悲しい話

昨日、娘の友達のお母様から電話があった
娘が　クラス替えがあるまで仲良くしていたお友達のお父様が突然亡くなられた、という電話だった。

たまたま仲良し３人組の兄弟構成もよく似ていて　親近感があった
ワタシはお二方とは家庭環境の若干の違いと　趣味の違いで
それほど母親同士親しくしていたわけではないが、話のしやすいいい方たちだ。

一度、３人で昼食をご一緒したことがあるのだが
それぞれ　雰囲気の違う個性的な人間であるにもかかわらず
話は弾み　色んな感性に触発され　楽しいひと時を過ごした

その時に（ご主人を亡くされた）その方のご主人に対するフランクな態度を話で聞き
心温かく思えたのをよく覚えている。


直接それぞれのご主人とは面識はないのだが
こんなに身近で　このような不幸が訪れようとは・・・思ってもいなかった

聞けば、夫と同じ年齢
子供達も同じ歳
今朝元気に出勤したはずの配偶者が　物言わぬ人となって帰る・・・
考えただけでも　惨い事だ

帰宅した夫とお通夜参列のことなどを相談したら
夫も言葉を失っていた
『こんなことって　あるものなのか・・
　子供達の成長した姿を見れなくなるなんて・・・考えただけでも無念で』


本日、お通夜に娘と行ってきます
何もすることは出来ないけれど　ただただこれからの彼女たちを見守りたい・・
その方のご主人のご冥福をお祈りして。