YUKI

言語、言語で表現できることすべて

吉野公佳 虚々実々 その67 "Mother Earth"

2008-09-30 23:34:18 | Weblog
吉野公佳 虚々実々 その67 "Mother Earth"

吉野公佳写真集"Mother Earth"は、この秋に出る。
モロのヘアヌードは期待しない方がいい。
あくまで、美しく綺麗に、被写体「吉野公佳」を撮ることが主眼。
「堤あおい」も自身のブログで紹介しており、自信作と思われる。

北都の「プロジェクト」にのってしまえば「ヘアヌード」が避けられないとしたら…
撮影「堤あおい」で、本当によかった。

彼女のブログによれば、撮影は5月。
**************************
2008-05-14 00:03:13 オーストラリア ロケ

今日から、撮影でオーストラリアに行って来ます
想いをかたちに出来ればと......。
海外ロケは、ヨーロッパがほとんでした。
始めてのオーストラリア.....何かに出逢える予感が.....
写真が、かたちになる時、報告します

明日5月15日は、誕生日.....いっぱいの愛をありがとう Love Aoi
***************************

吉野さんのカレンダー・ダイアリーは…
***************************
05.16 ☆成田空港
久々の成田空港到着~v(^-^)v  
少し暖かい所に行って来ます!
もし写真多く撮ったら、またスライドショーにして報告でもしようかな?
あっ!思いつきで話しているので、気長~にお待ちくださいね 
(;´▽`A`` 本当につくった時は、また報告致します!
***************************
(この前後の「撮影」が気になる…)

「ヘアヌード」自体、「女優の仕事」としてアリな時代ですから、何の問題もなし。
吉野さんの年齢も考慮すれば、今、撮っておくのは将来も財産となる。

☆   ☆   ☆

その一方で、9月30日発売「Flash」の記事はMUTEKI が書いた広告記事…

****************************
!!!!!!!!!!撮れたてホヤホヤ!!!!!!!!!!
ついにヘア解禁! 
吉野公佳「全裸」
衝撃写真集撮了!緊急独占初公開だ!!!

吉野公佳、完全無垢のヘアヌード-ついに解禁!
自然の中で初めて全て晒した
****************************

相変わらず「下品」極まりない。
実際に「Flash」掲載の写真は、このようなものではない。

☆   ☆   ☆

MUTEKI の販売戦略はダメダメなんだが、DVDそのものも作品としてダメ。

三枝さんのもそうだが、ライティング及び撮影の技術が未熟なため
肌が汚く写ってしまっているのに加えて、
三枝さんの「差し替え」に典型的なように、編集もお粗末。

ただハメているところ、ギリギリ露出しているところを撮ればいいという
AV発想で仕事をしてきたせいなのだろうか、
「インパクト」を撮った「未満」スタッフでさえ
美しく撮るために必要な技術と「センス」に欠けている。

「女優」吉野公佳の頑張りと評価される可能性もあったビデオなのに…

☆   ☆   ☆

MUTEKI は、2ちゃんねるにも工作員を派遣しているのは確実としても
次のカキコミは、ガセだろうか?

***************************
715 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/30(火) 18:48:36 ID:6shqlLlyO
全国の悩める吉野ファンの羊君たち。
ヘアヌードの発表喜んでもらえたかな?
でもまだ終わりじゃないんだよ。
彼女についての重大発表があと二つ残ってるんだ。

お楽しみはこれからだよ。(^O^)v
ではでは、これからも公佳ちゃんをよろしくね!
***************************

これは、吉野さんのブログをパロディしているつもりらしい。
「悪趣味」極まりないのは確か。

この「重大発表」自体、誇大広告である可能性大なのだが
一つは、石井隆監督の映画だとして、もう一つは…
現在のAV業界のお約束「本番」がらみのことを連想してしまうのは
カキコんだ人の思う壺なんだろうな。

赤ずきんちゃん、気をつけて!ならぬ
吉野さん、気をつけて!といいたいところだが、
すべては終わっている可能性もあるから、怖い…

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉野公佳 虚々実々 その66 「吉野公佳ヘアヌード写真集…撮影:堤あおい」

