ジグザグ山歩き

山歩き、散歩、映画など日々、見たこと、聴いたこと、感じたことなどつれづれに。

石割山

2019-10-05 16:12:17 | 山歩き
石割山に登った。昨年、登った時は、山頂はガスっていて、何も見えなかったが、
今回は、山頂に着くと、富士山が間近に広がっていた。天気予報では、曇りに
なっていたので、あまり期待していなかったが、雄大な富士山が見えてよかった
下っていくと、だんだん、富士山に雲がかかり始めてきた。

安達太良山

2019-09-09 20:27:35 | 山歩き
職場の山仲間3人で安達太良山に登る。奥岳登山口は安達太良スキー場のわきにある。ここで、ロープウエイに乗る。ロープウエイを降りて、歩き出す。途中から雨が降り出してきて、レインコートを着る。山頂直下も雨の中、最後の急登を登って、山頂に到着。雨と風が激しくて、何も見えず。ゆっくり立っていられないので、すぐに下りる。くろがね小屋で泊まる。ここは、安達太良連峰鉄山の下にある源泉掛け流しの温泉を楽しめる山小屋である。朝食を食べて、このまま下りてしまうか、再度山頂に向かうか迷う。沼の平の火口が見たいので、登ることにした。登っていくと、前日は雨で全く景色が見えなかったが、この時は晴れていて、景色を観ながら歩くことができた。牛の背に到着。西側の沼の平の爆裂火口を見渡すことができた。安達太良山は、箕輪山(みのわやま)、鉄山(てつざん)、安達太良山、和尚山(おしょうやま)の火山群からなっており、火山体の中心には、沼ノ平(直径約1km、深さ約250m)と呼ばれる火口がある。火口を眺めた後、山頂に登り、山頂の景色を楽しんで、山頂直下の広いところに下りて来たら、雨が降り出してきた。そのままロープウエイのところまでは雨に降られ続けた。下りもロープウエイを使う。ロープウエイを降りて、日帰り温泉施設「あだたら山 奥岳の湯」で、汗を流す。

弘法山とめん羊の里

2019-03-23 21:36:38 | 山歩き
秦野駅から、山仲間で、浅間山、権現山、弘法山を歩き、鶴巻温泉で汗を流す。権現山の展望台からは、生憎、富士山は雲に隠れていたが、秦野市街等はよく見えて、特急ロマンスカー「ふじさん」号もみえた。青い小田急電車である。以前まで「あさぎり」号と呼ばれていた、JR御殿場線に乗り入れて新宿と御殿場(静岡県御殿場市)を結ぶ列車である。
今回は、昼に「めん羊の里 木里館(もくりかん)」で、ジンギスカンを食べる。ジンギスカンは丸い鉄板の上で焼く。これは昔、ジンギスカンを焼く際に鉄のヘルメットを鉄板の代わりにして肉を焼いたためといわれている。
昼を食べ終わって、外に出ると、羊に餌をあげる人が餌を運んでいて、羊たちが寄ってきていた。羊に餌をあげていいよと言われて、皆で餌をあげて、かわいい姿を見る。めん羊とは、毛を取るために家畜化した羊。帰りは鶴巻温泉に寄り、帰路に着いた。夜は打ち上げである。

2017年雲取山

2017-12-10 21:30:45 | 山歩き
標高2017mの雲取山に登った。2017年中に登ってみたかったので、心残りにならないように12月に入って、何とか駆け込みで登った。東京都・山梨県・埼玉県の1都2県にまたがる山である。石尾根を過ぎると急な登りがあって、しんどくなる。時間も気になり、本当に登れるのかと思いながら歩いていると、よほどしんどそうに見えたのか、下ってくる人に「歩き続けていれば到着する」と励まされる。やっと、2017mの山頂に到着。山頂では、何か作業をしている方がいて、せっかく山頂で達成感を感じようとしたが、少し残念な雰囲気。どうやら2017年を記念して建てられていた標柱を撤去した後の作業をしていたようだ。年末まで待っていたら雪やら凍結で環境が悪化して撤去出来なくなるかも知れないので、早めの撤去だったようだ。標柱が写真に収められなくて残念。作業をみていると、穴が掘ってあって、木を埋める作業もしていて、石を重ねて、見えないようにしていた。下りはいつものように足が痛くなり、ペースが遅れ、午後4時半ころから暗くなり、駐車場に着いた時には午後5時半過ぎていて真っ暗に近い状態だった。とにかく2017年中に登ることができたことには満足できた。

