昨日は氷点下3度と非常に冷え込み、ストーブをつけ母屋でころ柿のパック詰め作業をしていたところ、「今日も子どもたちが来ているよ!」と夫の声、見上げると時計は午後4時を回っていました。
様子を見に行くと木小屋でなにやら作業をしていました。
鉈を使って竹を細く切り、弓の矢作りをしていました。小学2年生とは思えないほど、鉈を上手に使いこなしています。
弓を作っていないユウト君は、自ら遊びを見つけ、自由に遊んでいました。川に張った氷を手に「すごい氷だ!」とまじまじ見つめています。
ユウト君が、スケート場になった川で氷滑りをしていると、矢が出来上がったのかソウキ君も仲間入り。
氷滑りもしたいし、弓矢も放ちたいソウキ君、川の中の氷の上で弓を飛ばしています。
賑やかな声を聴きつけて、リュウイチロウ君も氷滑りを始めました。氷の上で「おしくらまんじゅう」おっとっとっと、転びそうになったソウキ君。
氷の下では、ヤマアカガエルがうごめいていました。
もう産卵の準備でしょうか?
氷の下で息づくヤマアカガエルの力強い生命力と寒さをいとわず元気に遊ぶ綾里っ子たちから元気をもらいました。