大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

 初日の出ー復興2年目の幕開けー

2013年01月01日 | 風景

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6:54

元日の朝、星空を仰ぎながら水平線を見渡せる海岸まで歩くこと30分、海岸に近づくにつれ雲が立ち込め日の出を拝めるかどうか不安でしたが、幸いにして水平線間際に雲はなく、復興2年目の初日の出を参拝することができました。


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6:56

雲に挟まれた初日の出はひときわ鮮やかで、神々しく希望に満ちた2013年の幕開けです。


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7:04

雲間からの後光が、太平洋を照らし三陸の海の復興を願っています。

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。



師走の空(里山風景)

2012年12月27日 | 風景

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大寒波がやってきて、外はうっすらと雪化粧したホワイトクリスマス(AM7:20)

雲の切れ目から青空も見えていますが、うす暗い冬寒の朝です。


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クリスマスの夕暮、東の空が赤く染まり、風に流れる雲(PM4:10)

大空に描かれた美しいグラデーションに、しばし心奪われました。


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光と影のコントラストが印象的な冬至の朝、シロハラのつがいが枝先で朝のご挨拶。(AM7:00)


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あちこちから煙たなびく大雪の日の綾里、煙のにおいが漂っています。 (AM7:10)

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赤富士ならぬ綾里富士。真冬の山肌を赤く染めた日の出(AM6:50)


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暴風警報が去った西の空、刻々と変化する雲の流れにしばし見とれました。(PM:3:00)

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雲一つない澄み切った冬空に、くっきりと稜線を引く朝日。(AM6:50)

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クリスマスイブの朝、鳥の群れが、大空のキャンバスを複雑に形を変えながら舞う見事なショーを見せてくれました。しばし見上げているとの字を描きながら森の中に消えていきました。(AM7:00)

真冬日の、生命あふれる風景に心動かされた師走の里山です。