HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

ドン引きした夫の言動①

2021年05月04日 | 結婚生活

思い起こせば、数々の小さな憤りを受け止め、抱えてきた。
そんな積み重ねが、心を離し、離別へと向かわせたのかもしれない。

二女が突然高熱を出した時。
二女はすでに10代になっていたと記憶している。
朝から体調を崩していて、しんどくて起き上がるのもやっとだった。

熱を計ったら、40度あまり出ていてぐったりとしていた。
生憎、日曜日で病院はしていない。
近くの休日診療所へ、夫に車を出してもらって行った。
入り口は開いているものの、診察している感じではなく
でも、休日診療所だからそのうち開くだろうと待っていた。

というのも、そこには先客のおじさんがいたからだ。


待てど暮らせど、診療所は開かない。
かろうじて携帯があったので、調べてみたが
詳しい情報はなかった。
時間が無駄にすぎていき、次女はますます辛そうだった。
携帯電話で調べて、少し離れた所に開いている病院を見つけ
そこに行くことに決めた。

夫に電話をして、連れていってほしいと言うと

「はぁ?今からピザ食べようと思ってたのにぃ!」

と言われ、来てくれたはいいものの、道中ずっと文句を言っていた。

こんなことなら、タクシーを使えばよかった。
そうすれば、こんなに嫌な気持ちにならなかったのに!

二女は熱のわりに「ただの風邪」と診断されて
飲み薬を処方されたが、本人が怠さを訴えるので点滴をしてもらった。
少々脱水気味だったのか、点滴が終わる頃には話せるようになっていた。
その後、タクシーで帰ろうと思っていたのだけど、
夫から「終わったら電話するように」と言われていたので、した。
そうしたら、迎えに来た。
帰宅道中も、ワタシと二女に対して文句を言い続けた。

この時の後悔は、後々ずっと引きずることになった。

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