YUKI

言語、言語で表現できることすべて

吉野公佳 虚々実々 その65 「吉野公佳の憂鬱」

2008-09-29 01:46:43 | Weblog
相変わらず、吉野さんのブログは思わせぶりですが…
なにやら憂鬱な様子。
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2008-09-28 ☆トンネル。 テーマ:☆わたくしごと

トンネルの向こう側。
光って見えるね。

目に見えることは分かりやすくて
物質は魅力的だし・・・

でも最近、目に見えないことの方が大事なのかも?
思う瞬間が増えてきた気がする v(^-^)v

人生、勉強です (^-^)/
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よくある比喩としては

☆トンネル→現在の苦労
☆向こう側→未来

☆目に見えること、物質→具体的な報酬、対価
☆目にみえないこと→夢

このAV騒動の向こう側に、輝く未来=映画女優があるとしても、
ファンの夢、自分の夢を裏切っているのではないか?
…という解釈もできますねぇ、SIGH。

カレンダー・ダイアリーは、もうちょっと説明的・散文的です。
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09/27 ☆仲間
みんなで餃子を作りました。
この会では、毎回、たくさんのぎょうざを作りますけど、
今回は、24枚入りの皮を4つ・・ 
じゃ足りなくて、買い出しに行ってもらいました v(^-^)v
仲間っていいなぁ・・・。
みんな色々あるよね。
でも悩みとか見せないで笑ってる。
いつも変わらない雰囲気がホッとさせてくれます。
失くしたくないことです。

追伸)いつもメールありがとうございます v(^-^)v
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9月27日は、『インパクト』店頭解禁の日。
早速、感想や意見などがいったのでしょうね。
よいものばかりとは、限らないでしょう…

中身はイメージ・ビデオというかファンタジー・ビデオでも
AVコーナーに例のジャケット写真が山積され、
扇情的な煽り文句のバナーがあるのですから。

ファンなら、想像しただけで憂鬱になります。

女優の仕事は「夢」を売ることなのに
北都、MUTEKI のやっていることは「夢」をぶちこわすことで
それに吉野さん自身も、映画主演という対価に惑わされ
加担していることになるのですから…

吉野さんは、グラビア・アイドル出身なのでイメージ・ビデオは既にあります。
ちょっと過激なものに出た程度の意識なのでしょうが、
相手は騙しと偽装のAV界の人たち…AV女優のレッテル貼りに躍起。

何故、こういうことになってしまったのか?
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2007年春:吉野公佳、ブログに「失恋」を匂わせる「深い傷」という言葉が。
     ジャニーズ「嵐」大野との破局と思われる。

2007年:吉野公佳、ロックライアード移籍
     映画「茶々」出演等をダシに、
     「映画女優」にこだわる吉野さんの心の隙間に…

2007年10月:S1(北都)スタッフによる川村ひかるのヌード・イメージ・ビデオ撮影
        渡辺淳一原作の映画、写真集と合わせて出演料総額1億5000万円

2007年11月:AV転身女優「K」は川村ひかるだった(アサヒ芸能)

2007年12月:後のMUTEKI 統括F、吉野公佳に出演交渉
     吉野さん自身は、当初、映画出演の打ち合わせと認識していた可能性がある。
     北都がスポンサーとなる石井隆監督映画主演を対価に
     北都からヌード・イメージ・ビデオを出すことを強要。

2008年1月:川村ひかる、野田を刑事告訴する意向。
     大物TVプロデューサーの仲介もあり、DVDは発売中止に。
     写真集も中止。
     AV騒動に憤慨した渡辺淳一が映画化を拒否していたこと、
     ギャラの配分を巡るトラブル等による。

2008年1月:吉野公佳、北都からヌード・イメージ・ビデオを出すことを了承。

2008年7月1日:MUTEKI HP 仮立ち上げ
2008年7月16-17日:吉野公佳、ヌード・イメージ・ビデオ撮影
2008年8月1日:MUTEKI HP 立ち上げ

2008年8月8日:イニシャル「YK」は吉野公佳であることを公式発表。
     週刊大衆、アサヒ芸能、夕刊フジ、週刊プレイボーイ、Friday、東京スポーツ
     インターネット掲示板等を使い、吉野公佳AV転身を「煽る」 

2008年9月1日:扇情的なサンプル映像、ジャケ写真がDMMにアップされる。
2008年9月10日:「ゲンダイ」に、『インパクト』販売中止の可能性を匂わせる記事
2008年9月22日:「Flash EX」に吉野公佳による『インパクト』解説
          「SPA!」に「吉野公佳AVデビュー」という記述を含む記事掲載

マスコミやネットを利用した、露骨なマッチポンプが行われるが
事態の鎮火には程遠く、吉野公佳は世間的に、「AV女優」と認識されてしまう。

2008年9月27日:店頭販売解禁→返品の山?

石井隆監督による、吉野公佳主演アクション映画撮影に関する情報は
クランクインすら、公表されないままである。
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川村さんの訴訟騒動も、結局は映画が頓挫し
ヌード・イメージ・ビデオのみの発売となったことが大きいようだ。
某相撲取りと破局したあと、新しい恋人ができたから…という説もあるが。

吉野公佳さんのロックライアード移籍も、
「映画」が対価になっていたとしか考えられないのだが、
ロックライアード自身は、「映画」関係の仕事をしてきていないのだから
吉野さんの移籍段階で、北都の意向が反映していたと思われる。

そして、川村ひかるプロジェクトが頓挫した直後、
北都は、吉野さんとの交渉を開始している。

渡辺淳一原作の映画は、誰が監督する予定だったのか。
これも石井隆であった可能性が高い。

北都は、ネーム・ヴァリュー的に
川村ひかる>吉野公佳
渡辺淳一>石井隆
と考えているようだが、映画ファンであれば評価は逆のような気がするが…
それとも野田の売込みが強かったのか?

仮に川村ひかるプロジェクトが成功しても、
吉野公佳プロジェクトを立ち上げていたのだろうか?

渡辺淳一原作の映画は、ヨーロッパで撮影する必要があり、
10億近い金が必要だったという。
北都に潤沢な資金…といっても、似たような企画を2つ連続で、
というのはムリがあるだろう。

☆  ☆  ☆

最初にロックライアードのHPを見たとき、
島田陽子と吉野公佳が並んでいたことに違和感を覚えた。

(国際)女優ということにこだわり過ぎて、
結局自分の可能性を摘んでしまった人と同列なのか?
そのような印象を持った自分と、
そうであってはならないという自分がいたからだ…

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