hahaさんのブログでも、お盆行事について書かれていた。
コメントとして残したお話ですが、改めて。
自宅でも、お盆用のお供えをして、お寺さんにお参りしていただいた。
実家の方でのお盆行事には参加できなかったが、今年は亡くなった祖母の初盆。
帰省した時に、子供たちと一緒にお墓参りに行った。
幼い頃から、祖母と一緒に掃除に来ていたお墓。
祖母と一緒に歩いた道のりを、思い出しながら・・・。
今も変わらず、そこにお墓は佇んでいて。
今も変わらず、手入れをされているお墓。
母が、まめに行っていると言っていた。
子供のころは、お墓というと死後の世界とつなげて考えてしまって
とても気味悪く思ったものだった。
でも、年を重ねるたび、人の思いを知るたび、
自分が、人生の終着点に近づいて行っていると感じるたび
死後の世界も、お墓も、気味悪くは思えなくなった。
それよりも、なんだか懐かしくさえ、思えてしまう。
不思議なものだ。
夫側のお墓は遠く、墓所近くに住む他の身内にお願いしてあるのだが
出来る限り、足を運ぼうと思う。
線香の匂いを感じながら、そう思った。
コメントとして残したお話ですが、改めて。
自宅でも、お盆用のお供えをして、お寺さんにお参りしていただいた。
実家の方でのお盆行事には参加できなかったが、今年は亡くなった祖母の初盆。
帰省した時に、子供たちと一緒にお墓参りに行った。
幼い頃から、祖母と一緒に掃除に来ていたお墓。
祖母と一緒に歩いた道のりを、思い出しながら・・・。
今も変わらず、そこにお墓は佇んでいて。
今も変わらず、手入れをされているお墓。
母が、まめに行っていると言っていた。
子供のころは、お墓というと死後の世界とつなげて考えてしまって
とても気味悪く思ったものだった。
でも、年を重ねるたび、人の思いを知るたび、
自分が、人生の終着点に近づいて行っていると感じるたび
死後の世界も、お墓も、気味悪くは思えなくなった。
それよりも、なんだか懐かしくさえ、思えてしまう。
不思議なものだ。
夫側のお墓は遠く、墓所近くに住む他の身内にお願いしてあるのだが
出来る限り、足を運ぼうと思う。
線香の匂いを感じながら、そう思った。
年齢とともに、
自分の死も緩やかに受け入れられるようになり、
お墓に入った方々との距離が近づいてくる。
思う存分、充分に生をまっとうしたら、
ときどきお墓を訪ねてくれる人々を、やさしく
迎えるご先祖さまの仲間入りができるんじゃないかと
お墓の掃除をするたびに思います。
お墓の掃除やお参り、お盆の行事、
すべて与えられた自分の生を大切にすることから
始まるのではないでしょうか。
その心を子供たちへも伝えてゆきたいですね。
お祖母さまも、きっと、YOUさんが来てくれて、
お喜びになっていらしたでしょうね。
>すべて与えられた自分の生を大切にすることから
始まるのではないでしょうか
本当にその通りですね。
自分でも、こんなに穏やかにものを見ることができるのが不思議です。
子供たちへも伝えていけたら・・と思います。
数年前にお墓を新しくしました。
古い家なので、墓石も朽ちて字が読めないものもありました。
私、かなり勉強しました!
本を読み、人に聞き、お寺へ何度も足を運び
出来るだけのことをしたつもりです。
自称お墓通です(笑)
諸々が完了して
なんと気分の清々しかったことか・・・
いつか、私もそこへいきます。
そうでしたか。
それだけ古い墓石があるということは、本当に代々ずーっと繋がってきてるんだということが実感できますよね。
お墓を新しくしたり移動したりということには、大変さを感じます。
しきたりややり方もあるだろうし、そして何よりもご先祖様が落ち着いてきた場所を触るわけですから。
hahaさんのことですから、それはそれは細部まで気を配られたのではないかと・・・。
いつか、ワタシもお墓について勉強する機会があったら
いろいろと教えてくださいっ!<(_ _)>