HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

脳を育てる?

2008年11月21日 |  雑 日 記
今朝のTV番組の中で、脳科学者茂木健一郎氏と子育て中の母親とのやり取りがあった。

絵を描いた子供。
茂木氏はその子の母親に、すかさず反応を求めた。
「100点だね!」
その母親はすぐに答え、茂木氏はそれを褒めた。

なんでも、褒めると脳内にドーパミンが放出され、
直前にしていたことに対して、意欲が沸くそうだ(確かそうだった)
そして、親が目の前でして見せることがいいらしい。
下手でも何でもいい、とにかく子供は親のすることに興味を引かれる、ってことだった。

それを聞いて、最近長女に言われたことを思い出した。

「私が’絵を描きたい’と思ったのは、小さな頃にお母さんが手描きの着せ替えを作ってくれたからだよ。」

そうなのだ。
長女が5歳くらいのとき、手描きで着せ替えを描いていた。
紙で作られた着せ替えは、スーパーなどで300円くらいで売っていたけど、うちには幼い子もいて
数日経つと、見るも無残な着せ替え人形と化してしまっていた(^_^.)
繰り返し買うのももったいなく、でも子供が欲しがるから・・という理由で
手描きで着せ替え人形を作っていた。

もともと、ワタシは絵を描くことも物を作ることも好きだったので
負担にはならず、むしろ楽しんで作っていた。
服のデザインも子供たちの意見を聞いて、色んなものを描いた。
楽しかったな。

それが、きっかけになったみたいだ。

そう思うと、うちの子は皆、絵を描くことが好きで、唄を歌うことが好きで
一番下の子だけだが、バドミントンをするのが好きだ(笑)
これはみな、ワタシが好きなものばかり(*^^)v
結構、茂木氏の言っていることは当たっている(笑)


だけど。

手描きの着せ替えを描くのは、ワタシだけかも(^_^;)
ケチなんだなぁ~(爆)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする