往路:3月7日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J) 関西空港 → :関空快速 運賃:¥1,700+¥10,100+¥780
3月。ビジネスマンにとっては、年の瀬みたいなもので、滅茶苦茶忙しい。
そんな中、今月初めての朝帰り。今年は特段の機材変更な無く、従来通り173便はMD90で運行されるようである。
いつもの京王八O子バス停から半夜行バスに乗車して、羽田へ向かう。宵の雨が上がったのはラッキーだったが、寒い。何時も通りに、4時25分にバスは到着し、所定の席につく。眠たいのであるが、恐らく眠れないのだろう。
羽田到着は5時40分。
まぁ、丁度良い時刻である。
そのままDP検査場を抜けてDPラウンジへ入るが、なぜかラウンジにGHさんが一杯居る。何か、行事でもあるのか、それともVIPでも居るのか分からないが、とにかくいたる所にGHさんが居るので、何となく落ち着かない雰囲気である。
途中、ロビーや通路にも、沢山のGHさんが構えていたので、益々怪しいが、流石に写真を撮るのは憚られる。
さて、窓のあるDPラウンジ、こちらの方は、乗客も少なく落ち着いた雰囲気である。早速、朝のパンろオレンジジュースを頂いて第1回目の朝食とする。
翼はJAL173便、関西空港行き。
6時35分発なので、それほどゆっくりは出来ない。6時15分にはラウンジを発って、19番搭乗口へ向かう。
当機は、なぜかやや遅れて出発。いつものように朝の離陸ラッシュに巻き込まれてしまい、なかなか離陸できない。漸く、離陸するが、上昇中は気流の影響で揺れる。今朝の羽田の天気は小雨。景色は望むべくも無い。
ベルト着用サインが消灯しないまま、電子機器利用可のアナウンスが流れてきた頃、前方に富士山が見えだした。
が、頂上付近は薄雲に覆われているようである。なんとなくすっきりしない灰色の空模様である。
この頃、漸くベルトサインが消えてドリンクサービスが始まった。
名古屋を過ぎたあたりから、だんだんと青空が広がり始める。
目を外に向けると、岐阜県辺りであった。しかし、関空便はもっと南よりの航路を取るのが常である。今朝はかなり北よりの航路を飛行しているらしい。窓の向こうはいつもの伊勢湾ではなく、岐阜県の山々が広がっている。
173便には何度も搭乗しているが、このような事は初めてである。
暫くすると再び、雲の中に入り、ベルトサインが点灯する。小生もカメラを鞄に収して、瞼を閉じて頭を休める。恐らく、眠れはしないだろうが。
何度か、大きな揺れを感じながら降下し、大阪湾の上にやってきた。
一体、何処を通ってここまで来たのかは全く不明であるが、天保山の観覧車が見えている。そして、暫くすると、関空へ着陸。再び陽が射してきた。
関空到着は、8時05分頃。
取り立てて急ぐ用事は無いので、ロビーで荷物の整理をして、いつものフライトポイントタッチを済ませて出場し、その足でエスカレータで3階へ昇る。
いつもなら、カードラウンジ比叡に行くのだが、今朝は、ぼてぢゅう関西空港店に立ち寄ることにしている。
と、言うのも、再びファンくるのモニターに当選したので、ここの朝食を試すためである。このように同じお店でも時間をおけばモニターに当選することもある。
ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムであり、小生も度々お世話になっている。
今回のぼてぢゅう関西空港店のモニターでは飲食代金が40%バックされる予定。
実際には、関空CLUBカードで10%引きになっているので、両方で46%が還元されて、ほぼ半額になる。
因みに、ファンくるの登録は、以下のバナーから可能。
ぼてぢゅうはお好み焼きの店であるが、朝は、色々なモーニングメニューが¥900で提供されている。それに7時頃から開店しているので都合が良い。
今朝は、粗挽きロングウィンナーとベーコンエッグのブレッドセットを選んだが、¥900とするとちょっと量が少な目。もっとも、小生は既に羽田のDPラウンジでパンを食しているので、適量ではあったのだが。
朝でも、お好み焼きメニューは一応可能らしいし、また、ヤキソバならそれほど時間は掛からないとの事なので、次の機会に試してみたい。
食後は、極々普通に、空いている関空快速に乗車して帰宅。
帰宅後、ニュースを見るが、特に羽田空港で何かあった訳でも無さそうであった。とすれば、やたら沢山居たGHさんは、一体何だったのだろうか、今だに謎である。