ようやくスノーシューの様子をアップすることができます。なかなかここまで到達しませんでした。
ついついサービス精神旺盛で(笑)、あまりに載せたい画像、お話したいことが沢山ありすぎて
でも考えてみればどれもこれも同じ写真、ひろ~い大雪原ばかりです。今回も!
もう雪景色はウンザリと思われる方はスルーしてくださいね。今回は面白い話は何もありません。
写真ばかりですので、さ~っと見てくだされば結構です。
王ヶ頭ホテル主催のスノーシュープログラムで予約を申し込みましたが、スタート直後私達はツアーを離脱しました。
<講師が周囲の山々を説明しています。この直後に離脱>
と言うのは、私たち以外はその日の午後のバス便で美ヶ原を離れる方ばかり。
お天気も良く見晴らしもよいので、二人でのんびり自由に歩いても危険はないと判断したからです。
午前中はまず美ヶ原のシンボルともいえる「美しの塔」周辺まで往復。
ツアー組みは反対側「王ヶ鼻」方面を目指したため、この何処までも続くひろ~い大雪原を独り占め、いえふたり占め。
出会ったのは「山本小屋」方面からやってきた若者3人だけでした。
<後方は王ヶ頭ホテルとアンテナ群>
<スノーシューポーズ!>
この写真1枚だけはスマホの写真です。後方は八ヶ岳連峰。丸いお鉢のように見える山は蓼科山、
一番高い山が八ヶ岳の主峰赤岳です。
<美しの塔>
ホテルから見ると何もない大雪原にポツンと小さく見える美しの塔。
濃霧になることが多く、遭難者が多発する美ヶ原に、警鐘を備えた避難所として1954年に建てられました。
こんな所で迷ったら本当にどうしてよいか分からないでしょう。
<後方に美しの塔が見えます>
昨日の強風でできた美しい雪紋があちらこちらに。その自然のアートを壊さずに避けて通るのが難しいほどでした。
<ソフトクリーム、泡だてた白身メレンゲのようです>
一度ホテルに戻り昼食をとり、再びスノーシューイング。今度は反対側の「王ヶ鼻」(2008m)に向かいます。
頭があれば鼻がある!王ヶ鼻はホテルから往復1時間45分、美ヶ原台地の西の先端部にあります。
遠くから見ると、まさに突き出た鼻のようで絶壁になっています。
王ヶ鼻まではそれなりのアップダウンがあり、「美しの塔」へ行くより少しきつかったかな?
、
こちらは昨日夫が乗っていて、キャタビラが外れてしまった雪上車。まだバス道を塞いでいました。
どうするのかしらと心配していましたら、帰路には姿がなくく、取り払われたようです。
これで私たちは明日、ホテル玄関から松本駅までバスで送っていただけるわ、と安心しました。
王ヶ鼻の先端には沢山の石仏が置かれています。全て信仰の山、御嶽山の方向を向いています。
この石仏も昨年9月の御嶽山の噴火をただじっと見つめているだけだったのかと思うと、複雑な気持ちになりました。
神は、仏は、いるのでしょうか?
5時40分日没です。ホテルの西側は三角点のある箇所に皆が集まり始めました。
私はやはり少し疲れていたので、ホテル内で日の入りを見ることに。夫はカメラを持って出て行きました。
雲の多い日没でしたが、周囲を赤く照らしながら乗鞍岳方面に真っ赤な夕陽が沈んでいきます。
午後は雲が低く垂れ込み、見ることのできなかった北西側の北アルプスがシルエットとなってくっきりと浮かび上がりました。
中央尖っているのが槍ヶ岳です。左に穂高連峰が続きます。なんという美しさ!感動です!
<赤く染まる空に噴煙を上げる御嶽山>
昨年の噴火がまるでウソのように静かに堂々と佇む御嶽山です。
翌日は午前のバス便で松本まで送っていただきました。
いろいろハプニング、トラブルのあった美ヶ原スノーシュー旅行でしたが、それもまた忘れられない思い出となりました。
またこの王ヶ頭ホテルは自信を持ってお勧めできます。従業員の皆様、お世話になりました。
季節を変えてまた是非訪れてみたい美ヶ原高原です。
今日もご訪問有難うございます。
次回はちょこっとだけ松本の記事を載せて今回の旅行記事は終わりと致します。
長い間お付き合い下さり有難うございます。
美ヶ原の情景、そして彼方の名峰の光景を多々教示させて頂きました♪
《美ヶ原は・・長野県のほぼ中央に位置・・
それゆえ周囲を名峰(北アルプス 南アルプス 中央アルプス 富士山 御嶽山 乗鞍etc.)に囲まれ、
360度の大展望を楽しむことができます。
日本百名山のひとつでもあり、歩いて3分で山頂に立てる百名山はここ美ヶ原以外にはありません!・・》
そして貴女様ご夫妻が、美ヶ原の山頂付近をスノーシューされる中、
周辺もたった《2人だけのひとり占め》された状況をお過ごしされたことは、
この世で何よりの贅沢な時と私は感じています♪
その上、《・・北側には雪を抱いた朝焼けに染まる北アルプスの雄姿を望むことができました。
穂高連峰、槍ヶ岳も朝夕ははっきりと見えました。・・。》
貴女様ご夫妻は良き旅路をされた、と僭越ながら拍手喝采です。
個人的には、前回のブログの1枚目のシルエットの写真
が一番面白いかな?