2008-09-30 00:20:19 | Weblog
「雑誌の新聞」によれば…
9月30日発売の「Flash」に吉野公佳ヘアヌード写真集の記事が掲載される。

***********************
http://www.zasshi.com/zasshiheadline/flash.html
フラッシュ  [10月14日号]   2008年9月30日(火曜日)更新

吉野公佳、完全無垢のヘアヌード-ついに解禁!自然の中で初めて全て晒した
吉野公佳、撮影・堤あおい/ フラッシュ(2008/10/14)/頁:33
***********************

これは、「北都」がスポンサーになっている「吉野公佳プロジェクト」の一環

☆北都の内部メーカーMUTEKI から 「ヌード・イメージ・ビデオ」
☆オーストラリアで 「ヌード写真集」
☆激しい「絡み」ありの石井隆監督映画で「主演」

この3点セットなんだが…全部「脱ぎの仕事」なんだなぁ。

NHKの『篤姫』を引き合いに出すまでもなく、
女優の仕事は「脱ぎ」だけではないんだが。

☆   ☆   ☆

「堤あおい」が吉野公佳写真集を撮影するということが分かった時点で、
9月28日「吉野公佳 虚々実々」エントリーにあるように
ヘアヌードであることは確信していた。

昔、桜木ルイという「アイドル→AV女優」が一時引退状態になったあと、
ヘアヌード写真集でカムバック!ということがあり、
オーストラリアの赤い大地、アウトバックの大自然を背景に
ヘアーを晒し、全裸での立ち姿を晒したカットがあったが…

おそらく吉野公佳の写真集にも、似たようなカットが出てくることだろう。

☆   ☆   ☆

「堤あおい」のブログに、AV転身騒動で取り乱した吉野公佳ファンから

「吉野さんが間違った方にいってるから、貴女から何とかしてくれ」

というコメントが寄せられ、「堤あおい」はコメントを返す際に
ただ「吉野さんはいい人です」と繰り返すだけ。
「堤あおい」自身の激しい動揺が伺われたが…

彼女もこのプロジェクトに絡んでいるのであれば当然だろう。

☆   ☆   ☆

MUTEKI 側の提示したDVDの条件、「セックス+フェラ+オナニー」は
「エアーファック+氷の棒を加える擬似フェラ+エアーオナニー」でクリアしたが
ヌード写真集の条件は、おそらく「ヘアー露出」。

撮影は、最初から「堤あおい」の予定だったのか?

それとも、ヘアヌードならせめて同性でもあり
「Rouge」で仕事をしたこともある「堤あおい」を吉野公佳が指名したのか?

スポンサーが北都であれ、これはAVの仕事ではない。

北都の下品な連中が下卑た煽り文句を書き連ねられないような
作品に仕上げてほしいものだが…
いずれにしろ、結果として、吉野公佳、堤あおいの
どちらかが相手を「北都」陣営に引き摺りこんだことには、なる。

☆   ☆   ☆

いくら「北都」でも、石井隆監督作品主演の条件として
映画のなかで「本番」することが提示されているなら、
あまりに無茶というもの。
「常識・良識」の通用しない相手であることは確かだが…

女性の痛み・苦しみを理解できるであろう、
石井隆監督を信頼するしかない。

☆   ☆   ☆

さて、ここにきて吉野自身が「脱ぎの仕事」を厭わないのは…
ジャニーズ大野とも破局し、
彼女の芸歴の中で初めてと言っていいだろう、
「脱ぎの仕事」について気遣いをするべき「男」がいない期間だからと推察。

ロックライアードの社長は…
吉野が「脱ぎの仕事」をすればするほど喜ぶだろうし。

☆   ☆   ☆

しかし、それにしても…吉野公佳は、何故、そんなに焦っているのだろうか?

北都は、「DVD+写真集+映画」の3点セットで吉野さんを解放するのだろうか?

