大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

春休みの里山

2013年03月31日 | 綾里っ子

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昨日、子どもたちは春の陽気に誘われて三々五々にやってきました。

早速、ツリーハウスの「トムソーヤの砦」を拠点にその周辺で元気よく遊んでいました。

私共は、蕾を持ち始めたカタクリ山周辺の片付け作業をしていました。山裾で落葉落枝を寄せ集めていると突然山の中から物音がし、人影が現れました。何と、久しぶりにつむぎの家にやって来たハナカちゃんでした。

「なんでここにいるの?」と聞くと「砦に使う木を探しに山に入ったらここにきちゃった。上の方に公園のようなところがあったよ」と、整備を終えたカタクリ山から下りてきたようです。

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花芽を付けたカタクリ

しばらくして、上のカタクリ山から子どもたちの賑やかな声が聞こえてきました。ようやく花芽を付けたカタクリに、気づかず、花芽を踏んで遊んでいるのではないかと心配になり、カタクリ山に上がっていくと、ハナカちゃんやショウゴ君、マホちゃんたちが走り回っていました。

「お願いだから、今はここで遊ぶのはやめて頂戴、その代わりカタクリの花が終わったら、どこでも駆け巡って遊んでもいいから」と言うと「カタクリってなあに?」とツバサ君。「蕾を持っているこれがカタクリの花、もう少しでピンクのかわいい花が咲くよ」と教えてあげると「わかった」とうなずいていました。


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早速みんなで山を下りようとすると、階段脇につぼみを付けたカタクリを見つけ、花芽を触りながら「これがそうなのね」とショウゴ君とツバサ君。

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山から下りて、再び落ち葉かきを始めていると、作業の様子を見ていたショウゴ君とハナカちゃんが「ぼくもやりたい!」「ぼくんちも手伝う!」と落ち葉を集めてくれました。近くにいたホナミちゃんは、集めた落ち葉を燃やすために田んぼに一輪車で運ぶ作業を手伝ってくれました。

作業をしながら4年のハナカちゃんが「ショウゴ君はいま何歳?」と聞いて、ハナカちゃんの方から「ぼくは天才・(十・テン・齢)だよ。だけど漢字の書き取りは苦手なの」と笑わせてくれました。側でこの話しを聞いていたホナミちゃん「ハナカちゃんはすごいんだよ~何でもさわれるの、ヘビもカメムシもさわれるのよ」と・・・。 愉快な綾里っ子たちです。

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作業中、ハナカちゃんが突然「ウワー べとべとして光っている。これなあに?」と3年前に植えた背丈ほどのトチノキの冬芽を触って叫びました。「これがトチノキだよ。寒さから芽を守るためにこうして樹脂を出しているのよ」と言うとホナミちゃんも寄ってきてべとべと感を指で試していました。近くにいたショウゴ君に早速教え「ショウゴ君触ってみて!」とハナカちゃん。「うわ~ なにこれ?」とショウゴ君も不思議がっていました。


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その後は、子どもたちは里山を駆け巡って遊んだり、時々姿が見えなくなったりしましたが、3年~6年生まで学年を超えて一緒に遊んでいたようです。

しばらくして氏神様の山の方から大きな声で「千田さ~ん、来て~」との叫びが聞こえ、何事が起こったかと心配しながら氏神様に向かうとショウゴ君が駆け下りてきて「早く早く!」とその後をホナミちゃんとハナカちゃん、マホちゃんも一緒に「こっちに来てー」と再び山の方に向かっていきました。


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「千田さん! 見て見て!」と、そこは氏神様裏の鹿柵際で4人は「鹿の化石だ!」と鹿の骨の発掘をしていました。マツの切り株の上には掘りだしたたくさんの骨が集められていました。

鹿の歯や肋骨、脊髄など様々な形をした鹿の骨が次々に出現し、掘りだすのが面白かったようで皆目を輝かせて骨収集を楽しんでいました。

春休みの里山で、子どもたちは思いがけないところに遊びの楽しさを見出したようです。


小学校最後の春休みにやってきた6年生

2013年03月30日 | 綾里っ子

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昨日は、卒業した6年生4人の女の子たちが、午前9時30分ごろ、お弁当持参でつむぎの家に遊びにきました。そこで今回整備した場所を含め、つむぎの家の里地・里山を案内しました。

まず、氏神様に行き、その途中のあぜ道や土手に、野草が芽吹き始めていたので、食べられる野草や毒草について教えると、手に取って確かめていたので、「よかったらこの野草をてんぷらにして、作って食べてみたらいいよ」と話すと、目を輝かせていました。

その後、整備したばかりの山を1時間ほど散策して戻ってきた4人は、縁側に腰を掛けリフアさんが見つけた魔法の棒(焼け焦げた様な色の黒光りする枝)を「ちょんまげだ!」とヒヨリちゃんの頭の上に乗せて戯れていました。

