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『自縄自縛の私』 2013年1月15日 新宿バルト9

2013-01-16 00:04:29 | 映画 し
自縄自縛の私』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

今回の舞台挨拶は面白かった 平田薫、綾部祐二、津田寛治、竹中直人監督 登壇
竹中直人監督のユーモアたっぷりな感じと、ピース綾部のつまらんトークが良い相乗効果でした
なんと言っても、生自縛 → これを見てね
 実は、登壇者全員縛られてたという、、、落ちつき(笑)

【ストーリー】
 自縛マニアであったものの、それが原因で大学時代に恋人と別れた苦い過去を持つ百合亜(平田薫)。広告代理店で働く彼女は、新入社員と中途入社してきた年上の女性社員の面倒を見るだけでなく、自分勝手な上司の矢村(安藤政信)に振り回されるストレス、さらに大規模なコンペに参加するプレッシャーから、封印していた自縛に再びのめり込む。やがて、自分を緊縛する日々をつづったブログを始め、ネットを通して40代の女装緊縛マニアと交流するように。やがて、彼女はスーツの下に自縛した体を隠しながら出勤するが……。


自縛マニアって本当にいるの
何かにすがりつきたいという欲求は分からなくもないし、
ハラハラドキドキすることは確かに快感を得られるかもしれない。
けど、自縛...かな

ピース綾部のファンがどれだけいるのか分かりませんが、
彼の出番は冒頭10分位かな?(キスだけして美味しい思いして逃げて行きました)
そんで、今日の舞台挨拶は彼の独壇場でした。
出番少ないのに、凄い扱いだよね。
さすが、金出した吉本って感じでした。

音楽はLOVE SYCHEDELICO「No Reason」というのが流れていましたが
これは良かったです

肝心の映画は、共感できないので、なんとも言えない映画だったな...というのが正直な感想。
竹中監督作品は初めてなんですが、もっとメリハリつければ良いのにという感じですね。
笑わせたいところは分かるんだけど、はっちゃけ方が足りないし、
真面目に行きたいところもわかるんだけど、そこの訴えかけが足りない気がしました。


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