AV女優のレッテルを確信犯で貼り付けたのは、
吉野公佳がまともな芸能事務所に移籍するのを
阻止するための「北都」による工作に思えてならないのだが…

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉野公佳 虚々実々 その65 「吉野公佳の憂鬱」

2008-09-29 01:46:43 | Weblog
相変わらず、吉野さんのブログは思わせぶりですが…
なにやら憂鬱な様子。
*********************
2008-09-28 ☆トンネル。 テーマ:☆わたくしごと

トンネルの向こう側。
光って見えるね。

目に見えることは分かりやすくて
物質は魅力的だし・・・

でも最近、目に見えないことの方が大事なのかも?
思う瞬間が増えてきた気がする v(^-^)v

人生、勉強です (^-^)/
**********************

よくある比喩としては

☆トンネル→現在の苦労
☆向こう側→未来

☆目に見えること、物質→具体的な報酬、対価
☆目にみえないこと→夢

このAV騒動の向こう側に、輝く未来=映画女優があるとしても、
ファンの夢、自分の夢を裏切っているのではないか?
…という解釈もできますねぇ、SIGH。

カレンダー・ダイアリーは、もうちょっと説明的・散文的です。
***********************
09/27 ☆仲間
みんなで餃子を作りました。
この会では、毎回、たくさんのぎょうざを作りますけど、
今回は、24枚入りの皮を4つ・・ 
じゃ足りなくて、買い出しに行ってもらいました v(^-^)v
仲間っていいなぁ・・・。
みんな色々あるよね。
でも悩みとか見せないで笑ってる。
いつも変わらない雰囲気がホッとさせてくれます。
失くしたくないことです。

追伸)いつもメールありがとうございます v(^-^)v
***********************

9月27日は、『インパクト』店頭解禁の日。
早速、感想や意見などがいったのでしょうね。
よいものばかりとは、限らないでしょう…

中身はイメージ・ビデオというかファンタジー・ビデオでも
AVコーナーに例のジャケット写真が山積され、
扇情的な煽り文句のバナーがあるのですから。

ファンなら、想像しただけで憂鬱になります。

女優の仕事は「夢」を売ることなのに
北都、MUTEKI のやっていることは「夢」をぶちこわすことで
それに吉野さん自身も、映画主演という対価に惑わされ
加担していることになるのですから…

吉野さんは、グラビア・アイドル出身なのでイメージ・ビデオは既にあります。
ちょっと過激なものに出た程度の意識なのでしょうが、
相手は騙しと偽装のAV界の人たち…AV女優のレッテル貼りに躍起。

何故、こういうことになってしまったのか?
*****************************

2007年春:吉野公佳、ブログに「失恋」を匂わせる「深い傷」という言葉が。
     ジャニーズ「嵐」大野との破局と思われる。

2007年:吉野公佳、ロックライアード移籍
     映画「茶々」出演等をダシに、
     「映画女優」にこだわる吉野さんの心の隙間に…

2007年10月:S1(北都)スタッフによる川村ひかるのヌード・イメージ・ビデオ撮影
        渡辺淳一原作の映画、写真集と合わせて出演料総額1億5000万円

2007年11月:AV転身女優「K」は川村ひかるだった(アサヒ芸能)

2007年12月:後のMUTEKI 統括F、吉野公佳に出演交渉
     吉野さん自身は、当初、映画出演の打ち合わせと認識していた可能性がある。
     北都がスポンサーとなる石井隆監督映画主演を対価に
     北都からヌード・イメージ・ビデオを出すことを強要。

2008年1月:川村ひかる、野田を刑事告訴する意向。
     大物TVプロデューサーの仲介もあり、DVDは発売中止に。
     写真集も中止。
     AV騒動に憤慨した渡辺淳一が映画化を拒否していたこと、
     ギャラの配分を巡るトラブル等による。

2008年1月:吉野公佳、北都からヌード・イメージ・ビデオを出すことを了承。

2008年7月1日:MUTEKI HP 仮立ち上げ
2008年7月16-17日:吉野公佳、ヌード・イメージ・ビデオ撮影
2008年8月1日:MUTEKI HP 立ち上げ

