図書館の書棚を眺めながら、川上未映子さんの本を借りてきました。
幾つかの連載記事をまとめられたエッセイ集です。
中をぱらぱらめくって、目を引いたのが、震災の文字。
2011年8月出版とある通り、震災直後に書かれたものも入っていました。
題名のエッセイも実際に夕刊に掲載されたものだそうで、
いつもながら、言葉の選び方にすぅっと惹かれてしまうのです。
彼女の持つ、独特の感性、それを言葉に表現する方法が好きなのです。
その言葉の選び方、つなげ方に激しく共感してしまうのです。
断定しない謙虚さ、断罪しない柔らかさ、言い得て妙だなぁと思います。
多分、それは好き嫌いが別れる気がします。
ファンには、そのタイトル絶妙!!と歓声が上るけど、
そうで無い人には、なんなんだ?!という気持ちにさせるでしょう。
川上未映子ファンにはオススメですが、
感性豊かな若い世代にも気軽に手にとって欲しい本だと思いました。。
幾つかの連載記事をまとめられたエッセイ集です。
中をぱらぱらめくって、目を引いたのが、震災の文字。
2011年8月出版とある通り、震災直後に書かれたものも入っていました。
題名のエッセイも実際に夕刊に掲載されたものだそうで、
いつもながら、言葉の選び方にすぅっと惹かれてしまうのです。
彼女の持つ、独特の感性、それを言葉に表現する方法が好きなのです。
その言葉の選び方、つなげ方に激しく共感してしまうのです。
断定しない謙虚さ、断罪しない柔らかさ、言い得て妙だなぁと思います。
多分、それは好き嫌いが別れる気がします。
ファンには、そのタイトル絶妙!!と歓声が上るけど、
そうで無い人には、なんなんだ?!という気持ちにさせるでしょう。
川上未映子ファンにはオススメですが、
感性豊かな若い世代にも気軽に手にとって欲しい本だと思いました。。
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