HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

反省と、後悔と。(遅いんだよ、ったく)

2019年01月14日 |  思いのまま
お正月に、娘たちが元夫に会いに行ってきた。
弁護士を立て、話し合いをしているときから、元夫は
「子供たちとの連絡をもっと取らせてほしい」などと言ってきていたが
こちらは、まったく制限をかけておらず、
「どうぞ、ご自由に。一切制限はかけておりません」と言っていたのだ。

なのに、数回、同じことを言われ、考えたのだが
これは「夫側の常識」によるものだと判断した。
夫側の常識とは、

子供が親にお伺いを立て機嫌をうかがうのが当たり前というものだ。

離婚が成立し、決着がついたとたん、元夫を育てた祖母が他界。
その連絡は、元夫から感謝の言葉とともにワタシにもメールで届き(メールのみ連絡がつくようにしている)
長女にもLINEで届いた。
長女は、DVに直接あったわけではないので、一緒に家を出たけれど
立場的には中立に近く、元夫としては連絡をしやすかったのだと思う。

尤も、ワタシは祖母との方が、つながりが深いような気がしていたので
ワタシとの縁が切れたとたんに逝ったんだな、と思った。

話が前後するが、離婚理由のひとつに、祖母のことがあった。
ワタシが半年余り介護をして、その後有料老人ホームに入居。
祖母は資産があったので、ワタシは
’自分で稼いだものは自分で使えばいい。その方が残らなくてきれいだ’
と思い、姑たちのするがままにさせていた。

ところが、思ったより長生きで(いいことではあるのだが)
お金は目減りする一方。
そのため、夫の提案でワタシはひとり奔走し、あまり環境が違わない・けれど今のホームよりは安い
というホームを見つけ、転居。
当時の家にも近くなったので、わりと行かせてもらったものだ。

だけど。

やはり資金の面で不安になり、夫に相談。
「そやなぁ」という返事だけで、なにひとつしない。
そのうち、夫がお金をバンバン遣っていることが何となくわかり、
色んなことが現れたときに、ワタシは意を決して家を出た。
祖母のことは後ろ髪を引かれたが、気付かせるには仕方ない。

そして、離婚。

本当に一人になった元夫は、ワタシが(意図なく)置いていったモラハラの本で
色々と考えるきっかけをつかんだようで、
今回会った娘には、反省とワタシを幸せにできなかったという後悔を、告げたようだ(苦笑)
確かに、ずーっとモラハラパワハラセクハラはされていたが、
幸せなこともあったので、そこのところは特別何も思ってない(;^ω^)

それよりもワタシは、
「お母さん、彼氏とか出来たんじゃないの?」
「お母さん、イイオンナだから、モテるでしょう?」
「自分は結婚に向いてなかったから、お母さんには幸せになってほしい」
等、娘にそういう生々しい現実の話をするのはどうかと、思っている。
娘は成人しているので、特に何も思ってなさそうだが
”こんな風に思っているパパって、素敵だろ?”
みたいに深読みしてしまうワタシは
やはり根性がねじ曲がってしまったのだろうか?(爆)

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