2008年8月8日:イニシャル「YK」は吉野公佳であることを公式発表。
     週刊大衆、アサヒ芸能、夕刊フジ、週刊プレイボーイ、Friday、東京スポーツ
     インターネット掲示板等を使い、吉野公佳AV転身を「煽る」 

2008年9月1日:扇情的なサンプル映像、ジャケ写真がDMMにアップされる。
2008年9月10日:「ゲンダイ」に、『インパクト』販売中止の可能性を匂わせる記事
2008年9月22日:「Flash EX」に吉野公佳による『インパクト』解説
          「SPA!」に「吉野公佳AVデビュー」という記述を含む記事掲載

マスコミやネットを利用した、露骨なマッチポンプが行われるが
事態の鎮火には程遠く、吉野公佳は世間的に、「AV女優」と認識されてしまう。

2008年9月27日:店頭販売解禁→返品の山?

石井隆監督による、吉野公佳主演アクション映画撮影に関する情報は
クランクインすら、公表されないままである。
***************************

川村さんの訴訟騒動も、結局は映画が頓挫し
ヌード・イメージ・ビデオのみの発売となったことが大きいようだ。
某相撲取りと破局したあと、新しい恋人ができたから…という説もあるが。

吉野公佳さんのロックライアード移籍も、
「映画」が対価になっていたとしか考えられないのだが、
ロックライアード自身は、「映画」関係の仕事をしてきていないのだから
吉野さんの移籍段階で、北都の意向が反映していたと思われる。

そして、川村ひかるプロジェクトが頓挫した直後、
北都は、吉野さんとの交渉を開始している。

渡辺淳一原作の映画は、誰が監督する予定だったのか。
これも石井隆であった可能性が高い。

北都は、ネーム・ヴァリュー的に
川村ひかる>吉野公佳
渡辺淳一>石井隆
と考えているようだが、映画ファンであれば評価は逆のような気がするが…
それとも野田の売込みが強かったのか?

仮に川村ひかるプロジェクトが成功しても、
吉野公佳プロジェクトを立ち上げていたのだろうか?

渡辺淳一原作の映画は、ヨーロッパで撮影する必要があり、
10億近い金が必要だったという。
北都に潤沢な資金…といっても、似たような企画を2つ連続で、
というのはムリがあるだろう。

☆  ☆  ☆

最初にロックライアードのHPを見たとき、
島田陽子と吉野公佳が並んでいたことに違和感を覚えた。

(国際)女優ということにこだわり過ぎて、
結局自分の可能性を摘んでしまった人と同列なのか?
そのような印象を持った自分と、
そうであってはならないという自分がいたからだ…

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉野公佳 虚々実々 その64 "Life is a Game"

2008-09-28 10:11:19 | Weblog
ゲームというと、日本語では「お遊び」という感じだが
英語のGameという言葉は、ちょっと違う。

Game の特長とは…
・対戦相手がいる
・勝ち負けがある
・ルールがある
・唯一絶対のGameなんてない。
 降りて、他のGameに行くことだって出来る。

今回のAV騒動では Life is a game. を強く感じた。

この騒動を Gameとしてみるなら
☆吉野さんが今後、ガチのAVに出るようなら吉野さんの負け。
☆『インパクト』1本で終わりなら、吉野さんの勝ち。
☆吉野さんが完全引退なら、引き分け…といったところか。

まぁ対価としてあてがわれた映画の出来が、問題…

☆   ☆   ☆

『インパクト』は10万本なんて売れない。
宣伝効果は抜群で、芸能人AV=MUTEKI というイメージは
なぜか定着してしまった。
これを金に換算したら、吉野さんのギャラを含めても
北都は十分に元を取っただろうし、
まずは吉野さんを「デビュー」させるという目的も達成した。

利益率が高いとされるAVと、ネット通販DMMを持つ北都は、
企業としては有望株で、サラ金やパチンコと並んで、
北都マネーも芸能界のスポンサーになろうと思えば十分なれる。

ネットを利用することで成長した会社だから、TV局の限界は心得ている。
TV局が広告収入の減少分を製作委員会方式の映画で解消しようとするように
北都も映画というコンテンツ製作に、興味をもっているように思える。
石井隆に触手を伸ばしているのだから。

