YUKI

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吉野公佳 虚々実々 その42 「女優としての大義名分」

2008-09-05 01:44:48 | Weblog
結論からいうと、非常に単純なことなのだが…
吉野公佳出演予定の「題名未定」石井隆監督作品の
スポンサーは 北都 以外考えられない。

吉野さんには
石井隆監督作品出演を対価に、北都レーベルでDVDを出すよう迫り、

石井監督には
北都が映画製作のスポンサーになるのと引き換えに、
吉野公佳を出演させるように迫った…

☆  ☆  ☆

石井隆監督作品は、制作費2億円、
撮影期間1ヶ月程度あれば、可能。

MUTEKI 立ち上げのために北都が用意した資金は10億とも。
MUTEKI 女優の高額なギャラに惑わされがちだが、
ギャラだけなら10億もいらない。
その多くが、「映画制作費」であろう…

石井監督作品は、芸術性というか作品として高く評価されている反面
その内容から、スポンサーがつきにくく、
どんな女優でも出演が可能というわけではない。

女優として、脱ぐことの必然性を求めた吉野だが
DVD出演を拒否すれば、資金難や女優難?から
石井組には新作のチャンスが来ることは、しばらくないだろう…
と言われたら、やはり同業者として悩むでしょう。

結局、映画の資金調達に一肌脱ぐという大義名分を得て
出演決意 → MUTEKI デビュー承諾 と推察します。

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2007年暮れ:MUTEKI 統括F と 吉野公佳、直接交渉に入る

2008年
1月 :2ヶ月に渡る交渉のすえ、後の『インパクト』出演承諾
1月27日 :石井組始動…アクション満載

7月9日  :石井組動き出す…アクション満載の作品になりそう

7月16-17日:群馬県で吉野公佳『インパクト』撮影
7月23日 :吉野公佳、アクション練習

9月1日 :『吉野公佳』インパクト、ジャケ写真・サンプル公開
      石井監督映画クランクイン
******************************

吉野公佳さんが北都レーベルからDVDを出すことを承諾した
まさにその時期に、石井監督の映画製作決定。

『インパクト』撮影終了後1週間おいて、
ちょうどいいころあいに、吉野公佳アクション練習。

そして、AIVどころかAVそのもののジャケ裏写真とサンプル動画が
DMMでネット公開され、吉野さんがもはや逃げも隠れもできないというか
『インパクト』販売差し止めが事実上、不可能になったタイミングで
映画がクランクイン。

確かに、映画撮影をここまでコントロールできるのは、スポンサーのみ。

☆  ☆  ☆

今でさえ北都専属といえるのに、二本の映画終了後、
一応芸能事務所である現在の事務所を辞めてフリーという噂が…

北都の思う壺?
「真性本番」解禁に向かって一直線?
吉野公佳さんの このあぶなっかしさは まさに リアル「土屋名美」SIGH

結局は、大手であるホリプロをやめて、事務所を転々とした自業自得なのか?
蝶が徐々に蜘蛛の巣に絡め捕られているのを ただ見ているようで…全く辛い。

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