日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



今日もいやに風が強いですね~。
庭の軽いものがあちこちに吹っ飛んでいます。

今日はようやく葉物の種蒔きをしました。
これからはすぐ育つので、少しずつにして余り間を開けないで蒔いていこうと思います。

今年はトマトなど夏野菜の種蒔きはできませんでした。
もう少ししたら苗を買ってきて、そしたら時差蒔きをしようと思います。

2/20蒔きの葉野菜です。
少しずつ間引いてあっしゅと一緒に食べています。
今のところひどい虫食いもなく割ときれいです。






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去年の秋、健康診断に行ってから、5ヶ月経ってしまいました。
もっと早く行こう行こうと思っていたけれど、バタバタしていて行かれませんでした。
あっしゅもずっと元気だったからよかったけれど、これであっしゅまで体調崩したりしてたら母はてんやわんやでした。

お利口だ~!

歯の尖っているところを3~4ヶ所切ってもらいました。
歯は伸びているというほどではないけれど、藁の食べ方にムラがあるのか尖ってきている部分があるそうです。
体重は変わりなし。

時々あっしゅはくしゃみをするんです。
『クシュッ!』って。
あっしゅも鼻炎か~?
ずっと続いたり水が出てくるとかでなければ大丈夫そう。


しばらくぶりだったので油断をしたか?今日はすんなり捕まりました。
でも家に帰ってからは物陰に籠り、近付くと警戒してます。

もう捕まらないよ!




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昨日は雨より風がすごかったですね~。
庭のラッパ水仙やチューリップ、スノーフレークなどちょっと背の高い花がみんな倒れてしまいました。

庭全体に散らばった花びらもすごい!
ボケの花も半分以上散りました。
そして防護壁の上の木から、花びらが絶えず舞い散ります。
これは何だろう?サクラ?八重っぽい。



舞い散る花びらはステキなんだけど・・・。
掃いても掃いても切りがありません。
蓋のない排水溝にも花びらが溜まってしまいます。
それが困る・・・。
全部散り終わるまであと何日かかるやら~。

何時の間にか4月に突入していました。
折を見て葉物の植え替えはしたのだけれど、ゆっくり畑を見る暇がなかったので雑草取りからやりはじめようと思います。
いろいろ種蒔きもしないと・・・。

1/7蒔きの小松菜、ホウレン草サラダあかり、葉大根は全部収穫し写真を撮る間もなく食べてしまいました。
暖かくなってずいぶん大きくなったのですよ~。
2/20蒔きの野菜も、間引き菜がそろそろ食べられそうです。



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母の胃がんが分かった時、藁をもつかむ思いでネット検索しました。
そしたら、ある方のブログを見つけた。
やはりお母さまがステージⅣの末期胃がんで胃を全摘、余命半年と診断された方。
その方はガンや難病の方の食生活や心の勉強していた方で、お母さまの食生活を徹底的に改善し、手術後抗がん剤治療を拒否して余命を越え未だ元気にしているそう。
その方が実践している一つがスロージューサーで作るジュースを毎朝飲むこと。
(ま、このお母さまは私の母より20才も若く体力もあり、しかもスキルスではないらしい。)

私はそれまでスロージューサーのことを知らなかったのですが、低速で石臼のように野菜や果物を磨り潰して絞り出すので、栄養が逃げない状態で摂取できるそうです。

母が退院した時、早速買ってきて母に作って飲ませました。
結局飲んだのはたった三日間と短かったけれど、美味しいと言って飲んでくれました。
後から考えたらもっと早く入院中から作って持って行ってあげればよかった・・・。

病院が出すおやつはビスケットに缶入り野菜ジュース、果物(りんご、バナナ)など。
あまり飲みたがらずほとんど残していました。
退院も間近になったある日、看護師さんから『病院ではこんなものしか(バナナ半分)出ないけど、イチゴとか美味しいものを持ってきてあげてもいいのですよ。』と言われ、イチゴを持って行きました。
病院では食事についてちゃんと考えて出されていると思っていたので、家から持ち込むことは考えていなかったのです。
食欲の湧くおかずは少なかったようでしたし、食欲が出る前にガンがどんどん進行してしまっていました。
今考えると、術後10日ぐらいはまだ元気があったので、その時にもっと美味しいものを運べば良かったと後悔しています。


さて、そのスロージューサーですが。
せっかくあるのですから、せっせと使っています。
仕舞ってしまうと使うのが面倒になるので、食卓の隅に置いてすぐ使えるようにしました。
ただ片づけが少々面倒なのが欠点。
たくさんでなくてもなるべく毎朝飲もうと思います。
ジュースにしなくても、果物そのまま食べた方がいいに決まっているけれど、中々たくさんの果物や野菜を生で摂るのって大変。
特に娘は朝はあまり食べないので、このジュースを飲んでくれればけっこう栄養補給になると思う。





昨日はオレンジと大根。



この組み合わせは娘のお気に入り。
オレンジ140g、大根90gでジュースが200cc余り出来ました。

ジューサーは二つの出口から絞られたジュースと、残りのカスが出てきます。
繊維たっぷりのこのカスも利用できるのです。




残ったカスを入れた小さなマドレーヌを作りました。
オレンジの香りがして美味しいです。


今日はリンゴ、バナナ、ニンジン、小松菜、レモン。
リンゴ1/4、バナナ半分、ニンジン30g、小松菜20g、レモン少し。
 

濃い抹茶色で色を見ただけで娘は敬遠します。
でもリンゴとバナナが入っているので甘くて美味しいです。
分量を調節したりヨーグルトや牛乳を入れて甘みを加減するといいと思います。

