センター試験にリスニングが導入されて、
個別試験でリスニング試験がある極一部の生徒だけでなく
大勢の生徒にリスニング対策を講じる必要が生じました。
その結果、分かったことは
満点とって当たり前のはずが、意外と高得点は取れないということです。
その原因は、おそらく次の2つでしょう。
①リスニング試験では、印刷してある問題や解答選択肢をいかにすばやく
理解するかという「速読直解」が基礎となりますが、
極度に限られた時間内に「聞きながら読む」という訓練ができていません。
その原因は、次のとおり
②単語や語句の、発音と意味の結びつきが弱く瞬時に理解できない。
発音というか語の聴覚像が「英語音」になっていない場合もありますが
それはまた、別の機会に述べましょう。
「音」と結び付けるべき「意味」が「日本語訳」であっては
リスニングに対応できないのです。
まず語や語句を「概念」として理解することです。
そして「概念」をイメージ化することです。
では「イメージ」とは何か?
イメージは概念よりも生々しくて、個人的なものです。
「イメージとは経験だ」というフレーズを何かで読んで、
ずっと疑問に思っていたのですが、自分の思考体系に組み込まれた
「経験」ということなのだろうと、思うようになりました。
まず、単語の日本語訳を覚えるのではなく、できるだけ概念的な説明に
接することから始めるべきでしょう。
個別試験でリスニング試験がある極一部の生徒だけでなく
大勢の生徒にリスニング対策を講じる必要が生じました。
その結果、分かったことは
満点とって当たり前のはずが、意外と高得点は取れないということです。
その原因は、おそらく次の2つでしょう。
①リスニング試験では、印刷してある問題や解答選択肢をいかにすばやく
理解するかという「速読直解」が基礎となりますが、
極度に限られた時間内に「聞きながら読む」という訓練ができていません。
その原因は、次のとおり
②単語や語句の、発音と意味の結びつきが弱く瞬時に理解できない。
発音というか語の聴覚像が「英語音」になっていない場合もありますが
それはまた、別の機会に述べましょう。
「音」と結び付けるべき「意味」が「日本語訳」であっては
リスニングに対応できないのです。
まず語や語句を「概念」として理解することです。
そして「概念」をイメージ化することです。
では「イメージ」とは何か?
イメージは概念よりも生々しくて、個人的なものです。
「イメージとは経験だ」というフレーズを何かで読んで、
ずっと疑問に思っていたのですが、自分の思考体系に組み込まれた
「経験」ということなのだろうと、思うようになりました。
まず、単語の日本語訳を覚えるのではなく、できるだけ概念的な説明に
接することから始めるべきでしょう。