YUKI

言語、言語で表現できることすべて

Out of the Blue

2007-10-30 23:58:11 | Weblog
out of the blue = out of a clear (blue) sky

青空から何の前触れもなく突然に雨が降ってくるように
out of the blue は「突然」という意味です。
スピーチ・コンテスト、創作の部・原稿に
この表現がありました。

ど~も、そこだけ表現が浮いているのです。
ALTの入れ知恵というか、校正なんでしょうね。
文章全体のスタイルからすると
suddenlyがしっくりするような書きっぷりなんですけどね。

ジャッジのALTに尋ねると
out of the blue はよく使う表現で
原稿も、そこだけ表現が浮いている感じはしない
とのことでした。

う~ん。そういうものなんでしょうか?

ちなみに blue moon という表現もあります。
☆once in a blue moon = めったに~ない

語源説-1 空中のちりのため、まれに月が青く見えることから
語源説-2 blue moon は同じ月のうちに二度満月がある時の
二度目の満月のことで、それはめったにないことから

ただし、これは古い表現でめったにつかわれないのだとか…

ブルース・ウィリスが出ていた
原題 Moonlighting というテレビ・ドラマが
NHKで放映されたときは「こちらブルームーン探偵社」に
なってたのは、なぜなんだろうね?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Blue Monday

2007-10-30 00:49:51 | Weblog
月曜日には重要な会議を入れない方が良い
…自殺予防のために SIGH

全く、心と体のならし運転です。
ゆっくり深く呼吸して、始まれば
とにかく終わるのだと呪文のように唱えるだけです。

世界を変えようだとか、人を変えようだとか
想ってはいけません。

憂鬱になるだけです。

幸いなるかな、無事、月曜日は過ぎました♪

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初音ミクとネギ2

2007-10-27 18:43:04 | Weblog
ネギを振り回す初音ミクの由来についてググッてみますた。
それは…
アニメBleachで井上織姫が長ネギをまわすシーン

Loituma の歌うフィンランド民謡『イエヴァン・ポルッカ』

フラッシュアニメーション

井上織姫は別名Loituma Girlに♪

そして
初音ミクに『イエヴァン・ポルッカ』を歌わせることを思いついた人たちが
ついでにネギも持たせちゃったようですね。

http://www.youtube.com/watch?v=EoYJWDdFqD4&eurl
を見ると、よくわかります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太田貴子が倒せない

2007-10-27 13:56:08 | Weblog
しょこたん の80年代回顧趣味のおかげで
クリィミーマミ系の太田貴子を聴くようになりましたが、
あらためて、良い楽曲だと思うのです。

「マミの魅力の中でもとっても重要なのが
”マミと優”の声優の太田貴子さん。
 マミと優の声は、彼女にしかできない!
 可愛らしい鼻声は今でもみんなまねっこします。」
(オトナアニメvol.5 by まつゆう)

「太田さんのような、本当に可愛いシュガーボイスには
 絶対なれないけど、気持ちだけでも近づこうと思って。」
(オトナアニミvol.5 by しょこたん)

クリーミィマミが好きな人は
マミは太田貴子以外に考えられない!とネ申評価するのに
本人は、一時、マミを黒歴史と感じたらしく
もたいな~いことをしたと思います。

10月20日のしょこたん1stコンサートでは太田貴子から
花輪が来てたのをブログの写真で確認。

しょこたんは?と思ったら、「太田食堂ライブ」で
しっかりと花輪を送ってたのが
太田貴子HPで確認できますた。

う~ん、マネ~ジャ~がしっかりしているというか
しょこたん、やるじゃぁないか!

12月の太田貴子ライブには本人から直接!招待されてます。
父親の『中川くんと太田くん』のこともあるし、
万難を排して、ぜひ!一緒にBIN☆KANルージュを歌ってほしいものです♪

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

because が倒せない

2007-10-27 13:05:35 | Weblog
becauseという接続詞は
Why...?に対する応答という形で導入されたりするせいか
従属接続詞なのに、
I wanna hold your hand. Because I love you.
という風にbecause節が単独・独立で文となっていることが
日本人の英文にはとても多いのです。
確かに英語母語話者の英文にも、たま~にこのような文があります。
しかし、それは破格構文なのであって
外国人ならば That's because ....とするべきところでしょう。

さらに、理由を表す接続詞にはas, since, forというのもあります。
どう違うのか?学校の英語授業で教わった記憶は全くありません!
意味の「強さ」ということでは、becauseがダントツに強くて
as, sinceは、特に主節に後置された場合、
「付随的」に理由を付け加える程度の意味です。

文頭に生起するのはAs, Sinceが多く、
Becauseは文頭では意味が強すぎるようですねぇ。

forはand, but, orと同様、等位接続詞。
「~というのは」という意味で文頭に生起することは、まず、ないでしょう。

さて、こんな文法問題があります。
A man is not great ( ) he has much knowledge.
1. because 2. as 3. since 4. for

( )内に入る適語は1のbecauseです。
not ~ because....で「…だからといって~ではない」という意味。
「知識があるからといって、人は偉大なわけではない」
not は"great because...."全体を否定しています。
こういう意味になるのも、becauseの意味が強力だからでしょうね。
強く"great"と結びついているのです。

notがgreatを否定して、その理由がbecause以下なのではないのです。
「知識があるから、人は偉大ではない」 なんて変です。
as, since, forなら、この変な意味になってしまいます。
付随的に理由を付け加えるのですから。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする