ジグザグ山歩き

山歩き、散歩、映画など日々、見たこと、聴いたこと、感じたことなどつれづれに。

富士宮コースから富士山

2017-10-10 21:28:51 | 山歩き
山仲間5名で富士宮コースを通って富士山に登る。9合五勺の胸突小屋に泊る。
登りは調子よく登れたが、下りは膝が痛くなり、皆より遅れて下りることになる。
3回目の富士山である。富士宮ルートは、富士宮口五合目を出発し、静岡県側(富士宮市内)の富士山南側から山頂を目指すルートである。スタート地点は、富士宮口五合目(標高 約2,400m)、山頂までの標高差 約1,300m。六合目で宝永火口方面への宝永山遊歩道と分岐している。ガスっている中を歩き出す。途中、宝永火口の山が見える。標高3000mを超えると元祖七合目の小屋に到着。9合目を超えて、9合五勺の胸突小屋に到着。小屋に着いたら、宿泊の手続きをし、食事をする場所を確保して、持って行ったつまみでビールやワインを飲み、歓談。後から一人遅れて到着して、合流して食事。風邪気味で体調不良になって、ゆっくり登ってきた。夜中に目が覚めて外に出ると、雲が多くて、星はほとんど見えず。そのあと、小屋の中で横になっていると、激しい雨音が聞こえてきた。3時に起床の声かけで起き上がる。雨はやんでいたが、ガスっていた。3時半過ぎに歩き出す。皆ご来光を見るために、たくさんの人でにぎわっていた。山頂について、ご来光を観ようと吉田口の方に歩いて行ったが、雲が多くて、結局、ご来光は見えず。山頂はさすがに冷えてきたので、上着を一枚着こむ。吉田口経由で剣が峰に向かって歩き出す。お鉢巡りで、火口を見ながら歩く。下山は登山道と同じ道を歩く。傾斜がきつく、地面が固いので、膝の負担が大きく、膝が痛くなり、皆より大幅に遅れながら歩くことになる。前日に体調不良になった方の後をついていくような形で歩く。天気は回復してきて、雲海やら駿河湾や伊豆半島が見え、展望を楽しむこともできた。他の人たちが先に歩いて行ったので、あまり休憩時間もとらずに下る。五合目に着くと、バスに乗るために階段を下りるのもぎこちない歩き方になりながらもバス乗り場に到着。帰りは御殿場の温泉で汗を流し、帰路につく。相変わらず、富士山は人が多かった。

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2 コメント

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Unknown (カモシカ)
2017-10-13 00:49:49
先日の3連休で登ったのですか?マイカー規制解除後、久しぶりに富士山の思いもちらっと頭にありましたが、私は、お気に入りの紅葉の山をチョイス。富士山は富士宮口からが最短で、地元の私のコースです。健康な膝の時でも下山は足に来ます。私よりつばささんの方が膝の状態が良くないのではと感じていましたが、よく登りましたね。というか、下山時の負担の大きさはよ~~くわかります。富士山の下りは、大変だったでしょう。十分ケアして、次の山行に繋げてくださいね。
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カモシカさんへ (つばさ)
2017-10-13 05:24:39
登ったのは9月9日~10日です。ブログに乗せるのが遅れてしまいました。9月10日で、富士宮口の山頂に、通行禁止の看板が立っていました。膝の調子では、登りはまだ大丈夫なのですが、下りになると痛くなり、恐る恐る下りている感じで、みんなより時間がかかってしまいます。無理をしないように、だましだましでも登り続けれたらとは思います。ありがとうございます。
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