「これからどうするの?」と聞くと、「野草摘みをしたい!」と言うのでバケツやシャベルなどの道具を渡しました。


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早速4人は、野草がありそうな場所に向かってバケツを持ってかけていきました。

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何やらいろいろな野草を摘んできたようで、とってきた野草の泥を沢の水で洗い流し、ひげ根を落として下準備をしています。


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そんな時、6年生の男の子たちが、下流の川べりに集まって、女子たちの様子をのぞきこんでいました。

カメラを向けながら「こっちにおいで~ 、一緒に野草のてんぷら食べない?」と声をかけると、照れくさそうでしたが近づいてきました。


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女子たちの方に向かって行ったので、その気になって、女子の手伝いでもしていてくれるといいなーと思い、私はてんぷらを揚げる機材の準備をして、氏神様下の広場に行ってみると、男子たちの姿は見えません。

「男子たちは?」と聞くと、「帰ってしまった!」とユウカちゃん。思春期のこの時期、どうやら男子軍は追い返されたようです。


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氏神様下の展望台で、摘んできた野草をころもにくるみ、天ぷらを作る4人組。

この日のてんぷらはツクシ、ニリンソウ、ヨモギ、カンゾウ、アサツキ、フキノトウにカンゾウの根の膨らんだもの7品です。一人だけアサツキ(ワケギ)のてんぷらを食べたことがあると言ってましたが、自分で摘んで食べるのはみんな初めてとのこと。

みんなで揚げながら一通り食べ、中でもヨモギが一番人気のようでした。

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好評のヨモギの新芽を、再度摘んでいます。

目の前には毒草のキツネノカミソリが青々と茂っていますが、毒には手を出しません。

持ってきたお弁当も食べ、満腹になった子どもたちは、ゴザの上に横になって青空を見上げながらしばらくごろごろしながらおしゃべりしていました。


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午後には、2,3年の子どもが遊びに来たのでその子たちの相手をしていると、上の方から賑やかな声が聞こえ、何やら楽しく踊っている6年生の姿が見えました。後で聞くと「AKBのまねをしていた」とのことでした。リフアさんは山で拾った魔法の棒を握って踊っていました。

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その後、6年生たちが、昨年整備した川の上流に行ってみたいと言うので、一緒に山に行くことにしました。里で遊んでいたショウゴ君とショウキ君も後を追ってきました。

道中、冬眠中のクモや沢にいたヘビトンボの幼虫、植物などを観察しながら、棚田跡までやってくると、クリの木を見つけたショウゴ君は早速木登りに夢中。そこで誰かが「山びこ 返ってくるかな?」と言いだしたので、みんなで「ヤッホー」と叫んでいます。みんなの声が、森にかすかに響き渡っていました。

午後の3時になり、朝からきていた6年生たちは「ありがとうございました。また来ます!。」とお礼を言って帰りました。「今度は、男の子たちもさそってきなさいよ!」と言うと「そうします!」という元気な声が返ってきました。

小学校最後の春休みの一日、里山のうららかな自然の中で、何を感じたでしょうか。


お手伝い大好き 綾里っ子 その2

2013年03月29日 | 綾里っ子

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前日に引き続き、ホナミちゃんとショウキ君の姉弟は、つむぎの家の手伝いにお弁当を持ってやってきました。

昨日は、キュウイフルーツを剪定した枝の片付け作業です。枝は田んぼで燃やし、その灰を肥料にするため、ホナミちゃんは一輪車を上手に操作し、田んぼの中に運んでいます。ショウキ君も腕に抱えてお手伝いをしています。

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片付け作業が終わった後は、クリの大木に、除伐で生じた木材を使ったツリーハウス「トムソーヤの砦」造りに挑戦。

二人で運んできた横木を、つむぎの家の代表と一緒になって組み合わせ、そこに板を渡して何とか昼までに完成。お昼はこの砦に上って、ここでショウキ君のお母さんが用意してくれたお弁当をみんなでごちそうになりました。

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午後からは、ホナミちゃんのお友達が3人やって来ました。そこで、作業しているハウスの中に入れると、「私もやりたい」と言うので、草取りや、ハウスに埋けておいた里芋とコンニャクイモ堀りのお手伝いをお願いすると、喜んで手伝ってくれました。


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「コンニャクイモってなあーに?」、そういいながら掘りだした奇妙な形をしみじみ眺め、一つとして同じ形をしたものはないコンニャクイモに、「怪獣だ!」「8本足のタコだ!」「へびだ!」…と大騒ぎ。初めて見るコンニャク芋の形に驚きの声が上がっていました。


