気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『4:44 地球最期の日』 2012年10月3日 シネマート六本木

2012-10-03 22:56:15 | 映画 よ
『4:44 地球最期の日』 を試写会で鑑賞しました。

上映前に、山口敏太郎と有村昆のトークショーがあった。
トークショーのが映画本編より面白いという、何とも言えない結果な映画だった

【ストーリー】
 「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」「ボディ・スナッチャーズ」の鬼才アベル・フェレーラ監督が、地球温暖化によって終末を迎えた世界を描き、2011年・ベネチア国際映画祭のコンペティション部門にも出品されたドラマ。ニューヨークの高級アパートの部屋に暮らす男と女がいた。明日の4時44分には地球の終わりが訪れ、誰もその運命から逃れられることはできない。男は最後に娘や前妻と連絡を取るが、女はそんな男の姿に嫉妬する。地球の終末になす術もない人々は、いつも通りの日常を過ごすが……。
(eiga.com 解説より)


2012年12月22日何かが起こるか
マヤ暦の終焉は一体いつ来るのか
なんて、ノストラダムスの大予言がさってから、こんな話はいつまで続くのやら、、、
本当に予言できて、起こったら凄いけど、居なくなっちゃうよ

その終末を控えて、人々は何をするのか?
ある夫婦を中心に描くのだが、病気の妻と訳分からんオヤジで2人がHする。
まぁ、それもあるかもしれないけど、そんなときに夫婦でHか...
そんで、skypで話して、病気っぽいかぁちゃん怒らせて、ドラッグ買って、また、怒られる。
う~ん、なんだかなって映画だった

そのまま劇場公開せずDVDスルーで良かったんじゃないの~


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2011年12月13日 『善き人』 ブロードメディアスタジオ

2011-12-13 23:11:15 | 映画 よ
善き人』 を試写会観てきた。

ブロードメディアの試写室は初めて行きましたが、
なかなか広くて椅子の間隔も広く取ってあり良かったです。

この映画は、気になっていたので、観たいと思っていた。
1月1日公開です。(映画の日ですね)

【ストーリー】
 ヒトラーが独裁政権を築いた1930年代のドイツ。ベルリンの大学で学生を教えるジョン(ヴィゴ・モーテンセン)は、病に伏す母親を助け、自分の家庭では家事をこなす献身的な人間。そんなある日、自分が執筆した小説を読んだヒトラーが彼をナチス党に呼び入れることを決める。しかし、過去に戦争を戦い抜いた友人でユダヤ人のモーリス(ジェイソン・アイザックス)のことが頭をよぎり……。


想像していたのは、good(原題)でもあるので、意志の強くて
とても良い人だと思っていた。
しかし、全然違くて、やはりナチスには逆らえるはずもなく
そのまま流されるようになっている人であった。
わからないのは、親や家族も捨てて愛に走ったことで、
その後、前妻?は明るさを取り戻していたのに。。
あのままでは駄目だったんだろうか
やはり多妻OKなの
文化の違いや、時代背景が違いすぎて、理解に及ばなかった。。。

英語も気になったが、ドイツ語でやってほしかったなぁと。

あまりに共感できるところが無くて残念だった


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2011年4月18日 『八日目の蝉』 丸の内ピカデリー

2011-04-19 00:06:45 | 映画 よ
今日は、急遽、『八日目の蝉』 を観れることになりました。
完成披露試写会ですので、キャストの登壇もあり
そして、中島美嘉さんの歌も聞けました

DEARを聞いただけで
井上真央さんも

http://www.cinematoday.jp/page/N0031674
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2011/04/10406/
http://www.youtube.com/watch?v=wr1wUFEn8u0&feature=player_embedded#at=60

私は2回目の鑑賞でしたが、また泣いて帰ってきました。
もう一度見たかったので、大満足です




2011年3月24日 『八日目の蝉』 一ツ橋ホール

2011-03-25 00:22:35 | 映画 よ
震災後初の試写会鑑賞です。
今までとは違う何かを感じて・・・

八日目の蝉

【ストーリー】
 子どもを身ごもるも、相手が結婚していたために出産をあきらめるしかない希和子(永作博美)は、ちょうど同じころに生まれた男の妻の赤ん坊を誘拐して逃亡する。しかし、二人の母娘としての幸せな暮らしは4年で終わる。さらに数年後、本当の両親にわだかまりを感じながら成長した恵理菜(井上真央)は大学生になり、家庭を持つ男の子どもを妊娠してしまう。


井上真央さん、永作博美さんの好演
内容も深く考えさせられる内容で、じっくりと描かれています。
尺が長いのは全然気になりませんでした。
むしろ、もう終わり・・・・これからなのにってところで終わってしまいました。

誰が悪いのか・・・
実の母、浮気相手、父親・・・
決して子供に責任は無い、悪いのは親だろう、しかし、同じ境遇になった時に
実の子のように育てられるか、子供が心を開いてくれるのか、現実的には
このようになるのだろうと思う。。。
そして、同じことを繰り返し、子供を身ごもってしまう。
その時に、何を感じたか・・・
初めて親の気持ちを知ることにより、そして、過去を思い出すことにより
誰も悪くなかった・・・
自分が心を開いていれば結果は変わったかもしれないと感じるのだろう。
また、誘拐されなければ幸せに過ごせたのか・・・これも難しいと思う。

今年の代表作候補であるのは間違いない。




2010年11月22日 『酔いがさめたら、うちに帰ろう』 明治安田生命ホール

2010-11-23 00:19:47 | 映画 よ
本日は、Yaplogさんの招待で『酔いがさめたら、うちに帰ろう』 を試写会で鑑賞です。

今日は11月22日でいい夫婦のでした。
自虐ネタを持って、西原理恵子さんがゲスト開映前に喋ってくれて、
一緒に鑑賞しました。お子様も一緒だったみたいです
西原理恵子さんは面白い人でした。
そして、その後に演じた永作博美さんも真似していたんでしょうね。
しゃべりかたも似ている感じでした

さて、映画はアルコール依存症(もうアル中とは言わないみたいです)である
夫をもった妻と家族の物語です。
壮絶なことがあったんだろうと思いますが、映画は軽くしか描かれていません。
壮絶な禁断症状や、アルコールを飲んで暴れるシーンももっとあってもよかったと思います。
その方がリアリティがあり、伝わったのではないかと思います。
そして、病気を受け入れ通院~入院する訳ですが、ここも軽い感じで描かれています。
きっと禁断症状みたいなのがあり、葛藤があったと思いますが、ここも軽いです。
しいて言えば、記憶の無い暴言位でしょうか?
そして、大事なのはカレーです。
カレーがこの映画の全てでしょうか・・・。(それは観てのお楽しみで)
カレーが食べたくなります。(違うっ)
その後、運命は残酷でガンを見つかり、余命を宣告されます。
最後までは描かれませんが、家族での海辺のシーンは忘れられないシーンであります。
全てを受け入れた夫婦が家族団らんで過ごした思い出のシーンです。
家族の大事さ、愛情が伝わる映画でした。