授業では、ことあるごとに
過去完了は2つの出来事が起こった「時」の
前後関係を表す表現だ!!と言っているのですが、
なかなか理解されないのです。
なんでもかんでも過去完了を使い始めたりします。
一連の動作を時系列順に書くのであれば
非常に重~い表現である過去完了を使う必要はありません。
2つの出来事の間の時間的前後関係をはっきりさせる必要があるときに
生きてくる表現なのです。
過去完了は2つの出来事が起こった「時」の
前後関係を表す表現だ!!と言っているのですが、
なかなか理解されないのです。
なんでもかんでも過去完了を使い始めたりします。
一連の動作を時系列順に書くのであれば
非常に重~い表現である過去完了を使う必要はありません。
2つの出来事の間の時間的前後関係をはっきりさせる必要があるときに
生きてくる表現なのです。
和文英訳の添削をしているのですが
一向に成果が上がりませんねぇ。
良い人は最初から良いし、
悪い人はいつまで経っても同じ間違いばかり。
添削の限界を感じます。
特に時制がメチャクチャです。
現在時制は「現在」のことを表さない、
ということが理解できていない!!というか、
そもそも「時制」や「相」を理解していないのです。
まず、動詞には「動作」と「状態」というカテゴリーがあるということ
これすら指導されていない。
feel, think, hope, want など心の状態を表す動詞は
現在時制で、現在の心の状態を表すことができますが
意思でどうにかできるものではないので
過去・現在・未来にわたる心の状態であるといえるでしょう。
つまり現在時制の表す「時」にはかなり幅がある!ということなのです。
動作動詞の現在形であれば
「~する習慣がある」という風に訳さなければならないのです。
I wake up at six. 私は6時に起きる週間がある。
では、どうすれば現在の動作を表すことができるのか?
英語では、話者が、動詞の表す動作をどのように認識しているか
ということについては「相」というカテゴリーがあります。
いわゆる進行形と完了形です。
進行形は、意図的な動作の途中であることを表しますが
個々の動詞の意味や文脈に応じて
walk や run など継続可能な動作の途中であることを示す
「進行(継続)相→~している」と
ある動作の完遂・完了に向かう途中であることを示す
「完了相→~しつつある」があります。
動作動詞の完了形は、
「経験→ ~したことがある」と
「完了・結果→ 過去に~した結果、現在…である」
という意味を表します。
時制として、過去時制は単純なものです。
過去に確定・完了した動作を事実として表すものですが、
現在完了形は過去に完了した動作による「現在の状態」を表します。
I fall asleep in class. 私は授業中に寝入る習慣がある。
I have fallen asleep in class. 私は授業中に寝入ってしまった。
現在完了が表すのは、あくまで現在の状態なのですが
現在に近いところで起こった動作を同時に表現できるという利点があります。
現在時制が表す内容は「時」を越えた習慣・性質です。
現在あるいはそれに近い時を表すには
進行形・完了形をうまく使いこなすことが絶対!!必要なんですねぇ。
一向に成果が上がりませんねぇ。
良い人は最初から良いし、
悪い人はいつまで経っても同じ間違いばかり。
添削の限界を感じます。
特に時制がメチャクチャです。
現在時制は「現在」のことを表さない、
ということが理解できていない!!というか、
そもそも「時制」や「相」を理解していないのです。
まず、動詞には「動作」と「状態」というカテゴリーがあるということ
これすら指導されていない。
feel, think, hope, want など心の状態を表す動詞は
現在時制で、現在の心の状態を表すことができますが
意思でどうにかできるものではないので
過去・現在・未来にわたる心の状態であるといえるでしょう。
つまり現在時制の表す「時」にはかなり幅がある!ということなのです。
動作動詞の現在形であれば
「~する習慣がある」という風に訳さなければならないのです。
I wake up at six. 私は6時に起きる週間がある。
では、どうすれば現在の動作を表すことができるのか?
