HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

モノ作りの後ろ側

2008年02月25日 |  思いのまま

前々から、気にはなっているのです。
でも、たくさん過ぎて実行に移すなんて出来なくて(苦笑)

ふとした瞬間【これを作った人は、何を思っていたのだろう?】と思いました。
何を見てそう思ったかは、記憶にないのですけれど(^^;

ワタシは子供のころから、歌が好きでした。
それは、簡単にTVから流れてくる歌謡曲などでしたけど。
もちろん、インストゥルメンタルやクラシックなども
年を重ねるにつれ、聞き始めましたけれどね。

メロディーは体にすんなりと入り込んだので
もっぱら興味は「歌詞」の方でした。
子供には難解な言い回しなども、一生懸命考えてましたね。

そして、物語なども好きでした。
テストが厳しくなってから、「書き手の言いたいこと」を汲み取って
論理的に考え出しましたけど、子供のころはそんな「建前」はどうでもよくて
ただ、”心にしみこんでくる感情”を、漠然と受け取っていた感じがしています。

前置きが長くなりました(^^;
今、こうやって文章を書いていて、いざ自分で何かを創作しようと思ったとき
その難しさに気付いた、ということです。
ブログで日々の気持ちをつづる、ということは自分の思うまま書く、というわけで
完全に読み手側を意識している、プロとは明らかに違う。
もちろん、ブログというものはそういうものなのかも。

で、最初の【歌詞】に戻りますが、ワタシは思ったわけです。
あんなに短い文章で、よく気持ちや風景を描写できるなぁ、って。
そんな作り手の表現の素晴らしさに、子供心に感動していたのかもしれません。

そして、今はお雛様が飾られていて。
この姫の顔を作るとき、作者はどんな気持ちで作っていたのだろう?とか
無造作に置かれているデジカメを見て(無造作に置くなよ!)
コレを開発した人は、どんな思いを持って携わっていたのだろう?とか。
使い捨てが多い世の中ですが、多くのモノには必ずヒトが関わっている。

そんなひとつひとつに、思いを馳せてしまう今日この頃なのです(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする