいていると、食べてしまうものである。一方、平日にもかかわらず、高尾山は相変わらず人で賑わっていた。山ガールや若い人も多かったが、スカートをはいた外国人も登っていた。

梅酒の会

2011-09-05 15:49:53 | Weblog
梅酒の会は『山大好き♭温泉好き好き♭』というブログを発信しているnoriさんつながりの方が集まる。参加者はnoriさん、どらにゃんこさん、いぶし銀さん、くるるさん、松本さん、ペコさん、tabetai 3号さん、つばさとの8名である。会場は大磯からタクシーで行き、noriさんと同じ職場であるいぶし銀さん邸である。洒落た素敵な家で、中は吹き抜けの空間があって、そこで会は開かれた。ゆったりできる部屋で、家族で迎えていただいた。ありがとうございます。noriさんとは以前、塔ノ岳の尊仏山荘で出会い、ブログでつながってきて、今回参加させていただいた。したがって、noriさん以外は初対面であった。少し緊張気味で、さすがに梅酒は甘さがあるので、量は飲めなかったが、色々な梅酒などが揃って、少しずつ味わいながら、いぶし銀さんが素敵なつまみも用意していただいて、楽しい一時を過ごした。浜松から来られた松本さんはドイツの話をされて、興味深く聴いた。午後2時頃から始まり、6時近くまでお邪魔した。あっという間に時間が過ぎ、帰る時には外は薄暗くなっていた。大磯までだとちょっとした小旅行気分である。不思議な縁で、こうした会に参加が出来るのは嬉しかった。人のつながりの広がりを感じた。参加された方々、ありがとうございます。

多摩川でジョギング

2011-09-02 10:28:10 | Weblog
9月1日の防災の日に思い切って、多摩川原橋と多摩水道橋の2つの橋を渡る周回コース約11Kを初めて、走ってみた。調布から走り始めて、多摩川原橋→稲田堤→多摩水道橋(登戸)→狛江→調布といったコースである。今年の夏からジョギングを始めて、最初は調布側のサイクリングロードを多摩川原橋まで約5km少しを夕方走っていた。最初、慣れなくて、足が痛くなったりして、しばらく休む日をとって、また走ったりした。最近では足が痛くなることは少なくなってきた。今年は天気が崩れることが多くて、なかなか山に登れなかったので、トレーニングとしてはちょうど良かったかもしれない。今まで周回コースは走ったことがなくて、川崎側を走ってみると、スカイツリーが見えたりした。多摩川原橋を稲田堤側(川崎側)に渡ってからはサイクリングロードが無かったので、わき道に入り、街の中を走って、つないだりした。今までにない長い距離を走ったので、長くは感じたが、いつもと違う景色を見ることが出来て、それはそれで楽しい。防災の日で、多摩川沿いに消防自動車が走ったり、雨は降っていなかったが、川の上流では雨が降っていたのか、水嵩は多かった。きつかったが、たっぷり汗をかいて、走り終えた充実感はあった。