東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

匠味 味が良いのは認めるけれど

2008-10-04 06:37:00 | ANA
ANA150@羽田
往路:10月4日(土)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →関西空港 :ANA973便(P)
関西空港 →     :関空快速
運賃:¥1,700+¥11,100+ご利用券+¥780

昨夜は、早くも22時に寝る。これは計算通りの行為であって、予め帰省準備を済ませての事である。

そして、翌朝3時30分に起床。

暑い風呂に入って目を覚まし、身支度を整え、4時05分に出発。

睡眠を補充するために、睡眠薬を服用してバスに乗ろうかとも思ったが、胃の不調を来すと困るので、そのまま乗車。

営業開始直前の19番カウンターの賑わいお陰で、空港バスでは全く眠れなかった。どうも、あと一歩で眠れそうな感じになった頃に羽田に到着してしまう。

10月になって初めての帰省旅行は、やはりANA今月から、プレミアム特割が特割1+¥5,000の設定なので、予定が決まっているなら、あえて当日アップグレードの手法を取る必要は無い。

従って、今朝は、カウンターに寄ることなく、直接、保安検査場を通過する。

専用保安検査場への入り口 朝一番の保安検査場は、なぜか、感度が高いようで、特に何も身につけていないにも関わらず、引っかかる。

素直にベルトを外して通過し、事なきを得る。

人っ気の無い、朝一番の2タミは、広々としており気持ちがよい。ここも、もう30分もすれば、喧噪に包まれる事になるのだが。

滑走路側から朝日が昇るのが見えた。今朝は天気が良さそうである。久しぶりの晴天飛行を期待したい。

営業開始直後の2タミ朝焼け

北ピアのANAラウンジに入る。

どうやら一番乗りのようである。係員が青汁の調製をしている最中であった。
ANAラウンジANAラウンジ
朝食ビスケットとおつまみ、そして、青汁と珈琲を頂いて、6時前まで過ごす。そして、いつものように、6時になると、直ぐ上の階にあるカードラウンジへ移動する。

例によって、クロワッサン2つと牛乳を貰い、どうせ眠れないのならと、食後に喫煙室に移動する。
カードラウンジ入り口 カードラウンジでおかき(100円)販売

そこで、見慣れない掲示を発見。

カードラウンジでおかき(¥100)を販売しているらしい。カードラウンジは持ち込み飲食禁止なので、夜、お腹が空いてどうしようも無い時には重宝する??かも知れない。

¥100のおかきセットは、きっと、JAL/ANAのおつまみみたいな物ではないかと想像するが、どうなのだろう?

カードラウンジのパン北ピアANAラウンジ→エアポートラウンジ→搭乗。

このパターンも既に、何回も繰り返しているため、次回はちょっと変化をつけてみたい。と言っても、そんなに奇抜な事は不可能なのだが。

6時20分ちょっと前にカードラウンジを出て、52番搭乗口のベンチで搭乗開始を待つ。

優先搭乗で、10名ほどが改札を抜けて行く。

夜のANA150便と違って、優先搭乗する人は多くは無い。

所定の席に着くや、例によって、CAさんからのご挨拶があり、これまた定番の日経新聞を所望する。

翼はANA973便、関西空港行きである。
ANA150@羽田

9月から当便を利用する事が多くなった。JAL173便と大きく違うのはCAさん。JALは伊丹便とは違って関西便には、○○のCAさんを当てているが、ANAは違う。客観的に言っても、ANAの方が格段に...。

当機は、定刻より数分遅れて出発。

期待通り、羽田上空の天候は晴れ。

上昇するにつれて、遠くに、富士山の頭が見えてきた。

ものの20分程で、富士山の麓を通過する。あらためて富士山を観察するが、頂に殆ど雪が見あたらない赤黒い富士である。
富士山
富士山
富士山

既に10月であるが、富士山の初冠雪はまだか? 雪を伴わない富士山は富士山らしくない。地球温暖化が進めば、この姿が当たり前になってくるのか。

程なく、機内食が配膳される。

今朝の朝食は、匠味シリーズ、蟹と野菜の玉子粥。付け合わせに札幌をとわの野菜味噌が配られる。が、これが非常に旨い。

粥と良く合っていると思うが、元々玉子粥の味付けはやや濃い目だったので、機内で食べるのでは無く、野菜味噌だけ土産として持ち帰った方が良かったかも知れない。密封されているので、衛生上も問題ないはず。
朝食
匠味
札幌をとわ野菜味噌

ところで、朝食に粥は良いとは思うが、今朝はやや揺れが強い。そのような揺れの中で熱い粥を食するのはなかなか難しい。

結局、最後の方はゆっくりと味わう事は叶わず、ベルトサイン点灯後に、何とか食べ終わってCAさんに容器を渡す。

そして、またまた揺れながら、関空に到着。

伊丹便ほどでは無いが、関空便も飛行時間が短いので、熱い物を短時間で食すのはどうも落ち着かない。

味の良さは認めるのだが、当便の様に飛行時間が短い便で、熱い流体の機内食を提供するのは考え直して貰った方が良いのでは無いかと思う。

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