英語では、話者が、動詞の表す動作をどのように認識しているか
ということについては「相」というカテゴリーがあります。
いわゆる進行形と完了形です。
進行形は、意図的な動作の途中であることを表しますが
個々の動詞の意味や文脈に応じて
walk や run など継続可能な動作の途中であることを示す
「進行(継続)相→~している」と
ある動作の完遂・完了に向かう途中であることを示す
「完了相→~しつつある」があります。
動作動詞の完了形は、
「経験→ ~したことがある」と
「完了・結果→ 過去に~した結果、現在…である」
という意味を表します。
時制として、過去時制は単純なものです。
過去に確定・完了した動作を事実として表すものですが、
現在完了形は過去に完了した動作による「現在の状態」を表します。
I fall asleep in class. 私は授業中に寝入る習慣がある。
I have fallen asleep in class. 私は授業中に寝入ってしまった。
現在完了が表すのは、あくまで現在の状態なのですが
現在に近いところで起こった動作を同時に表現できるという利点があります。
現在時制が表す内容は「時」を越えた習慣・性質です。
現在あるいはそれに近い時を表すには
進行形・完了形をうまく使いこなすことが絶対!!必要なんですねぇ。
和文英訳です。
「バスが出発してまもなく~」
これは、バスがある場所を出発した
ということではなくて、バスが走り始めて
というバスの動きに着目した表現です。
ですから、次の①が妥当でしょう。
①Soon after the bus started....
しかし生徒は、こうやりたがるんだねぇ。
②Soon after the bus left....
確かに、leave にも自動詞で「出発する」という意味があるけれど
leave は「ある場所」というのが
明示されていようがなかろうが、常に意識された表現。
②では、どこを left したのか全く不明なので
非常に落ち着かない表現になってしまいます。
「どこをleftしたんだ?」と尋ねたくなってしまいますねぇ。
「バスが出発してまもなく~」
これは、バスがある場所を出発した
ということではなくて、バスが走り始めて
というバスの動きに着目した表現です。
ですから、次の①が妥当でしょう。
①Soon after the bus started....
しかし生徒は、こうやりたがるんだねぇ。
②Soon after the bus left....
確かに、leave にも自動詞で「出発する」という意味があるけれど
leave は「ある場所」というのが
明示されていようがなかろうが、常に意識された表現。
②では、どこを left したのか全く不明なので
非常に落ち着かない表現になってしまいます。
「どこをleftしたんだ?」と尋ねたくなってしまいますねぇ。
人間は、二足歩行している関係で、起きて活動している間
「脳の能力は、その90%が重力加速度の計算に使われている」
のだそうです。
寝かせきりにすると、老人が急速にボケるのも
脳が重力加速度計算しないからだとか。
椅子文化の欧米では、目を覚ましたら
とにかく椅子に座らせるそうで
ロッキング・チェアでゆらゆらすれば
それだけで脳に刺激になるんですなぁ。
人間の脳が発達したのは、
二足歩行で手が自由になったことと言われるけど、
不安定な態勢でバランスをとることにより発達した!
ということもあると思う。
しかも、頭が胴体の真上にのっかることで
頭を支える筋肉も四足歩行動物よりは弱くてすむので
筋肉が頭を包み込む必要がなくなり、頭蓋の発達を妨げなくなった!
二足歩行ロボットを作る過程で
安定させよう、させようとすると二足歩行は不可能だったそうです。
静的なバランスではなく、
動的なバランス…動きの中でバランスをとるという
逆転の発想で二足歩行ロボットが可能になった!!
まぁ動物は、動いてなんぼということで
不安定さを選んだ人間は、そのおかげで
脳が必要以上に発達したんでしょうね。
「脳の能力は、その90%が重力加速度の計算に使われている」
のだそうです。
寝かせきりにすると、老人が急速にボケるのも
脳が重力加速度計算しないからだとか。
椅子文化の欧米では、目を覚ましたら
とにかく椅子に座らせるそうで
ロッキング・チェアでゆらゆらすれば
それだけで脳に刺激になるんですなぁ。
人間の脳が発達したのは、
二足歩行で手が自由になったことと言われるけど、
不安定な態勢でバランスをとることにより発達した!
ということもあると思う。
しかも、頭が胴体の真上にのっかることで
頭を支える筋肉も四足歩行動物よりは弱くてすむので
筋肉が頭を包み込む必要がなくなり、頭蓋の発達を妨げなくなった!
二足歩行ロボットを作る過程で
安定させよう、させようとすると二足歩行は不可能だったそうです。
静的なバランスではなく、
動的なバランス…動きの中でバランスをとるという
逆転の発想で二足歩行ロボットが可能になった!!
まぁ動物は、動いてなんぼということで
不安定さを選んだ人間は、そのおかげで
脳が必要以上に発達したんでしょうね。