日本テレビの女子アナになるには
「高度な清廉性」なるものが必要らすぃ。
しかしねぇこの不況の世の中、
短時間で結構な金になる水商売アルバイトでもしないと
大学の学費を賄えないケースがよくあるという。
アメリカの大学では
私立がエリート養成、州立が大衆化となっている。
いくらエリートでも私立の学費がバカ高いせいで
アメリカの大卒者は、
卒業時に平均280万円の借金をしょっているらすぃ。
日本の大学は
学費の安い国立がエリート養成、
学費の高い私立が大衆化と、アメリカとは逆になっている。
旧「育英会」、現「日本学生支援機構」は
返還というか「取り立て」を専門業者に委託し
訴訟の数が数千件も急増しているのである。
ヨーロッパでは、大学の学費はタダ!という記事を先日読んで
カルチャーショックを受けたばかりだが…
日本のGDPに対する教育費の公的支出が低いわけである。
グローバルだ留学だとほざくよりも、
大学の学費、国立はタダ、私立も格安にすればいいんじゃぁあるまいか?
ところで、職業としての「風俗」なんだが…
職業に貴賤無しなどと偽善的なことを言うつもりはないが、
仮に日本テレビが採用取り消ししたとして、
就職活動ができない時期に、というのは極めて不当。
しかし、所詮その程度の会社に裁判の結果入社しても、
やっていけるものですかねぇ?
泥仕合としかいいようがありません…
これもまぁ、女子大生が普通に?風俗アルバイトしているという実態が、
背後にあるのでしょうか?
この件で風俗バイトを紹介したのは「母親の知人」なのだそうです…
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賢者の知恵 2014年11月17日(月)
「局アナ内定取り消し」女子大生に
日本テレビが送っていた書簡が冷酷すぎる
『週刊現代』が女子大生と日本テレビの往復書簡を公開
東洋英和女学院大学の笹崎里菜さん
『週刊現代』11月10日発売号がスクープして以降、
ライバル民放も大きく取り上げるなど大騒動となっている
「日テレ女子アナ内定取り消し事件」。
注目の裁判が11月14日に始まったが、
この裁判で証拠提出されているのが、
日本テレビの人事部長、人事局長と女子大生が交わした手紙のやり取りだ。
11月17日発売の『週刊現代』は、女子大生の騒動後の心境と
「往復書簡」の内容を詳細に紹介している。
日本テレビ人事局の冷酷さに驚いてしまう内容だ。
まずは、事件の経緯を簡単に確認しておこう。
渦中の女子大生は「ミス東洋英和2011」にも輝いている笹崎里菜さん(22歳)。
「学生でこれだけ輝いてるんだから、
アナウンサーになって磨いたらとんでもないことになる」と
『とくダネ!』(フジテレビ系)で小倉智昭キャスターが絶賛したほどの逸材で、
すでに「女子アナ通」の間では有名な女子大生だ。
2013年の9月、日本テレビ主催のセミナーに参加し、
女子アナとして同社に2015年4月に入社する「採用内定」を得た。
ところが今年の5月28日、日本テレビから一方的に内定を取り消される。
その理由は「銀座のクラブでホステスをしていたバイト歴が、
高度の清廉性を求められるアナウンサーに相応しくない」というものだった。
「往復書簡」は、笹崎さんが「バイト歴」を人事担当者に自ら報告、
日本テレビ内で問題になった4月から5月にかけてのものだ。
「経歴の詐称は背信行為」と一刀両断
4月21日、笹崎さんは、日本テレビの人事担当者から
「アナウンサーになったあと週刊誌などにバイト歴が書かれると、
あなたやあなたの家族が大変傷つくであろう」と言われ、
内定の辞退をすすめられたことを受けて、
それでも内定辞退はしない旨を切々と綴った書簡を送った。
これに対し、日本テレビ側は人事局長が、
5月2日付で、笹崎さんに非情とも言える返事を送った。
〈銀座のクラブでホステスとして就労していた貴殿の経歴は、
アナウンサーに求められる清廉性に相応しくないものであり、
仮にこの事実が公になれば、アナウンサーとしての業務付与や配置に
著しい支障が生ずることは明らかです〉
〈ホステスとしてのアルバイト歴だけを意図的に申告しなかったわけですから、
貴殿の行為は、重要な経歴の詐称に他ならず、
弊社との信頼関係を著しく損なう背信行為〉
こう、宣告して、日本テレビは笹崎さんに繰り返し「内定辞退」を迫っている。
訴状によると、日本テレビの人事部長は笹崎さんに
「(内定辞退は)取り消しよりは騒がれずにすむ」とも言ったという。
よほど彼女に自主的に辞めてほしかったようだ。
「経歴詐称」などと宣告された笹崎さんは、悲痛な中身の返事を書いたのだが、
これに対して、日本テレビが返した書面は、
5月28日付の〈弊社として、貴殿の弁明を受け入れることはできません〉
という「内定取消通知書」だったのだ。
『週刊現代』が詳しく報じている、
笹崎さんと日本テレビの「往復書簡」の全貌を読むと、
「青田買い」をしながら、曖昧な理由で就活ができない時期に
内定を取り消すという、日本テレビの採用活動のお粗末さが伝わってくる。
『週刊現代』編集部の担当者が言う。
「14日に行われた第1回口頭弁論に日本テレビ側代理人は出席せず、
次回期日は1月15日となりました。
これも、12月中は日本テレビ側代理人の都合がつかない、という理由のようで、
時間稼ぎをしている印象があります。
笹崎さんの日本テレビに入社したいという思いは変わっておらず、
今週号でも、週刊現代だけにその心情を語ってくれています」
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↓これはTBSですが…ど~見ても、
高級クラブのホステス軍団にしか見えないんだがねぇw