気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ビガイルド 欲望のめざめ』 2018年2月14日 スペースFS汐留

2018-02-14 22:46:28 | 映画 ひ
The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ』 を試写会で鑑賞しました。

緩急が見事で面白かった

【ストーリー】
 南北戦争下のアメリカ南部。世間から隔絶された女子寄宿学園で生活している園長(ニコール・キッドマン)や生徒(エル・ファニング)ら女性7人は、けがを負った北軍の兵士(コリン・ファレル)と遭遇する。敵方ではあるが、彼女たちは彼を屋敷に運んで介抱する。園長をはじめ学園の女性たちは、容姿端麗で紳士的な彼のとりこになってしまう。


女の園に男が入り込んだら、、、
男もアホなら女は怖い。
前半は緩い感じで進むが、ある所から一変する。
緩急が見事で面白い。

それにしても女は怖い。

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『15時17分、パリ行き』 2018年2月13日 ワーナーブラザース試写室

2018-02-13 23:46:14 | 映画 し
15時17分、パリ行き』 を試写会で鑑賞しました。

クリント・イーストウッド監督作品は外れない。

【ストーリー】
 2015年8月21日、554人の客が乗るアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリスに、武装したイスラム過激派の男が乗り込み無差別テロを企てる。乗客たちが恐怖に凍り付く中、旅行中で偶然乗り合わせていたアメリカ空軍兵スペンサー・ストーンとオレゴン州兵アレク・スカラトス、二人の友人の大学生アンソニー・サドラーが犯人に立ち向かう。

この映画の主人公3人は本人である。
演技も上手いと思うが、内容が壮絶である。
ただそこはクリント・イーストウッド監督も上手で事件だけを描くのではなく
3人の子供の頃のエピソードを見せている。
それを見せることにより、ごく当たり前の悪ガキが事件を防いだということを
観客に知らしめるのである。
それは誰でもこのようになれる可能性を提示しているのかもしれない。
彼らは子供のころから人のことを思いやる気持ちがあり
そして落ちこぼれではなく」、子供ながらに考え行動してきたのである。
故に親も子供を見放さず育てたことがこのようにつながる。
運命に導かれているのであろう。
(ヒアアフターでもそんな感じだったかな?)


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『悪女 AKUJO』 2018年2月11日 角川シネマ有楽町

2018-02-11 19:12:55 | 映画 あ
悪女 AKUJO』 を鑑賞しました。

オープニングの本人視点のアクションシーンで圧倒された

【ストーリー】
 スクヒ(キム・オクビン)は犯罪グループの殺し屋として成長し、やがて育ての親ジュンサン(シン・ハギュン)に好意を抱くようになり結婚する。だが、まもなくジュンサンが対立する組織によって殺され、スクヒは復讐(ふくしゅう)を実行する。その後彼女は国家組織に身柄を拘束され、10年後の自由と引き換えに国家専属の暗殺者となる。


アクションシーンに目を奪われがちであるが、ストーリーもなかなかのものである。
2転3転する内容は面白い。
これは劇場で観るべき映画であるが、バッタバッタと人を殺めていくので苦手な人は敬遠を...
そうではない人は楽しめると思います。

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『ローズの秘密の頁』 2018年2月10日 ヒューマントラストシネマ有楽町

2018-02-10 18:56:42 | 映画 ろ
ローズの秘密の頁』 を鑑賞しました。

評判が良かったので観たが・・・

【ストーリー】
 アイルランド西部。精神科医のスティーヴン・グリーン(エリック・バナ)は、取り壊されることになった聖マラキ病院の患者たちが転院するのに伴い、彼らの再診を行う。そこで自分が生んだ赤ん坊を殺したとして、約40年収容されているローズ・F・クリア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)を診ることになる。自身の姓はマクナルティだと訴え、殺害を否認し続ける彼女にほかの精神障害とは異質のものを感じたグリーンは、彼女が聖書の中に日記を書いていたことを知り……。


本来は見る予定ではなかったが、あまりにも良いコメントが多かったので
観たのである。
結果は期待が大きすぎた。
この話には辛いものがある。
お涙頂戴かと思ったが、そんなことはない。
脚本にもう少し捻りを入れてくれた方が良かったと思う。
(あまりに都合よすぎないか・・・)

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『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』 2018年2月8日 よみうりホール

2018-02-08 22:27:16 | 映画 ひ
ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』 を試写会で鑑賞しました。

良い話だよね。

【ストーリー】
 パキスタン出身のアメリカ人コメディアン、クメイル(クメイル・ナンジアニ)は、自分が原因で恋人の大学院生エミリー(ゾーイ・カザン)と別れてしまう。数日後、エミリーが原因不明の昏睡(こんすい)状態になり、クメイルは病院に急行する。エミリーの母ベスは娘を傷つけたクメイルを嫌うが、ある出来事をきっかけにクメイルとエミリーの両親は打ち解け始め……。


アカデミー賞に脚本賞でノミネートされているとのこと。
amazonも映画を製作しているのか・・・と思った作品でもある。
(映画でamazonのロゴは初めて見た気がする)

実話だということを見終わって知ったのであるが、そういう話は良いことが多い。
パキスタンからアメリカに移住したのはなぜか分からないけど
文化の違いは大きい。
パキスタンでは恋愛結婚ではなく見合い結婚しか認めないとか
日本ではあまり考えられない。
日本でも昔は見合いがあったけど、段々と変わっていってる。
アメリカでは見合いがあるのだろうか・・・
そんな疑問も過ったが、ネタバレ踏まずにご覧ください。

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