HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

DVD,本【君の膵臓を食べたい】

2018年03月15日 |  favorite & レビュー
君の膵臓をたべたい
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


君の膵臓をたべたい (双葉文庫)
クリエーター情報なし
双葉社


小説を勧められて、学園恋愛ものなんて・・・と思いながら読み始めたけど
期待は見事に裏切られた。
愛だの恋だのなんて飛び越えた、生と死を隣に感じながらの憧れ。
精一杯生きる彼女と、彼女に巻き込まれて(?)少しずつ変わっていく【呼び方の変わる僕】
自分でも気づかないうちに、人の温もりを感じ始めていく【僕】
彼女のタイムリミットまで、時間はあると甘えていた。
そんな甘えは、ある日突然奪われる。

全く正反対のところで生きている二人が、互いを認め、憧れ、同じ方向を向いていく。


ワタシは泣きました。


DVDのほうは、高校生だけではインパクトの面で弱いと感じたのでしょう。
原作にはない10年後の【僕】(小栗旬)が登場。
伏線として書かれていた職業に就き、【僕】と似ている学生に、自分の高校時代を語っていく。
小説とは映像化の時点で、キーワードのものの出番が変えてあった。
小説とは時間がかかってしまったけれど、【僕】もちゃんと言えた。

「僕と友達になってください」

こちらも泣きました。
違和感のないつくり。
2日続けて泣いたらね、目がパンパンでしたよ(笑)

純粋になりたいときは、これにつきます。
コメント
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