新聞広告を見て知った、辻村深月さんの最新刊です。
『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』を読んだ事を思い出したのです。
題名の‘ツナグ’とは、「使者」のこと。
死んでしまった人と生きている人をツナグ窓口。
この‘ツナグ’が引き逢わせた4つの‘再会’と、
‘ツナグ’を引き受ける17歳の事情の話との、
5つの連作短編集になっています。
どの‘再会’も、胸に迫るものでした。
中には涙が止まらなくて困ったものもありました。
ですから、電車の中や屋外で読むのはオススメしません。
それぞれに立場が有る。
それぞれに思いが有る。
その違いの中で、人を思う、ということ。
人を思う気持ちの、強さ、というものを
見せてもらった気がしています。
目の前にあるその人に、しっかり向き合い、
正対する事でしか叶わない、気持ち。
心の奥深い所を揺さぶられ、ただただ涙があふれました。
おすすめします。。
『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』を読んだ事を思い出したのです。
題名の‘ツナグ’とは、「使者」のこと。
死んでしまった人と生きている人をツナグ窓口。
この‘ツナグ’が引き逢わせた4つの‘再会’と、
‘ツナグ’を引き受ける17歳の事情の話との、
5つの連作短編集になっています。
どの‘再会’も、胸に迫るものでした。
中には涙が止まらなくて困ったものもありました。
ですから、電車の中や屋外で読むのはオススメしません。
それぞれに立場が有る。
それぞれに思いが有る。
その違いの中で、人を思う、ということ。
人を思う気持ちの、強さ、というものを
見せてもらった気がしています。
目の前にあるその人に、しっかり向き合い、
正対する事でしか叶わない、気持ち。
心の奥深い所を揺さぶられ、ただただ涙があふれました。
おすすめします。。
予約の多さに驚きです!辻村さんも人気なのですね~
最近はタイミング良く早めの予約ができている本が多いのですが、
順番が一度にどっと来たりして、それはそれで追い立てられるような読書になったり、
読みきれずに次の人に譲ったりしている始末です^^;
この『ツナグ』は、とても心に響く物語でした。
感想など、気長にお待ちしてますからね~^^