手続き、めんどう

銀行に会社口座の名義変更に行った。
何冊かあるので、その分の変更届は書かないといけないとは覚悟していたが、いちいち細かく面倒くさい事この上なかった。

まず、
①変更した旨の会社の謄本がいる
　これは持参したので問題なかった。

②会社印
　これは変更せず使うので、ポンと押すだけ

③身分証明書
　ワタシが本人でないため。
　免許証でも良かったみたいだが、別件の時に『関係』を訊かれたので
　また面倒だと思い、健康保険証を見せた
　（古いタイプの家族全員が載っているもの。まだカードタイプにはなってないため、こういうときは便利・・・とはいえ、カードタイプがどのような形式なのか、ワタシは知らない・苦笑）

④通帳
　もちろんのこと。

⑤会社の印鑑証明

⑥口座分だけの変更届を書く！
　そして、当座に関しては、銀行とセンターと２通書かなくてはいけない
　（手が疲れたよ・・・）
　

実は⑤が要るとは知らなかった。
（謄本があるからいいや、って思った）
ワタシは前もって銀行に訊いてからにしようかと思っていたのだけど
夫が近い仕事をしているので、試しに訊いてみた。
返ってきた答えは「そんなにたいそうな事ではないだろう」との事。
それを真に受けたワタシ。

甘かった。
夫は商法関係には疎かった（笑）

時間があったので、早速銀行に行ってはみたものの、
結局、書類不備と簡単な事だけど複雑な事で出直す破目に。

ワタシの苗字は、難しい漢字を使う。
だけど、普段は略字を使っていて、最近になって「本人確認」だとかで
戸籍上の漢字が云々と、小学校でも煩くなってしまった。
おかげで　そんなに「本人確認」に煩くなかった時代に作ったものや
表記したものに関しては、今　わずらわしい事この上ない(-_-;)

で。

ば～ちゃんが会社を登記したときに、こんな時代が来るとは思ってなかったんだろうな～というような感じを受ける、登記の仕方だった（苦笑）
もしかしたら、司法書士のミスかも。
おかげで、新しく２通りのゴム印を持つことになった（苦笑）

ちいさいことだけど（笑）

親切な銀行のおねいさんは、丁寧に解りやすく説明して下さった。
ややこしいのは、会社は登記が絶対である事。
だから、簡単な方の漢字での登記だから、会社での氏名も
簡単な方で表記しないといけない。
逆に、個人口座に関しては「本人確認」があるので
難しい方の（戸籍上の）漢字表記でなければならない、という事だった。


ば～ちゃん、なぜ戸籍上の漢字でしてくれなかったんだ(T_T)


今回は、うちの方の下調べ不足のため、文句は言えないが。
（しかし、感じのよい、おねいさんだった(*´∀`)

「本人確認」が大切だとは言え、常に情報を携帯しなければいけない不便さも感じた日であった。。。