富士宮コースから富士山

2017-10-10 21:28:51 | 山歩き
山仲間5名で富士宮コースを通って富士山に登る。9合五勺の胸突小屋に泊る。
登りは調子よく登れたが、下りは膝が痛くなり、皆より遅れて下りることになる。
3回目の富士山である。富士宮ルートは、富士宮口五合目を出発し、静岡県側(富士宮市内)の富士山南側から山頂を目指すルートである。スタート地点は、富士宮口五合目(標高 約2,400m)、山頂までの標高差 約1,300m。六合目で宝永火口方面への宝永山遊歩道と分岐している。ガスっている中を歩き出す。途中、宝永火口の山が見える。標高3000mを超えると元祖七合目の小屋に到着。9合目を超えて、9合五勺の胸突小屋に到着。小屋に着いたら、宿泊の手続きをし、食事をする場所を確保して、持って行ったつまみでビールやワインを飲み、歓談。後から一人遅れて到着して、合流して食事。風邪気味で体調不良になって、ゆっくり登ってきた。夜中に目が覚めて外に出ると、雲が多くて、星はほとんど見えず。そのあと、小屋の中で横になっていると、激しい雨音が聞こえてきた。3時に起床の声かけで起き上がる。雨はやんでいたが、ガスっていた。3時半過ぎに歩き出す。皆ご来光を見るために、たくさんの人でにぎわっていた。山頂について、ご来光を観ようと吉田口の方に歩いて行ったが、雲が多くて、結局、ご来光は見えず。山頂はさすがに冷えてきたので、上着を一枚着こむ。吉田口経由で剣が峰に向かって歩き出す。お鉢巡りで、火口を見ながら歩く。下山は登山道と同じ道を歩く。傾斜がきつく、地面が固いので、膝の負担が大きく、膝が痛くなり、皆より大幅に遅れながら歩くことになる。前日に体調不良になった方の後をついていくような形で歩く。天気は回復してきて、雲海やら駿河湾や伊豆半島が見え、展望を楽しむこともできた。他の人たちが先に歩いて行ったので、あまり休憩時間もとらずに下る。五合目に着くと、バスに乗るために階段を下りるのもぎこちない歩き方になりながらもバス乗り場に到着。帰りは御殿場の温泉で汗を流し、帰路につく。相変わらず、富士山は人が多かった。

山モリ!フェス

2017-08-22 22:10:24 | 山歩き
山と溪谷社が「山の日」(8月11日)と翌12日の2日間、丹沢にて、山や自然を体験できる展示やアクティビティを展開するイベント「TANZAWA 山モリ!フェス 2017」が開催されていた。今年で2回目である。今回の場所は県立秦野戸川公園。8月12日の朝、ふと思い立って、娘と一緒に行ってみた。田部井淳子の思い出の品の展示 やK2やギャチュン・カンで山野井さんが実際に使用したダウンウェアや、山野井さんが中高生の頃からの愛用の装備等が展示されていた。登山教室やトークイベントも開かれていた。
鈴木みき氏のトークイベントに終了間際に入った。娘もいい話が聞けたので、もっと早く入って、聞ければよかったという。尾木ママ”こと尾木直樹氏は、自然教育のススメを語ってくれた。さすがに話は面白い。子ども連れのお母さんたちもたくさん入っていて、3歳の子に、お母さんのおなかにいたことを知っているかと聞くと知っているという。このように2~3歳までは覚えていて、3歳にリセットされ記憶が全部忘れてしまうような話をされていた。脳科学も新しい分野で、女性は、言語をつかさどる分野が進化しているが、男性は弱いといわれる。尾木ママは話が旨いので、女性化しているところもあるのかと思った。小林千穂氏もトークイベントをしていたので、入ることにして、聞くことができた。小林千穂氏は、今年の夏山の状況を話されていて、雪が多いことを語られていた。天気図の見方も触れていて、いろいろな天気図があり、信頼度のマークも注目されていた。バックの詰め方も話され、ペットボトルやストックも中に入れているといわれた。中が水にぬれにくいようにバックザックも中に詰められていることを話されていた。これからの夏は南アルプスを縦走されるとのことである。音岳家OJIライブは山の歌を山の経験に基づいて、歌詞と曲を作り、披露されていた。いい声である。
山好きの人たちが集まり、たくさんの企業が協力し、盛りだくさんの企画で、楽しく過ごせた。