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その後、皆は田んぼでの枝燃やしの方に行きましたが、モモナちゃんは、ハウスの中の土で泥団子つくりを始めたようです。「モモナちゃんは土いじりが好きなの?」と言うと「うん 保育園の時よくやったから~」としばらく一人で団子づくりに熱中していました。


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一方、外の田んぼでは、午前中に集めた山と積まれた枝を燃やしていました。

ホナミちゃんは、山と積まれた枝があっという間に燃えて、小さなほだ木の残り火に変わる姿にびっくりしながら、ナオミちゃんと火の番を手伝っています。


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やがて燃え尽き、灰になっていく姿に、「おじさんの髪の毛のように(白く)なったね」とか「雪が降ったみたいね」などと、子どもらしい感想を言い合いながらも、灰の中の火の粉に感心があるのか、火の周りから動こうとしません。

私たちは、他の仕事もあるので「燃え尽きるまで、もう少し時間がかかるから、このままにしておいてね!」「決してかき回してはダメだよ!」と子どもたちに注意して、それぞれ残っている仕事に取り掛かりました。

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仕事も一段落し、ヤマトの散歩の時間となり、散歩がてらに様子を見に行くと、いつの間にか人数も増え、残り火の周りで、何やら遊びに熱中していました。

何と!火消用のバケツの水とヒシャクを使って、残り火の中にヒシャクを載せ、その中に焼けた泥団子を入れて、ヒシャクの水が沸騰するのを楽しんでいるではありませんか!

「火遊びをするな!」と言っても、好奇心旺盛な子どもたち。お手伝いした後の心地よさと自由な空気が、開放的になり、”火遊び”になったようです。それよりも、残り火の元を一時的ではあるが離れてしまった私たちの方が気を付けなければと反省した一コマでした。


お手伝い大好き 綾里っ子

2013年03月27日 | 綾里っ子

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昨日は、小雪が舞い冬に逆戻りしたような寒い一日でした。そんな中、寒さに負けずに4年生のホナミちゃんと2年生のショウキ君の姉弟がやってきました。

ちょうど、田に運んだ牛糞堆肥の「肥散らし」と「耕うん」をしていた時なので、声をかけると「肥散らし」の作業を手伝いたいと言ってってくれました。

今度5年生になるホナミちゃんに、「5年生はこの田んぼで米作りをして餅をついて食べるのよ」と言うと、「ウワー!楽しみ、私納豆餅が好き!」などとおしゃべりしながら作業をしてくれました。ショウキ君も、見よう見まねでレーキで肥を散らしてくれています。

「ホナミちゃんたちが手伝ってくれて大助かり、ありがとう!」と感謝すると、「私ずーっとお手伝いに来るから」とホナミちゃん。「中学生になったら部活や勉強で忙しくなるから無理でしょ?」と言うと「いや、中学生になっても、大人になってもつむぎの家にくるから・・・」と言い返してきました。

「ほんと?、千田さんが腰が曲がって農作業ができなくなったときも、ホナミちゃんが私に変わってやってくれるかな?」と聞くと、即座に「いいよ~」と明るい声が返ってきました。「ほんとかなあ~?、今日の日記に書いておこうっと、そうだショウキ君が証人になるね」と言うと、「千田さんの方が約束を忘れたりして~」とホナミちゃん。「それは、ありうるね~」とみんなで笑いこけました。


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下の田んぼで耕耘機を回していると、なんと!鹿の角が落ちていました。昨年のこの時期、3~4歳時の角が一本落ちてたのですが、今回は三段の立派な鹿の角でした。

早速、ホナミちゃんたちを呼んで、鹿の角を見せ、「お手伝してくれたご褒美だよ!」とショウキ君に手渡すと、ショウキ君は手に取った角の大きさと重さにびっくりしながらも、喜び満面の笑顔を見せてくれました。その後、さらにお手伝いに精を出したことは言うまでもありません。


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お昼になり、お母さんが妹のサッちゃんと犬を連れて迎えにやって来ました。それでもホナミちゃんは作業を続けています。ショウキ君は、早速お母さんに、得意げに「鹿の角」を見せていました。

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こんどは、お母さんがショウキ君に変わって肥散らしに挑戦。

しかし、なかなか難しそうです。ホナミちゃんの方は作業が板について上手にレーキを使いこなしています。

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その後お母さんは、牛糞の中から現れたクモを、懸命に集めています。どうするのか聞いてみると、「冬眠していたカナヘビが目覚めたので、その餌にしたい」と数匹のクモを左手に握って帰られました。さすが生きもの大好きなホナミちゃんのお母さんです。


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姉弟は午後もやってきました。こんどは、ホドイモ堀に挑戦です。

