山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

蓬莱峡~座頭谷~○~東六甲縦走路(アイトレ)

2017年01月05日 | 山野歩
2016年11月20日(日) 
『山の会』
<蓬莱峡~座頭谷~○~東六甲縦走路>
■参加者:安部ちゃん、最くん、聖子さん、ゆうさん
[コースタイム]
[JR生瀬駅]→[蓬莱峡]→(座頭谷)→(名称不明の尾根)→(東六甲縦走路)→[塩尾寺]→[阪急宝塚駅]
<アイトレ>
「塩尾寺」から宝塚の住宅街に出るまでの下り道で歩けなくなる。ザイル等登攀具が入ったザックの重量を僕の脚腰が支えられなくなった。脚と腰がバラバラで、今までに経験したことがない悲愴な状態に陥った。日没を迎え暗くなった山道を、ヘッドランプを頼りにポールに身体を預けて必死に下山するが、ザックの重量に耐えられなくて度々バランスを崩す。最くんが後ろから支えてくれなければ何度も転倒したに違いない。舗装道路に入ってからも、夕飯を摂るために宝塚駅地下街中を歩くときも、足を上手く前に出せない状態が続いた。先週の「武奈ヶ岳」以降、腰痛始め体調が芳しくなかったのは事実だが、何に原因があったのかは分からない。そのとき僕は「もしかすれば家に辿り着くことができないかも知れない」と思ったくらいの体調であった。
最くんのリードで蓬莱峡大屏風左手のクラックを全員1本登らせてもらったが、僕にとっては難しい岩登りとなった。今の僕には最くんのようにアイゼンを履いてリードは出来そうにもない。また、重いザックを担いでの、約1時間余りの名称不明尾根でのアイゼントレーニングは、皆も相当えらかったようだ。僕の身体が限界に近づいていたのは間違いがない。しかし、重いザックを担いで急勾配の尾根を1時間余頑張れたのは僕にとっては収穫で、自信に繋がったのだが、最後で失態を演じてしまい、皆に迷惑を掛けてしまうことになった。

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