YUKI

言語、言語で表現できることすべて

ガイナックスのベタな「あざとさ」と運命じみたもの

2008-09-23 21:40:31 | Weblog
しょこたん 今日は、メグロックちゃんと 豊島園デート。
すっかり親友になってしまったこの二人の出会いは
ガイナックスのアニメ『天元突破グレンラガン』テーマ曲。

『グレンラガン』は「兄貴キャラの死後、残された者の物語」
ガイナックスは、確信犯で「いわくつき」の二人を抜擢している。

☆ 作詞担当 メグロック

音楽ユニット「メロキュア」の相棒 岡崎律子をガンで亡くしている。

☆ 歌唱 中川翔子

9歳のとき既に、イケメンの父 中川勝彦を白血病で亡くしている。

岡崎のことを想い書いたという詩を一目見て、中川は
「この詩は、みんなに伝えたい!」と言う…
それは、2人の心の琴線が触れ合った瞬間。

☆  ☆  ☆

当初はぎこちなかった関係が、今はすっかり互いになじみ
デキているんじゃないかというくらい
おそろいのものを使い、身につけている。

最近では、むしろメグロックの方がしょこたんに お熱 のようだ。
ついに「貪欲バンド」キーボード担当になったしネ。
(ドラムは、小夜 でお願いします!!)

この2人の関係は、ちょっとオカルト的でもある。

メグロックにとって、いまだに最も大切な人であろう
岡崎律子の命日、5月5日は中川翔子の誕生日なのだ。

今年の5月5日は、中川翔子全国ツアー初日というめでたい日。

もちろんメグロックも、その観客の一人となったのだが…
彼女は、大切な人の 命日+誕生日 を
どういう心境で迎えていたのだろう?

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吉野公佳 虚々実々 その60 「Flash Exciting 袋閉じ」

2008-09-23 09:21:40 | Weblog
今週、吉野公佳の記事が某雑誌に掲載されることは、
先週、既にリーク?されていた。

まぁ、DVDの公式発売日の前週に雑誌掲載があるだろうことは
容易に想像がつくことだ。
これは、DVDプロモーションとして、
相当前から織り込み済みのタイミングなのだろう。
それが9月22日発売の「Flash Exciting」袋とじ…だったわけだ。

しかし、これをもって、DVD発売確定!…とするわけにはいかない要素がある。

☆  ☆  ☆

「Flash Exciting」 はEX系雑誌の元祖で、「Flash」増刊として、
年6回不定期刊行。
不定期刊行なのだが、平均すれば隔月刊の雑誌と言える。

吉野さんは、自ら進んで作品解説しているように見える。

作品解説の機会は本人が最も望んでいたようだし、
彼女の7月16-17日に更新されたブログを見ても、
このDVDの撮影自体は、
『未満』シリーズのスタッフと楽しく撮影できたようなのだ。

(…既に、『未満』のスタッフ!というところに問題があると思うのだがなぁ。)

DVD作成日程について…
撮影が7月16-17日というのは、吉野さんのブログから見て、間違いないだろう。
サンプルとジャケ写真が公開されたのは9月1日…
8月中…8月上旬には既に編集完了していると思われる。

☆  ☆  ☆

「週刊プレイボーイ」の取材を受けて、DVDについて語ることを、
吉野さんは、わざわざ8月19日のカレンダー・ダイアリーで告知していた。

**********************************
でもいつか、、 自分の言葉で報告できること、
その場があると信じて、今から楽しみにしています。
そう、その一弾として、ブログではないのですが、
来週発売の週刊プレイボーイでDVDのこと語っています。 
取材を受けました。
**********************************

…だが、ほとんどは型通りの宣伝で、
それを本心と思われると「心苦しい」と、当初のダイアリーにはあった。
その記述さえ、即刻訂正される…

「Flash Exciting」の取材は、DVD報告第二弾。

取材時期は「週刊プレイボーイ」の直後か同日だろう。
順調?にいけば、雑誌発売日9月22日の前週に、記事が載ることを
カレンダー・ダイアリーで報告するつもりだったのでは?

☆  ☆  ☆

吉野さん自身も、統括F に騙され
「セックス、フェラチオ、オナニー」という
AV三要素を演じてしまったことの意味を十分認識しているはずなので、
ある程度の「AV転身騒動」は覚悟していただろう。

しかし、実際のDVDを見れば、AVではないことが
分かってもらえるとも、信じていたのだろう。
そんな彼女が、作品解説を引き受けるのは当然といえば、当然。

しかし、これは9月1日以前の話。

あのAV作品としても下品な裏ジャケの「煽り」文句と、
エロ場面のマックスを抽出してAVそのものに仕上げたサンプル動画を、
事前に吉野さんがチェックし、容認していたとはとうてい思えない。

9月1日以降、吉野さんがMUTEKI に不信感を覚えるのは当然だろう。

今回の「Flash Exciting」記事については、
DVD公式発売日を目前に控えた時期に出る「報告」第二弾のはずなのに
ブログ等で一言も触れていない。

9月1日: サンプル、ジャケ写真公開。

9月3日: 吉野さんのブログに「初めての事はいつも恐い」というエントリー。

吉野さんのブログ・エントリーからは
DVD出演の対価である石井隆監督の映画撮影に入っていることが伺えず、
むしろ撮影されていないことが暗示される。

9月8日: 石井組の一員永島敏行のブログに「仕事が急に延期になった」。

9カ月10日: 「ゲンダイ」に「モメている」というDVD販売中止を匂わせる記事。

「販売中止」は、ガセまたは「煽り」というもっぱらの評判だが、
この一連のつながりと、「ゲンダイ」のタイミングの良さは…

☆  ☆  ☆

「Flash Exciting」の記事は、マッチポンプでいえば
ポンプのつもりなのだろうが、今更感はぬぐえず、販
売戦略の誤りはここにも出ている。

『インパクト』の性格付けがここでも変わっているのだ。

AV(アダルトビデオ)

AIV(アダルト・イメージ・ビデオ)

FD(ファンタジー・DVD)

その流れは、AV厨の購買意欲を著しく削ぐものだろう。

吉野さんを「AV転身」と煽るヒマがあったら、
最初からAVやAIVではなくFDとして、
「お上品な」ジャケ写真とサンプルをつけ、さっさと販売するべきだったのだ。

そうすれば、意外と過激な内容がネットで評判になり、
吉野さんがアメブロ芸能人枠から除外されることもなく
DVDメガヒットにつながったかもしれないものを…

MUTEKI 第4弾に期待を…とか、どんな隠し玉があるにしても、既に期待薄。
大したこともしないのに、これだけAV転身を煽られたら
今後、まともな芸能人は出演に応じないことくらい、
統括F にも分かりそうなものなのだが…それとも既に解○されている?

☆  ☆  ☆

ところで、MUTEKI 出演確定!とされた 楠城華子 自身は、
それを一笑に付しているという。
そんな彼女のDVDに関わってきたメーカー、事務所は…

「トレッジプロモーション+ ロックライアード +アートポート」

トレッジプロモーションは、AV事務所以外の何物でもない。
アートポートは、元ロックライアードの 島田陽子 主演で
日米合作の「本番」映画を撮ることになっている。
ロックライアードは、吉野さんを2ヶ月に渡りMUTEKI に説得させ、
AVメーカーに売り飛ばした。

楠城華子 がMUTEKI がらみで無事だとすれば
自前の事務所を持っていたから?
まったく、事務所がタレントを活かしも殺しもするというのは
本当なのかもしれない…

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