ホドイモは見るのも初めてのようで、数珠のようにつながって出てくるお芋の形に、様々な思いを重ね歓声をあげながら、ショウキ君と一緒に手伝ってくれました。


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夕方は、ヤマトを連れて整備した裏山を散歩しました。落葉して積もった枯葉の上に正座してふわふわ気持ちがいいとショウキ君。ホナミちゃんは手に取って枯葉の感触を確かめたり、落ち葉の中からどんぐりを見つけたりと、自然を楽しんでいました。


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そんな中、散策路の途中でホナミちゃんがヤママユを見つけました。


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「野生の蚕が作ったまゆで、ヤママユ一個から500mくらいの長さの糸が採れるよ!」と言うと、「これでお洋服作れるう?」とか「どこから糸が出るの?」とか「幼虫を育ててみたい!」などと、今度はヤママユに夢中。ショウキ君もマユの姿に興味津々。

里山整備で、子どもたちでも身近に散策できるコースが、三年目にしてようやくできてきました。まだ小さなコースですが、森に親しみながら子どもたちの気づきや発見の場になることを願っています。


春休み本番-遊びにやって来た子どもたち-

2013年03月26日 | 綾里っ子

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昨日は綾里小の離任式があったそうです。校長・副校長など離任する先生方が、つむぎの家にも挨拶に来られました。

午後には、離任式で登校した綾里っ子たちが遊びに来ました。まず、田浜地区(つむぎの家から徒歩20分の距離)の5人の子どもたちがやってきました。

「久しぶりです!」と3年生のギン君。弟で一年生のラン君は長いものと平たいものを手にしています。「ラン君がもっているものはなあに?」と声をかけると「剣と盾、これで遊ぶの!」と目を輝かせています。「千田さんはもう少し山で仕事をしてくるから、危ないことをしないで遊んでね」と言うと「は~い」と元気よく走って行きました。

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仕事の合間、木々の間から様子を伺うと、柿の木に吊るしたブランコに乗って遊んでいました。整備した木々の間から、下で遊んでいる子どもたちの様子が良く見えるようになりました。


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先日、若者たちが確保してくれた散策ルートでしたが、路には、まだササの切り株などが残り、そのままでは危険なので、昨日と今日、草刈り機で根元から笹刈りをし、どうにか安心して歩ける道になりました。

出来立てのほやほや散策路を綾里っ子たちに歩いてもらいたいな-、と思っていたところに、丁度、高学年の子どもたちも自転車でやってきたので、子どもたちに声をかけると、みんな集まってきました。子どもたちは元気に南尾根に通じる道を登りはじめました。

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総勢12人の一行は、低学年を先頭に坂道をすいすいと駆け上がっていきます。ちょっと太り気味の5年生のツバサ君は、枝を拾って杖にし、みんなの後をついて上っていくようです。

子どもたちの元気なこと!作業道具を片付けている間に子どもたちの姿は見えなくなってしまいました。2周目に挑戦した子やカタクリ山のベンチで寝ている子、逆コース回ってきた子など、一周15分程度の南尾根周遊コースですがそれぞれに楽しんでくれたようです。


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子どもたちに一足遅れて下山すると、みんなは新宅前の庭に集まっていました。高学年の子どもたちは、縁側に集まり何やら相談しているようです。


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低学年の子どもたちは、ヤマトの周りに集まっていました。ヤマトは、久しぶりに子どもたちに囲まれ、得意顔です。

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こちらでは、ラン君とユキちゃん対アヤナちゃん、カエデ君、ギン君とでシーソーで遊んでいました。


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高学年の綾里っ子たちは、ボール遊びを始めました。

この日は日差しがなく、身体を動かしていないと、とても寒い一日でしたので、それぞれに遊んでいた綾里っ子たちも、「仲間に入れて~」と入りはじめ、低学年の子たちも集まってきました。


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1年生から6年生までの12人がそろい、みんなでドッチボール遊びを始めました。

庭にラインを引き、チームをつくり、低学年はもっぱらボールに当たらないように逃げ回り、高学年がボールを投げています。首から上には当てないことが決まりのようですが、高学年が投げたボールが、背丈の低い1年生のラン君の頭に当たるアクシデントがありましたが、カウントはされず、大丈夫のようでした。これだけの身長差があると約束も難しいようですが、みんな元気に遊んでいました。

そうこうしているうちに、3年のギン君が「いま何時ですか?」と時間を聞きに来たので、「4時半だよ!」というと、「時間が来たので帰ります」といって、田浜地区の子どもたちと一緒に帰っていきました。高学年の子どもたちは、5時のチャイムが鳴ると、後片付けをしてそれぞれ帰っていきました。

低学年から高学年まで、一堂に会して仲良く遊ぶ姿を見るのは、ほほ笑ましいものです。日頃から縦割り活動で、掃除をしたり、行事を行ったりしている学校での指導が、こんなところにも現れているのをみると嬉しくなります。