丹沢 沢登り

2017-07-17 20:04:54 | 山歩き
30数年ぶりの沢登りである。丹沢の葛葉沢と源次郎沢に登る。作治小屋に泊まり、1泊2日である。登り方はほとんど忘れてしまっている。プロの人について、ロープを出してもらったりしながら、登る。ずぶ濡れになったりして、天気も曇っているので、体が冷え込んでしまいながらも、沢登りを久しぶりに味わうことができた。2日目は、結構な雨にも降られながら、途中で沢を下ることになる。下りて来たら、ヒルも足にくっつかれていた。それでも沢登りの難しさと楽しさを堪能できた。

鍋割山

2016-12-29 16:32:35 | 山歩き
恒例の鍋焼きうどんを食べに、鍋割山に登った。
表丹沢県民の森で車を駐車し歩き出す。天気もよくて、登っていくと、富士山の頭が顔を見せ始め、山頂でくっきりとした富士山が見えた。山頂での鍋焼きうどん、体が温まり、美味しい。展望とうどんに満足し、同じ道を下る。下りは足が痛くなり、ペースが落ちて、どんどん後ろから来た人にも追い抜かれるが、久しぶりの山歩きができたのはよかった。
帰りは、スーパー銭湯「湯花楽」で汗を流す。

桜祭り

2016-04-07 06:03:53 | 山歩き
4月3日、職場の地域で、桜祭りがあった。今年は桜の咲くのが早かったので、
散ってしまうのではないかと心配をしたが、咲き始めてから、冷え込んだので、
ちょうど、この日は満開に近かった。朝のうち、雨が降っていたが、だんだん
止んできたので、人も出て来て、にぎわってきた。春のこの時期に桜を通して、
イベントが組まれるというのも地域のつながりができて、活性化にもなるのかなと思った。

三ツ頭から権現岳

2015-12-30 22:12:32 | 山歩き
今年の10月に権現岳に登った。前夜に「ロッジ山旅」に宿泊。今回は、2,3日前から天気が崩れるという予報であったので、雨プロを考えなければと思っていた。しかし、雨の降り始めが早く、天気の回復が思ったより早そうで、次の日は、山に登れる様子になってきた。夜中は大雨が降っていたが、朝は雨が止んできた。権現が登れるのではと「ロッジ山旅」の長沢さんからも言われた。急遽、天女山から権現岳を目指して、行けるところまで登ろうということになった。このコースは8年前に、同じようにロッジ山旅で泊まって、登っている。その時はガスっていて、ほとんど眺めはなかった。今回は天気がよくて、リベンジ登山にもなった。最初は樹林帯をゆるやかに歩き始めたが、前三ッ頭の登りにかかると急登になってきた。前夜大雨が降ったので、ところどころで水浸しになっていたり、笹がぬれていたりした。前三ッ頭までは、急坂が続く。下りもここを歩くとなると、下りられるかなという声も出る。展望は開けて、三ツ頭も見えた。きつくなってきたので、前三ツ頭で下りたいという声もあったが、とにかく、三ツ頭までは行きましょうとなる。三ツ頭では、権現岳に登る人と下りる人と別れる。権現岳に登った人は、上に登っていくごとに、少しずつ展望の見え方が変わってきて、山頂も登ってみないとわからない眺めですねと口に出す人もいた。三ツ頭から権現岳までは、岩場や鎖場があったりしたが、思ったより早く登れて、コースタイムより早かった。前日の天気予報で、雨だったためか、登る人は我々以外はいなくて、往復ともに誰も合わなかった。山頂標の上に鉄剣と「金毘羅大権現」と刻まれた石板があった。山頂は狭く、東面は断崖絶壁となっている。下山は往路を下る。三ツ頭で振り返ると、ギボシ、権現岳、阿弥陀岳、赤岳と連なっている稜線がくっきり見えた。三ツ頭から天女山までの距離が非常に長く感じられ、なかなかつかない。下り方向に、富士山が見えて、富士山を眺めながら下っていく。一日富士山がみえ、展望を楽しむことが出来た。帰りは日帰り温泉「パノラマの湯」に立ち寄って、汗を流す。