標高3067mの御嶽山に登った。夜10時から会議が入っていたので、日帰りが可能で、色々と考えていたら、高い山ということで、以前から登りたいと思っていた御嶽山が思い浮かんだ。田の原から王滝経由で剣ヶ峰(山頂)を往復。駐車場の田の原は、すでに7合目(標高2,180m)である。剣ヶ峰へのアプローチは最も短い。したがって、頂上まで約2時間ちょっとで到達。この山は古くから信仰登山の霊山だけに、登山道沿いにある何千体もの霊神碑があったりする。さすがに信仰の山だけあって、祠も多い。登山道の眺望がよくて、登山口から王滝頂上までのコースが常に上から下まで見渡せる。登ってきた道を振り返ると、正面に中央、南アルプスが見渡せ、また、頂上では、北アルプスを見渡すことができた。北アルプス方向は、乗鞍、その向こうに穂高や槍、乗鞍の左手はるか遠くには薬師や立山などが望めた。立山が白くなっていたので、もう雪が積もっていると思っていたら、この日に、立山連峰が初冠雪を記録したと富山気象台が発表していた。
奥宮から剣ヶ峰へ向かって歩んで行くと、強烈な横風に襲われた。「八丁だるみ」と呼ばれる剣ヶ峰までの一帯は風の通り道になっているらしい。冷たい風が激しく吹き、今にも吹き飛ばされそうになった。頂上の展望もよかったが、だんだん汗がひいて寒さを覚えてきたし、人もたくさん登ってきたので、階段を下りて風の当たらないところで、北アルプスを眺められるところで、昼食にした。でも冷たい風が当たってきて、食べたら早々に下り始めた。
今回は、車で行ったのだが、自宅から駐車場まで、5時間近くかかり、帰りは諏訪まで下の道を通ったので、6時間ぐらいかかり、休憩などを引いても、10時間ぐらい運転していたことになる。山を歩く時間は、往復で5時間もかからなかったので、いかに運転している時間が長かったかであり、ある意味、運転で非常に疲れた。ガソリン代が地域に寄って、違うことも実感した。東京では、セルフで入れたのもあって、リッター159円であったのが、長野では、186円もした。こんなに違うのかなと思った。それでも、車からは山々が良く見えた。特に、行きの高速道路で、甲斐駒がすぐわかり、王滝から登っていくと、反対側から見た甲斐駒が目に入ってきて、帰りの伊那の川辺からも甲斐駒がドーンと目立ち、何かと甲斐駒が目に焼きついた。
いずれにしても、念願の御嶽山で、展望を楽しめたのは満足である。
奥宮から剣ヶ峰へ向かって歩んで行くと、強烈な横風に襲われた。「八丁だるみ」と呼ばれる剣ヶ峰までの一帯は風の通り道になっているらしい。冷たい風が激しく吹き、今にも吹き飛ばされそうになった。頂上の展望もよかったが、だんだん汗がひいて寒さを覚えてきたし、人もたくさん登ってきたので、階段を下りて風の当たらないところで、北アルプスを眺められるところで、昼食にした。でも冷たい風が当たってきて、食べたら早々に下り始めた。
今回は、車で行ったのだが、自宅から駐車場まで、5時間近くかかり、帰りは諏訪まで下の道を通ったので、6時間ぐらいかかり、休憩などを引いても、10時間ぐらい運転していたことになる。山を歩く時間は、往復で5時間もかからなかったので、いかに運転している時間が長かったかであり、ある意味、運転で非常に疲れた。ガソリン代が地域に寄って、違うことも実感した。東京では、セルフで入れたのもあって、リッター159円であったのが、長野では、186円もした。こんなに違うのかなと思った。それでも、車からは山々が良く見えた。特に、行きの高速道路で、甲斐駒がすぐわかり、王滝から登っていくと、反対側から見た甲斐駒が目に入ってきて、帰りの伊那の川辺からも甲斐駒がドーンと目立ち、何かと甲斐駒が目に焼きついた。
いずれにしても、念願の御嶽山で、展望を楽しめたのは満足である。