ユアン・マクレガーいいぞ

今日、人間ドックに行きました。初めて胃カメラなるものを体験しました。涙が出ちゃいました。ほんと。でもバリウム飲んだ後の腹部圧迫感に比べたら一瞬のげぼっていう感じだし、たぶん次も胃カメラです。モニターに映し出されるおのれの胃袋や十二指腸はテレビで見たのとおんなじなんだけどほとんど見る余裕なし。麻酔をしたんだけど麻酔が効かない体質みたいです。歯医者で麻酔しても効かなくて痛いのを我慢して治療してたし。

で、帰りにアイランド観ました。いやぁ、良かった。アルマゲドンやパールハーバーの監督だからあまり期待してなかったんだけどこれはいい。近未来のクローン人間の話なんだけど、りっぱな娯楽大作です。見て損はないと言い切ってしまおう。出演はユアン・マクレガー。最近カロリーメイトのCMに出てる人です。そしてスカーレット・ヨハンソン、どっかで見たなと思ったらロスト・イン・トランスレーションで見てたんだ。ずいぶん大人っぽくなってたんでわからんかった。他にもスティーブ・ブシェミ、マイケル・クラーク・ダンカンがいい味だしてました。

で、スター・ウォーズ　エピソード３のユアン・マクレガーがこれまた渋い。飄々としてるんだけど優しくて強い。エピソード３ではいろいろと謎が解けましたが、観終わった後に何かこう胸がすっきりしないっていうか、これがシリーズ最後の作品になってしまうのはうーん、でも作品としてはよくできてるんですよ。とても考えさせられます。だれかお金があったらルーカスに投資して下さい。

で、最後に宇宙戦争。ストーリーはさておき、スピルバーグとクルーズは好きだから観ちゃったって感じかな。もう少しなんとかして欲しかったぞ。