2011年5月29日 『星守る犬』 よみうりホール

本日の2本目は、『星守る犬』　試写会で鑑賞です。

【ストーリー】
　北海道の小さな町で、死後半年を経過したとみられる男性（西田敏行）と、死後ひと月の犬の遺体が見つかる。市役所の福祉課勤務の奥津（玉山鉄二）は、遺棄された車に残されていたリサイクルショップの買い取り証を発見。彼は仕事上仕方なく、50代とおぼしき身元不明の男性と犬がたどったと思われる道をさかのぼる旅に出ることになる。


この映画は泣けると評判だったので、泣くのを期待して鑑賞したのですが
泣けませんでした
どうして

周りの方は泣いている方もいましたので、悔しいですっ

北海道で見つかった白骨化された遺体と犬、
それを追うように京介（玉山鉄二）が東京へと向かった、
東京で出会った有希（川島海荷）と行きどりを辿っていく・・・
そこから、過去のお父さん（西田敏行）とハッピーがオーバーラップしていく。
行く先々で関わった人たちに印象を残しながら北上していく・・・原作は南へ向かう？みたいだが・・・
良い人たちとの出会いあがあったり、子供の現金を取られたりと、波乱万丈な生活を送っていた。
しかし、お金もそこをつきたどり着く先で・・・
私としては、辿っていくのではなく、お父さんとハッピーをずーっと描いてくれれば
感情移入できたんだろうと思いますが・・・
面白く、いい話ではありました・・・