ひょっとして息子さんのポスターの撮影のマネ?
そうなら「親」が「子」の真似ですね。
緑一面で綺麗でした。
その中で「美しの塔」や「王ヶ頭ホテル」とアンテナを目指して歩いた・・・
雷に追い掛けられる怖い思いもしましたが、花水木さんの記事を読むと懐かしいです。
私は王ケ頭ホテルまで歩くのがやっとで、雷が鳴り出し帰りは慌てましたが
ホテルの車に乗せて貰ったのでそれ程歩いてませんが疲れました。
花水木さん、ご夫婦はスノーシューで「美しの塔」周辺まで往復して
午後からは王ケ鼻までいらしたとは流石です。
雪原に夕日、映えますね。
素敵なのを見せて貰い、ありがとうです。
やはり、冬山でスキーが出来てこそで、良かったですね(^^)
お尋ねの件、自分でも、どうしてあれが?って不思議です。
初めから付いていたような気もしますが、gooの方全員ではないですしね?
実際に利用したこともないのですが(汗)
只、考えられるのは管理部門→設定→ユーザー設定のメールアドレスの場所に私のpcアドレスを入れています。
そうすると、あのマークが出るんでしょうか?
私は夏と年末年始の2回行き 雪に閉じ込められた時は「やはり夏が良いわ!」って思って次回は夏に・・とずっと思っていました。
しかし花水木さんの素敵なお写真を拝見していましたら雪景色も素晴らしいですよね。行きたくなりました。
初日の出が拝めなかった私達は今回の花水木さんがご覧になったご来光をみせて頂き感動しましたよ。
夫と共に読ませていただきました。
スノーシューは今さら出来ないので雪の中でご来光を・・とそれだけの希望 いつ叶うでしょうか・・(笑)
素敵でした~~~♪
gooからのメーセージとして、私のpcへ届きました。
でもそこからは返信出来ないそうです。
非表示コメントとして使えますね(^^)/
今迄にも入っていて見ずに削除してたかもです(汗)
↑の方法でやってみて、マークが出ないようならgooへ問い合わせてみて下さいね。
私、夢路さんとして以前にメール頂いたかと思うのですが、現在アドレス帳に見当たりません。
もし良ければ、花水木さんのpcメールアドレス、同じ方法で送って頂けないでしょうか?
早々にコメント有難うございます。
私たちはある意味とてもラッキーでした。
出発の日は大荒れのお天気でしたが、
メインの中日は最高のスノーシュー日和でした。
前日の地吹雪で雪上車による美しの塔までのサービスも中止になっていたので、
歩くだけの私たちにはとても静かな大雪原となりました。
帰宅する日はまたお天気が崩れ、周囲の山々は雲の中だったんですよ。
今回の私は晴れ女でした(笑)。
ハプニングもいろいろありましたが、思い出深い旅行となりました。
私も前回の朝焼けの1枚が一番のお気に入りです。
そうですね、親が子を真似る!真似たつもりはないのですが、
いい写真となりました。
夫は人を入れるのを嫌いますが、私は人と風景の合体が面白いと思います。
そういう意味でもおっトン写真より、息子の写真の方が好きです。
その時、夏の美しヶ原が映し出され、印象の違いに驚きました。
是非夏も行ってみたいと思います。
その時はしたから登ってみたいと思っています。
スノーシュー、ママさんならきっと大丈夫です。。
一度チャレンジしてみては?とっても楽しいですよ。
ですから今回のプログラムにも山には全く縁のない方もいらっしゃるようでした。
ご親切に設定方法ご説明頂き、有難うございます。
私の知る限り、gooブログでメッセージマークがつけられているのはのん子さんだけだと思うのですよ。
ですから何か特別な設定をなさっているのかと思いました。
やってみます。上手く行くといいのですが・・・・。