島田陽子の「本番映画」はアートポートが係わる事は確定。
北都は、既にアートポートと提携しているように思える。

石井隆新作の配給は、どこがやるのか。
北都の触手がどこまで伸びているのかが分かる。

☆   ☆   ☆

製作側は、AV女優のレッテルが貼り着こうが、
良い女優であれば使いたがるものも、中には出てくるだろう。
問題は、「茶の間の正義」を怖れるスポンサーがつかないことだ。

石井隆の新作が駄作なら、誰も吉野公佳を使わない。
ある程度の評価と興行的成功が見られるなら、
女優とスポンサー(北都)が「こみ」で手に入るのは、
非常にうまい話ではある。
AV業界との係わりが生じることを気にしなければ。

新作を「エロ」とせずに「アクション物」としたのは
北都の意向なのか、監督自身の意向なのか?

石井監督は、エロよりもむしろアクション物が似合うし
興行的にも観客の間口が広がる。
AV女優というスキャンダルにまみれた吉野公佳は、
話題性では完全に現役復帰だ。

AVが10万本売れても、せいぜい数億の金だが
映画が当たれば桁が違うし、さらにDVD発売があり、TV放映もあるだろう。

「女優」としての価値を維持するなら、
まともに考えれば、北都から吉野さんのDVDが出るのは
『インパクト』1本だけになるはずだが…なにせ騙しと偽装のAV業界だからなぁ。

☆   ☆   ☆

映画公開まで、ちょっと間があくのは、「写真集」発売でなんとかしてくれ。

吉野さんに近しい例の写真家だからヘアヌードはない、
という予想は成り立たないんだが…
吉野さんがまだホリプロにいたときに撮った写真集で
バストトップを露出させているという実績?があるのだ。

『インパクト』にしたって少量ながら「毒」が仕込んである。
季節が日本とは逆のオーストラリアで撮るという「写真集」にも
「毒」が仕込まれるはずだ。
せめて、「その人」に撮ってもらおうと吉野さんが指名するのは、アリだろう。
それとも、「その人」も既に北都陣営なのか?

芸能界にも、メディア構造の変化や不況の煽りが襲いかかっている。

まともな芸能事務所への移籍とかになると、○の雨が降りそうだ。
フリーになるのは…別の意味で危険すぎるが。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松嶋初音の憂鬱

2008-09-27 15:48:03 | Weblog
松嶋初音は、しょこたんと「愉快な仲間」の一員である。
************************
愛称 はちゅ
生年月日 1987年11月13日
出身地 日本・東京都
血液型 A型

2004年:ミスマガジン2004審査員特別賞、グラビアデビュー。
2005年10月:『出動!ミニスカポリス 全国版』の13代目ポリスに抜擢。
2006年6月:初の連ドラレギュラー深夜ドラマ『アキハバラ@DEEP』
今までのイメージとは正反対のキャラクター・イズム役の演技で話題に。
2007年6月18日:渋谷O-crestのライブ『GIRLs-RockPop stadium vol.17』
    ダイブや逆立ち、裸になったヲタ達にキレ気味で注意する。

    グラビアアイドルから徐々にシフト。
    バラエティ番組を中心に女優としても活躍している。
    芸能人女子フットサルチーム「ミスマガジン」の元メンバー。 

解剖学の専門書を読み、個人で人体解剖模型を所有。

出会ったグラビアアイドルの胸を全て触ってきたというほど
乳に対して強い思いを持っている。

2008年:視界が真っ白になるほどの頭痛、失神などの脳の血行障害を訴える。
検査の結果、脳の血行障害であるが、モヤモヤ病ではなかった。
************************

松嶋初音は、2002年ミスマガジン中川翔子の後輩にあたる。
TVドラマのレギュラー獲得は中川よりも早く、
松嶋が正統派アイドルとすれば、中川は「色物」視されていた。

松嶋はゆっくり、ゆるやかにステップアップしているのに対して
2006年以降、ヲタクを前面に出したプロモーションが大成功した
アイドル中川とは、立場が逆転してしまった。