120ccぐらいしかできなかったけれど、どれだけ使えばどのぐらいの分量のジュースができるのか?だんだんに覚えていきましょう。
どんな組み合わせでどんな味になるのか?というのも楽しみ。

残りのカスはカレーやハンバーグなどに入れたり、冷凍保存もできるようです。

考えてみればずいぶん贅沢なジュースだな~と思うけれど、これだけの野菜や果物をいっぺんに食べることはなかなかできないし、ちょっと栄養をつけたいなとか風邪をひいた時などにはいいんじゃないかな~。
何よりガン体質を作らないためにも生野菜や果物をせっせと摂りたいと思いました。



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母がいなくなっても、我が家の生活には何の変化もないのです。
私の気持ちも少しずつ落ち着いてきていますが、手術後の辛かった様子やもうメールしても届かないんだな~
とか、もうどこへも連れて行ってあげられないんだな~と思うと涙が溢れてきます。


母が患った『スキルス胃がん』は、進行の早い悪性ガンとして知られています。
粘膜表面には現れず、粘膜の内側を這うように広がり、症状が出たときには既に手遅れという場合が多く胃がんの中の10%ほどだそうです。
胃の粘膜はきれいでも進行とともに硬くなり胃が変形して縮んでくるそうです。

悪性のがんと知っていても、詳しいことは知らなかったので、今回ネットでいろいろ調べました。
知れば知るほど絶望的になるばかりでした。
実際、とにかく進行が早い。
高齢者はガンになっても進行が遅いと言われますが、スキルス胃がんには当てはまりません。

今回、先生は一、二ヶ月早く手術ができたとしても結果は変らない、と言いましたが、もう少し、いやもっと早く見つけることは出来なかったか?どの時点で発見できれば間に合ったのか?
母の経過を時間を追ってまとめることで確かめたいと思いました。


2012/11月半ば10月下旬 スカートのベルトの締め付けで自覚症状発現。
胃の調子がおかしくなる。
     この時すぐに医者にかかっていれば・・・

2012/12月   ゲップや胸のつかえ感があり物があまり食べられなくなる。
           内科に掛り年明けに胃カメラをすることに。
           胃腸薬の処方。

2013/1/5   胃カメラ。
           胃壁はきれいだと言われる。が、胃の中央辺りが少し狭くなっていて
           何故そうなっているのか分からない、と言われる。
           母は、胃には異常は無く、狭くなったのはきついスカートのせいと思い
           気分的にも楽になる。
           胃腸薬を処方される。
   この時すぐにもっと詳しい検査をしていれば・・・

     1/19  やはり食べられずどんどん痩せてきた、と不安になり私に電話がかかってきた。
           病院で詳しい検査をしてもらうように言う。
    胃カメラから2週間、無駄に過ごしたのが悔やまれる。

     1/24  総合病院で胃カメラ。
           『ガンの疑い』と言われる。

     2/1   検査入院。

     2/4   胃カメラ。胃の粘膜がボコボコと盛り上がっていた。
           2/7の結果でガン細胞発見されず。
           CT。 レントゲン検査。 胃の下部が細く変形しており、1センチぐらいしか
           通り道がなかった。
           『スキルス胃がん』と告知される。肺、肝臓に転移はなし。
           手術をすれば1年、しなければ3ヶ月と言われる。
    前回検査から1ヶ月で胃壁粘膜の異常が現れる。
    粘膜にデコボコが現れたら相当進行している証拠だそうです。

 
     2/12  胃カメラ。2/18の結果、ガン細胞またもや発見されず。

     2/14  レントゲン検査。胃下部の通り道が3ミリぐらいしか開いていない。
    前回レントゲンから10日で胃下部の狭窄が更に進む
           
     2/20  鼻から栄養摂取のため小腸までチューブを入れる。

     3/6   手術。
           腹膜播種。膵臓、大腸、小腸、リンパへ転移。ステージ4。
           余命半年と言われる。
    すでに手遅れ    

     3/17  足のむくみ。食事も摂れず。

     3/20  退院。
           余命1ヶ月、急変もあり得ると言われる。

     3/25  腸閉塞。

     3/26  誤嚥性肺炎で死亡。

去年、胃の調子が悪くなった時点ですぐに医者に診てもらっていれば・・・と思うけれど、1/5の胃カメラで異常なしと言われたのだから発見は無理だったか・・・。
収縮した胃の変形を異常と分からない医者にかかったのも不運。
それから1ヶ月で(2/4の検査)胃粘膜の異常が出現。
胃下部の通り道もわずか10日で狭窄の程度が進行。
一月から食事を満足に摂れなかったことで栄養状態が悪かったこと、組織検査でがん細胞が見つからなかったことで手術が延びてしまったことも不運だった。
スキルス胃がんの場合、一刻も早く発見し手術、抗がん剤治療することが不可欠だけど、無駄に時間を費やしたのかな~という気がする。

でも87才まで病気一つなく元気で好きなことができていたし、長患いを嫌がっていたし、あれよあれよという間だったけれど、今はこれでよかったのだと思うしかありません。

でもやっぱり残されたものは悲しいです。






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