山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

赤目四十八滝(オオサンショウウオセンター中の展示物を、時間をかけて観賞)

2024年08月01日 | 山野歩
2024年06月09日(日) 
『山野歩』
<赤目四十八滝>
<赤目滝バス停~岩窟滝~赤目滝バス停>
[コースタイム]
[日本サンショウウオセンター] 10:40 → 10:46 [不動滝] → 11:06 [千手滝] → 11:16 [布引滝] → 11:57 [百畳岩] → 12:26 [荷担滝] →  12:41 [琵琶滝] → 13:02 [岩窟滝] 13:40 → [日本サンショウウオセンター]
◆所要時間:6時間程だろうか。
<オオサンショウウオセンター中の展示物を、時間をかけて観賞>
今日、眼に留まった花は、ガクアジサイとコアジサイ、そしてタツナミソウとムラサキの僅か4種のみで、
この時期は開花する花が少ないのだろうかと思わざるを得なかった。
それらのなかで、タツナミソウとムラサキは正確な花名が分からなかったのだが、
帰るとき、赤目四十八滝の入口に掲示されている、この時期に咲いている花の写真を見ることにより、それらの名前を知ることとなった。
それらは、シソバタツナミソウとミズタビラコ。
岩窟滝までは傘が必要であったが、帰路は雨が上がってくれた。
しかし、足下の石や岩が雨で濡れているので、滑って転ばないように、終始、足下ばかリ見て気を付けてゆっくりと歩き続けた。
開花する花に気付かなかったのは、足下ばかりを見て歩いていたからだろか。
それとも、この時期は開花する花自体が少ないのだろうかとも思ったのだが、分からない。
赤目渓谷に初めてやって来た4月7日は、落合に行きたいという気持ちが強かったからだろうか、目標とする時刻に岩窟滝に到着する。
2回目の5月4日のときは、岩窟滝まで行けず百畳岩で折り返した。
それは、開花する花が多かったゆえ、カメラに収めるのに時間を要したのと、
渓谷歩きを楽しむ人がたいへん多く、行き来する道幅が狭いところが多く、度々立ち止まることとなったのが、その理由であった。
ところが今日は、降雨ゆえ人が少なく、また花も少ないので、余りカメラを必要としなかったからだろうか、
オオサンショウウオセンター中の展示物を、時間をかけて観賞したにもかかわらず、4月7日よりも1時間も早く岩窟滝に辿り着く。
岩窟滝の休憩所で40分休んでいると寒気を感じた。そのとき、そこにぶら下がっていた気温計が「15度」を示していた。


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