「溜池Now」で出会った二人は…
ビビル中川に松嶋が積極的に働きかけ、今では親友。

だが、ビッグバンの中にいる中川に対して、松嶋は不運続きだ。

「ゲーマガ」を卒業した中川のあとを継いで、
イラスト+エッセイを連載したものの、本人も知らぬ間に連載終了。

比べるのもなんなのだが、中川の大きなイベントには
ゲーマガからいまだに花輪が届いているのとは大違い…

ビッグになり過ぎた中川だが、ゲーマガ編集長「ウメ」さんは
機会があれば、中川にゲーマガ復活してほしいと願っているように見える。

松嶋は健康面でも、脳の血行障害が判明。
そして、芸能界引退の危機さえも訪れていた!

************************
2008-09-26 13:00:24 スタッフより

松嶋初音は、2008年9月21日より株式会社ハーモニープロモーションに
移籍する運びとなりましたことをここにお報せ致します。

長らく所属しておりました株式会社アンセムの皆様方や
応援していただいたファンの方々への感謝を忘れず、
気持ちを新たに頑張っていく所存でございます。

株式会社ハーモニープロモーション
*************************

どうやら、アンセムは「消滅」し
「移籍」よりも「引退」を考えていたところに、
「安めぐみ」のいるハーモニープロダクションから声がかかったようだ。

松嶋は、まっすぐで豪快な性格。ものごとがよく見えていると思う。
グラビア系アイドルの移籍は、
危険がいっぱいであることを承知していたのだろう。

芸能用とAV用、2つの名刺を使いわけるようなところに
誰かみたいに取り込まれでもしたら、人生終了。

松嶋本人によるエントリーは…
**********************
2008-09-27 12:23:22 ありがとう

移籍の事、実はお伝えするのがとても不安でした。
アンセムじゃ無くなる事によって仕事も変わってくるだろうし、
みんなを不安にさせてしまう気がしていました。

事務所の都合上、引き継げない仕事もありますが
これからも私は私として頑張っていくから応援してほしいです。

私すごく心配かけてるね
ごめんね

嫌な事も辛い事もみんなの事を考えて、喜ぶの想像して、頑張ろうと思える。
それはみんなにしか出来ない事なんだよ。

ハーモニープロモーションさんはアンセムの社長ともとても仲良しで、
この度アンセムがクローズする際、
ハーモニープロモーションの和田社長が声をかけてくださいました。

本当は、移籍するくらいなら辞めるつもりでした。

話し合ううちにハーモニープロモーションさんの仕事に対しての熱意を感じ、
ついていこうと思えました。

だから、まだこの世界に残る事にしました。
もうちょっと一緒にいて下さいね。

*********************

明快な説明とお礼の言葉…爽やかですねぇ。

ハーモニープロモーション社長「和田薫」さんは、
「モーニング娘。」の初代マネージャーをしてた人。
ハーモニープロダクションは、不動産などもやっている企業グループ
アップフロント系列の事務所とされている。

系列、社長、所属タレント(安めぐみ)…どれをみてもアンセムより
上のような気がするんだが。

新番組「ツジツマ」「ショコリーナ」と、
老舗ナベプロの秘蔵っ子でガードが超カタイ しょこたんとの仕事も
立て続けに入っているから、これは…
ファンにも本人にも事務所にも幸福な、良い移籍ではなかろうか♪

閉鎖直前のアンセム所属タレントでは、松嶋さんがトップだったと思う。
1999年設立…新規参入の弱小事務所とはいえ、
TVレギュラーを持つタレントの所属事務所が閉鎖に追い込まれるほど
芸能界も、不況のあおりを受けているということなのだろう。

もともとグラビア出身とはいえ、松嶋さんに
安易な裸の仕事をさせなかったアンセムは、潔かったというべき♪

それにしても、事務所が変われば、「仕事も変わってくる」というのは名言だ。

仕事が変わるということは、自分の都合で
それまでのファンを切り捨てるということでもあるのだから。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする