東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

3月最後の帰省旅行

2009-03-28 07:00:00 | ANA

ANA013便@伊丹往路:3月28日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →伊丹空港 :ANA013便(P) 伊丹空港 →なんば  :空港バス 心斎橋  →天王寺  :地下鉄御堂筋線 天王寺  →     :関空紀州路快速 運賃:¥1,700+¥15,100+¥620+¥230+¥210
年度変わりであるが、4月になっても旅が続く事は確定している。この2重生活が、何時終わるのかは、誰も知らない。

今朝も、4時30分のバスに乗車して羽田に向かう。バスの到着は何時になく早く4時25分。バス停に到着するやバスがやってきた。これほど早く到着したのは最近では記憶に無い。

第2ターミナル到着バスの中では、何時も通り眠ったふりをしていたが、予想通り眠れない。やはり睡眠薬を服用した方が良いのかも知れない。

途中、日野バス停には停車しなかった事もあって、羽田到着は5時32分と、これまた最近では希れな早さである。

毎回乗車する都度、運転手は変わっている様であるが、運転手によって随分と運転の仕方が違うし、到着時刻も5分~10分は変化する。

今朝は、ANA013便で伊丹へ着地する予定。

2ポイント残っているアップグレードポイントを使うために、敢えて、ANAビジネスきっぷで予約している。これなら、仮に、013便に空席が無くとも、次の015便に変更が可能。

B777には、21席もPクラスあるので、このように朝一番に19番カウンター並べば、大抵アップグレードは可能では?と思うが、頭上の空席表示を見る限り、Pクラスは×となっている。
開店前の19番カウンター

そして、5時40分きっかりに営業開始。

eチケットのプリントアウトを見せて、アップグレードをお願いする。無事、窓側P席を取得。やはり、早起きはなんとやらである。

専用保安検査場を抜けて、北のANAラウンジを目指す。

今朝の朝食は、かなり充実しているはずなので、ここでは、赤色緑色の飲み物だけを貰う。
北のANAラウンジトマトジュースと青汁

そして、6時前に退出して、クレジットカードの恩恵を受けるべく4階のカードラウンジへ移動。

因みに、1枚のカードで、同行者2名まで無料でラウンジが利用できる、お得なカードの入会は以下から可能。
アメリカン・エキスプレス・カード

カードラウンジカードラウンジ
エアポートラウンジ

クロワッサンとミルクでとりあえず、お腹を満足させておく。そして、パソコンを立ち上げて、紀行文の作成に専念する。6時40分頃まで、カードラウンジで過ごし、階段を下りて61番搭乗口へと急ぐ。
ANA013便@羽田2タミ
61番搭乗口付近61番搭乗口付近
久しぶりの朝の伊丹行き、搭乗口付近はやや混雑しているものの、夜の便の喧噪とは比較にならない。SFCメンバーもそれほど多くは居ない様子。

しかし、優先搭乗で殺気だって搭乗しようとする様は、普段の伊丹便と変わらない。小生の前で、少年とその父親?と思しき2名が優先搭乗しようとして弾かれていた。一応、きちんとチェックしている事が伺える。
優先搭乗開始ボーディングブリッジの分岐路

所定の席に着いて、何時も通りのご挨拶を受けて、日経新聞を頂く。

今朝の天候は曇り。この分だと富士山が見えるかどうか??

当機は定刻に出発し、不思議と順番待ちをすること無く離陸。

雲の層を抜ける時に、多少揺れがあったが、抜けきるとピタッと揺れが止んだ。上空は気持ちの良い青空が広がっている。そして、暫くすると、雲上に真っ白な頭を擡げた富士山が窓の向こうに現れる。
富士山

丁度一月前、2月28日の朝と似たような風景である。搭乗便は異なるが。
富士山

CAさんが、朝食を運んでくる。

今朝の朝食は、なかなか豪華でボリューム感もある。特に、海鮮巻き揚げ・タラモサラダと、ハーブポークの煮込みサワークラウト添えと言うのが良かった。
朝食

そして、お土産に、京懐石美濃吉本店竹茂楼謹製の湯葉ちりめんを頂く。こちらも、なかなか珍味で家族にも好評だった。
お品書き湯葉ちりめん

天気は西の方から晴れ間が広がっている様で、名古屋付近では、雲が切れており、いつもながらのセントレアもはっきりと認めることができる。
機内セントレア
間もなく、ベルト着用サインが点灯して、着陸態勢に入る。大阪の街並みを眼下に見下ろしながら、次第に高度を下げていき、伊丹空港に着陸。ほぼ定刻に扉が開いた。
伊丹到着

いつもの様に、クレジットカードの恩恵でラウンジオーサカに立ち寄って、ニコチン補給をしてしばし休息する。

因みに、1枚のカードで、同行者2名まで無料でラウンジオーサカが利用できる、唯一のカードの入会は、以下から可能。
アメリカン・エキスプレス・カード
そして、空港バスの出発時刻に合わせて、ラウンジを出てバス乗り場へ向かう。

今朝は道草をして帰る事にしているので、あべの橋行きでは無く、なんば行きのバスに乗車する。土曜日の朝なので、バスは空いているはず。と思っていたが、甘かった。

JAL側、北ターミナルで非常に沢山の乗客が乗り込んできて、ほぼ満席となり、小生も鞄を棚に上げて、隣の席を譲る羽目になってしまう。あべの橋行きとは違って、なんば行きは混む事が多い様である。これが判っていたなら、多少時間が掛かっても、モノレールで千里中央に出て、そこから御堂筋線に乗っても良かった。

満席で非常に窮屈な中、幸いにも阪神高速は順調で、約25分程度で難波に到着。

そこから心斎橋まで歩く。

と言うのも、ファンくるで、Planet3rdというカフェラウンジのモニターに再び当選したので、帰路立ち寄る事にしていたからである。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムであり、小生も何度かお世話になっている。

お店にもよるが飲食代金が30%~50%バックされるので、小生の様に頻繁に移動する者にとっては重宝している。今回訪問するPlanet3rdでは代金の40%がポイントバックされる(但し、5月の時点では、レートが下がって30%バックになった様である)。

因みに、ファンくるの登録は、以下のバナーから可能。
fancrew

Planet3rd心斎橋店に到着した時には、既に、9時30分になっているためか、前回訪問時よりも客は多い。今回は、モーニングメニューASIAN朝粥セット¥1,050をオーダーする。

運ばれてきた朝粥セット。お粥は、なんとも言えない不思議な味、未体験な味がする。温泉玉子は普通の物。そして、おかずの真ん中の揚げ物の様なものはドーナツの様なそうで無いような??
ASIAN朝粥セット¥1,050

いやいや、何とも不思議お味の朝食だった。誤解を招かないように申し上げておくが、決して不味いと言う事は無い。お粥は一度経験してみる値打ちはありそうな気はする。

心斎橋駅ただし、羽田の新大和ですら、朝のお粥は¥950だったと思うので、この心斎橋という場所で¥1,050という価格は高めと思うが、40%のポイントバックを考えるとお得感はある。

食後は、地下鉄御堂筋線に乗車して、天王寺へ出て、そこから阪和線で素直に帰宅。

いよいよ、アップグレードポイントの残りは1ポイントになった。果たして、明日、巧く使い切る事ができるだろうか??

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